湯河原・真鶴・小田原の観光施設

小田原三の丸ホール

小田原城の東隣に立つ市営の多目的ホール。正式名称は「小田原市民ホール」という。木目と暖色のカラーで彩られた大ホールは壁面の音響庇に小田原産木を使用。2階構造の観客席に1105人を収容する。ほかに296席の小ホール、全面231平米の展示室、大ホールと小ホールとを繋ぐメイン動線にピクチャーレールを設置したギャラリー回廊などがあり、各種イベントや展示会に対応する。近接地には小田原市観光交流センターも。

アネスト岩田　ターンパイク箱根

神奈川県小田原市にある自動車専用道路。沿道には四季折々の花が咲き、眼下に相模湾を一望できる。大観山に近づくと雄大な富士山や芦ノ湖を見ることができ、変化に富んだ眺めを堪能できる。スカイラウンジは、360度を見渡せる絶景スポット。食事を楽しむことができるほか、富士や伊豆、箱根のお土産を取り扱っている。

ミナカ小田原

神奈川県小田原市栄町にある2020年開業の複合商業施設。JR小田原駅東口から南側、小田原城址公園へ向かうお城通り沿いに立つ。施設は地下1階・地上14階の「タワー棟」と、江戸情緒の薫る地上4階建ての「小田原新城下町」の2棟からなり、タワー棟の1階にバスターミナルが整備されているほか、運営元の系列温泉旅館である「天成園」も別館として両棟に入居。ハローワークや労働基準監督署も入るなど公共施設としての側面も持つ。

土肥一族の墓所

土肥次郎実平の菩提寺「城願寺」にあり、形式・年代が多様な墓石約４０基が並ぶ。

箱根登山電車

南足柄市文化会館

光風荘

きのこ苑　お山のたいしょう

いせずし

星ヶ山公園さつきの郷

星ヶ山の50,000株のさつき、そして紺碧の海を見下ろす展望広場に、友逢の鐘の音が響きます。

稲葉一族の墓所

春日局や稲葉正則、正勝らの供養塔および墓が並んでいる。市指定史跡。

三ツ石海岸

初日の出のスポットとしても有名な三ツ石。　三ツ石海岸には多くの磯の生き物が生息しており、干潮時には誰でも簡単に生き物の観察ができる。

佐佐木信綱歌碑

「ある老歌人の想い出」の出版がきっかけで親交を深めた真鶴の三木二郎氏は、佐々木信綱の「竹柏会」を知り、真鶴自生の「竹柏蘭（なぎらん）」を送りました。この「竹柏蘭」を訊ねて信綱先生が来鶴し読まれたのがこの歌です。

与謝野晶子歌碑

真鶴岬の突端の高台に建ち、碑文は晶子の流れるような美しい筆跡が陰刻されています。昭和7年1月2日初めて真鶴の駅頭に立ち、水彩画家三宅克己の案内で半島を巡り、その夜三宅氏のお宅で歌会を開きました。この時「わが立てる…」を始め、数種の短歌を歌ったと「冬柏」や「横浜貿易新報」に発表しています。

金太郎生家跡・金太郎遊び石

今から1000年ほど昔、地蔵堂地区に四万長者（しまんちょうじゃ）と呼ばれるお金持ちが住んでいました。長者には美しい娘がいて、名を八重桐といいました。八重桐は坂田村の豪族に嫁ぎましたが、夫は一族の争いに巻き込まれ亡くなってしましました。八重桐はお腹に子がいたので実家に戻り元気な男の子を産みました。その子が足柄山の金太郎です。長者の家の跡は現在礎石が残るだけですが、金太郎よじ登ったり、持ち上げたりして遊んだ「かぶと石」「たいこ石」は生家跡前に残ります。

清左衛門地獄池

加藤清左衛門という侍が水田を開拓するため水源を探していたところ、乗っていた馬もろとも地中深く沈み、そこから勢いよく水が湧き出した、という伝説が伝わっています。この水源を利用して1934年富士フイルムが創業しました。現在でも毎日13,000トンの水が湧き出し富士フイルムの水源の１つとなっています。また、この水源は平成の名水100銭にも選ばれています。

夕日の滝

酒匂川の支流、内川にかかる高さ２３ｍ幅５ｍの滝です。金時山を水源としています。箱根火山との関連もあり箱根ジオパークのジオサイトにもなっています。足柄山の金太郎がこの滝で産湯をつかったとの伝説が伝わります。周囲にはキャンプ場もあり夏にはバーベキューや水遊びを楽しむ人たちでにぎわいます。

小田原宿なりわい交流館

昭和7年に建設された旧網問屋を再整備し、平成13年に開館した小田原の典型的な商家の造りの建物。観光案内や街歩きのお休み処として、お気軽にお立寄りください。毎月第2、4日曜日（10：00〜16：00）には小田原ちょうちんの製作体験ができます。（有料）

二宮尊徳の生家

尊徳の生家付近には、伯父万兵衛宅・坂口堤・報徳堀・善栄寺墓所などの遺跡がある。二宮尊徳生家は県の指定重要文化財。

平成輔の墓所

成輔の遺骸は潮音寺に葬られたと思われる。潮音寺は明治41年報身寺に合併。市指定史跡。