高知県の郷土景観 スポット 10選
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室戸の防風石垣
高知県 安芸・室戸
- 郷土景観
室戸岬は海洋に突き出した地形上、台風がまともに襲いかかるので、家屋の被害が大きかった。そのため、家の軒に達するまで石垣を積み上げ、石垣の中央部に通路を設ける独特の防災手段が考え出された。また、段丘上には民家や耕地を守るため、防風用の生垣が造られている。
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安芸瓦の家
高知県 安芸・室戸
- 郷土景観
安芸の町を歩くと、美しい安芸瓦をのせた家々が立ち並んでいる。ひときわ目をひくのがひさしのような瓦を何層も並べた土蔵の壁、これは水切壁とよばれるこの地方独得のもので、湿気を嫌う土蔵の壁を伝う雨量をできるだけ少なくするための工夫である。元禄の頃始まった安芸瓦は、現在も庄之芝町などの工場で生産されており、頼めば見学もできる。
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スジアオノリ干し
高知県 足摺・四万十
- 郷土景観
四万十川特産品スジアオノリを干す風景が初冬〜初春に見られます。
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ガラ曳き漁
高知県 足摺・四万十
- 郷土景観
操業期は2月頃から4月頃で、戦後間もない頃まで専業漁家の間で行われていたようですが現在では殆ど行われておらず、現在では僅か1〜2の漁家が操業しています。漁獲の方法はサザエの殻を何百個も吊した荒縄の両端を各々人と舟で曳き、前もって適当な場所に設置した四ツ手網の方向に引き寄せて、ゴリを追い込みます。貝殻を吊した荒縄の長さはおよそ50m程あり、これを上流から下流に向かって曳きます。
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柴漬け漁
高知県 足摺・四万十
- 郷土景観
1.5m程度の常緑樹の枝をひと抱え程に束ねてそれを川底に仕掛けて数日置き、ゆっくりと引き上げ大型のタモで抄い、ウナギ、カニ、エビ等を獲る原始的な漁法です。
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火振り漁
高知県 足摺・四万十
- 郷土景観
四万十川火振り漁は、竿で水面を叩く音によって鮎を驚かせ、火光(松明)の火を振りながら水中に張った網に追い込んで獲っていましたが、現在は、火の替わりに電灯を使っており、夏から初秋にかけて、鮎が眠りについた頃を見計らって行います。
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大野台地
高知県 安芸・室戸
- 郷土景観
安田町・田野町にまたがる大野台地は、地殻変動によってできた海岸段丘で、階段状の土地を有しているのが特徴です。北側には、集落があり、南側の段々畑では作物が育てられています。 台地からは、眼下には田野町の町並みが、天気がよければ東は室戸岬、西は足摺岬までもが臨めます。また、東の山から昇る太陽、海に沈む夕日が眺められ、特に冬場は、太陽がダルマのような形に見える珍しい現象「だるま夕陽」も見られるなど、自然の素晴らしさを体感できる場所です。
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八畝の棚田
高知県 高知・須崎・南国
- 郷土景観
田の中に祠があり八幡さまが祀られた珍しい棚田で、各地の棚田の中でも有名な写真スポット。昔ながらの手植えが見られる田植えの時期から、緑のじゅうたんを敷き詰めたような夏、秋には風にゆれる黄金の穂とともにあぜみちに咲く彼岸花や秋の七草を見ることができ、一年中階段状に作られた棚田の美しい風景を楽しむことができます。
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名越屋沈下橋
高知県 高知・須崎・南国
- 郷土景観
仁淀ブルーで知られる仁淀川、その最下流に位置する沈下橋。 橋の中央に立てば、まるで川の上に浮かんでいるかのような景観が望める。 付近には道の駅・土佐和紙工芸村くらうどがある。
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興津
高知県 高知・須崎・南国
- 郷土景観
県立自然公園に指定されている景勝地であり、ユニークな土用竹の生垣に囲まれた集落がある。室町時代に郷分の区画が整理され、京都に模した碁盤状の地割を定め、京風の地名が付いたと伝えられる。垣内には住宅のほか、菜園や農作業場をも包み込んで、ひなびた風景をかもし出している。
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