浜松・浜名湖の観光施設

浜松アクトタワー

浜松駅北東部に位置する複合施設群「アクトシティ浜松」内、A・B・C・Dゾーンで区分されたうちのBゾーンに立つ複合商業ビル。地上45階建・高さ212.77mという静岡県一の超高層ビルで、音楽の町・浜松をイメージさせるハーモニカのような外観が特徴的。低層部にはショッピング街・レストラン街などで構成される商業フロア「アクトプラザ」 、中層部にオフィス、高層部には「オークラアクトシティホテル浜松」が入る。

吾跡川楊

万葉集にも歌われ，柳の大木があったと伝えられている

ファントムマリン　コダマ

伝橘逸勢墓

橘逸勢は平安時代の初め、藤原氏により伊豆に流されることになったが、この地まで来て病気で亡くなってしまった。公の一女は悲しみ、尼となり墓畔に一宇を建てて念仏を唱えていた。やがて逸勢の罪が許されると遺骨を掘り、鏡をうめて京に帰ったが、この鏡が盗まれた。その後、妙沖尼の孝心に感心して戸塚環海が「旌孝碑」を建てた。

五百羅漢

方広寺・奥山半僧坊の参道脇に鎮座する羅漢。表情豊かで、自分の顔に似たものが必ずあるといわれています。

奥浜名自然休養林

昭和48年に浜松市北区の富幕山（標高536m）を中心に浜松市合併前の三ヶ日町・細江町・引佐町にまたがる約1,100haの国有林が国から「奥浜名自然休養林」に指定されました。これを機会に静岡県が国有林内に自然歩道の整備を進め、現在は奥山・細江・佐久米・只木の4つのハイキングコースが整備。コースは自然が豊かで富幕山や尉ヶ峰などからの眺望は素晴らしい。奥浜名自然休養林に是非お出かけください。

銅鐸公園

銅鐸の出土状況を模型にて再現している

犀ケ崖古戦場碑

元亀３年（１５７２）１２月、武田信玄と徳川家康は三方原台地で対陣し、激戦が繰りひろげられたが、武運つたなく敗れた徳川勢は命からがら浜松城に敗走した。武田勢は家康の敗軍を迫って犀ケ崖に夜営した。徳川勢は一矢報いようと、鉄砲隊など１００余名で、武田の夜営地に夜襲をかけた。虚を突かれた武田勢は周章狼狽し、地理不案内のため、人馬もろとも崖下に転落し、多数の戦死者を出した。三方原合戦の一幕、犀ケ崖の戦いの跡である。この地は、浜松城の北１ｋｍ、布橋１丁目にあって、長さ２ｋｍ、深さ４０ｍ、幅５０ｍの断崖で、草むした兵どもの夢の跡である。崖の渕に「岩角に兜くだけて椿かな」の大島蓼太の句碑が建っている。

文学の丘

天皇陛下（皇太子時代）の詠まれた歌碑などがある

澪標

万葉集に「遠江引佐細江のみをつくし、吾れをたのめてあさましものを」と歌われている。「みをつくし」は昔、灯台の役目をしたもので、文献的に残る航路標としては、日本最古のもの。現在は海岸にその模型をたてて歴史をとどめている。

近藤家の墓

江戸時代約２５０年間１２代にわたり気賀関所を預かった近藤家の墓

日本武尊の陣所記念碑

尊が東征の途中、浜名湖を渡る折この地に陣をもとめたと言われる。

国学者夏目甕磨の歌碑

「うつらうつら身をし思へは桜花　咲ける皇国に生れあいにけり」 白須賀の夏目甕麿は、歌人加納諸平の父で、家は酒造を営んでいましたが国学を修め、後に本居宣長の門下に名を連ねて国学の興隆に心血を注ぎました。 その著書に「古野の若菜」や「皇陵の大絵図」等があります。

旗建松碑

碑文、説明文が詳細に漢文調で記されている。徳川家康が宇津山城征伐のとき、妙立寺に本陣を設け、軍旗をこの松の上に立てられたと伝えられる。

ずんごろべー

水遊びの施設を夏季に営業。