神戸・有馬・明石の特産物・特産品

神戸ビーフ

「但馬牛」の中でも、一定の品質基準を満たす「選りすぐり」だけが「神戸ビーフ」の称号を得ることができます。 きめ細かく上品な甘みのある赤身が、脂肪の風味・香りと溶け合うハーモニー。 神戸ビーフのおいしさの秘密は、人肌で溶けるほど融点の低いサシ（脂肪分）が筋肉の中に細かく入り込んだ状態、いわゆる「霜降り」です。

いかなご

淡路島近海、明石沖で獲れるいかなごは骨っぽくなく格別の柔い歯あたりを誇っている。釜揚げして二杯酢でうけたり、焼いて醤油で食べたりするのがふつう。 ちりめん、のり、いかなごのくぎに、タコの塩辛などの加工品（鮮魚は扱っていません) 宅配便サービスあり

神戸ワイン

神戸市内特定の酒屋及農業公園（ワイン城）。農業公園の広大なブドウ園でつくられるブドウを原料に、ワイン城で生産される。白のやや甘口とやや辛口、ロゼの3種類。

炭酸せんべい

炭酸泉を由来とする煎餅で淡白な中に歯ざわりのよい素朴な風味が人気。 ＜有馬の伝統工芸・おみやげ＞ 有馬籠：太閤秀吉の茶の師匠、千利休の好みにより作られた竹細工は、六甲山系の良質の山竹をひとつひとつ織り上げた品格ある風作。 有馬人形筆：子持ち筆ともいわれ、筆を立てると人形がひょっこりと顔を出し、その愛らしさが人々に親しまれています。 松茸昆布：裏六甲、丹波産の松茸と北海道の昆布とを、薪でじっくりと炊きあげた佃煮は香り豊かな有馬温泉の味として有名です。 千成漬：ひとくち茄子やひょうたんを灘の酒で漬けた太閤由来の漬物。

焼きあなご

肉厚で脂の乗ったアナゴは、タイ・タコに並ぶ明石の三大名産品のひとつです。 特に甘辛いタレをつけ、香ばしく焼き上げた焼あなごが有名です。各店によってタレや焼き具合等に特徴があり、違いを楽しんでみて。

明石のり

明石海峡育ちの「明石のり」は黒光りする色つやと磯の香りが豊かで、パリッとした歯切れの良い食感は最高級品と言われています。

明石だこ

激しい潮流と栄養豊富な明石海峡で育った明石だこは、筋肉質で歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が広がります。その品質の良さから高級品として全国的にも知られています。

明石の酒

明石は、神戸の灘に対し西灘と呼ばれる酒造りの盛んなまちです。 歴史は江戸時代から始まり、最盛期には60軒以上の酒蔵が集積していました。 現在、市内には6軒の酒蔵が明石の酒造りを守り続けており、日本酒をはじめウイスキーやリキュールなどを生産しています。

明石の練り製品

目の前が漁場ということもあり、明石の練り製品の歴史は古く、中には大正時代から店を構えているお店もあります。 魚の棚商店街には3店舗の練り製品店があり、出来立てアツアツの「平天」や明石だこを使った「たこ天」などを堪能することができます。

明石の海産物・農産物

明石には5つの漁協が存在し、年間約100種類の魚が水揚げされています。特に「明石だこ」と「明石鯛」は、全国的にもその味を高く評価されています。 また、農産物ではクリスマス用いちごのパイオニアで天皇陛下にも献上された「清水いちご」や、生でも食べられると人気の糖度が高い「スイートコーン」などを生産しています。

お土産　明石焼（玉子焼）

明石焼（玉子焼）をご家庭で味わえる冷凍の明石焼（玉子焼）は、電子レンジで温めるだけの簡単調理で本場の味をご堪能いただけます。

明石の銘菓・スイーツ

初代明石城主・小笠原忠政（後の忠真）など茶人大名とゆかりが深い明石には、江戸時代から製法を守り続ける丁稚羊羹や日本最古の手焼きせんべいなど様々な銘菓が作られています。 また、明石で生産される希少ないちご「清水いちご」を使ったスイーツは、遠方から買い求める人がいるほど人気を博しています。

神戸　箸屋