長崎県のお寺・寺院・仏閣 スポット 20選
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医王山東光寺
長崎県 平戸・松浦・田平
- お寺・寺院・仏閣
数々の伝説が眠るお寺です。室町時代(1436年)に創建されました。土佐の松蔭禅師が、今の東光寺裏山にあった虎頭岩を見て、この地を絶勝の地であるとし、日夜座禅をしたことが始まりとされています。本尊とされる「東方薬師瑠璃光如来」は、領主・松浦弘定が寄進したもので、美しい金塗りの木彫り座像です。弘定の養子である興信は、戦いの際本尊薬師如来を陣中にお迎えして祈願したところ、勝利したという記録が残っています。また、豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した際も、本尊如来は常勝仏として松浦鎮信の陣中に祀られ、七年にわたる長い戦いに勝利。薬師如来は再び返礼奉安され、奇跡的に今日まで保存されています。今も、この奇跡の薬師如来像を拝むことができます。また、半坂合戦(1563年〜1564年)の際、東光寺に城を構えていた平戸松浦軍に加勢した伝育坊が使っていた武器が保存されています。事前に予約をすれば、座禅体験や写経体験なども出来ます。佐々のパワースポットとして有名な東光寺へぜひ足を運んでみてください。
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観音寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
和銅2年(709年)行基の創建であると寺の縁起に書かれてあり、その行基作といわれる十一面千手千眼観音立像は国の重要文化財に指定されています。表門は長崎市の眼鏡橋と同じ技術で作られているものです。
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観音寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
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西明寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
宝物として備州物一振,相州物一振,真宗開山親鸞聖人一代絵伝等がある。
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普同寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
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西法寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
当初西明寺の布教所であったが,明治30年独立の一寺院となった。
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満明寺
長崎県 島原・雲仙・小浜
- お寺・寺院・仏閣
聖僧行基による開山,一時は修験者1000人余りとなり「西の高野山」といわれた。高さ5mの黄金の大仏像が圧巻。
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蓮正寺
長崎県 島原・雲仙・小浜
- お寺・寺院・仏閣
山号を永照山と言い、浄土真宗西本願寺派に属し、本尊は阿弥陀如来、山門は往時のもの。
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巌吼寺
長崎県 島原・雲仙・小浜
- お寺・寺院・仏閣
元は巌吼庵と称したが昭和17年現寺号に改める。加賀大乗寺の末寺で,曹洞宗明峰派に属し,本尊は釈迦牟尼仏である。
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東光寺
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- お寺・寺院・仏閣
口碑によると、平家盛は文治元年三月、藤原久道など十九人を従えて九州に下向し、平戸渡辺氏の計らいで黒髪山麓に住むことにした。 しかし、永住の地でないと知った家盛は渡辺氏と相談の上、宇久に移住することを決めた。三月二十六日、平戸を出向し宇久の西岸にたどり着いた。この碇泊した浦を船隠しとして伝えられている。 以降宇久及び五島一円を支配下におき、五島藩の始祖として七代(家盛・扇・太・進・競・披・実)までの墓がある。
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福寿寺
長崎県 平戸・松浦・田平
- お寺・寺院・仏閣
境内に樹高20mに達するイロハモミジがある。イロハモミジは、南日本と朝鮮半島の山地に自生するが、広く栽培されて、多くの品種ができた。カエデ類のうち、葉はいちばん小形で可愛らしい。 この意イロハモミジは、おそらく植えたもので、葉の形は自生のものと同じである。 根元近くの幹囲は、3.25mで、この種としては珍しい巨樹で、樹形も美しく貴重である。
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円通寺
長崎県 長崎
- お寺・寺院・仏閣
寺宝として,伊王島名蹟誌と俊寛僧都木像画像がある。
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清流山正福寺
長崎県 平戸・松浦・田平
- お寺・寺院・仏閣
1583年(天正11年)に神田川添に淨慶が開基し、1690年元禄3年に現在の口石に移転しました。淨慶は、江州(現滋賀県)にあった称福寺の出でした。当時の日本の歴史を振り返ると、織田信長が天下統一を目指して近隣に勢力を伸ばしていた時代でした。同時に、真宗の信仰によって団結した農民が武士に対抗して一揆を起こし、信長は己の目的達成の邪魔者として仏教を排除していました。僧たちは信長の勢力範囲から逃れて、信仰を広めるための新天地を求め旅に出ることを志しており、淨慶もその中の一人でした。修行のため九州に下向した淨慶がこの地に小さい寺を建てたということが、「正福寺伝承」に書き残されています。正福寺には今も多くの書物が残されており、当時の様子を物語っています。
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御橋観音
長崎県 佐世保・ハウステンボス
- お寺・寺院・仏閣
行基の開山と伝えられ,平戸八景の一つに数えられる。高さ18m、長さ30m、幅5m、厚さ2.5mと2.8mの2条の天然の大石橋で、御橋観音の名称もこの石橋に由来します。また、境内には40種余りの暖地性の珍しいシダの群生が繁茂し、昭和26年国の天然記念物に指定されています。
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大宝寺
長崎県 五島列島
- お寺・寺院・仏閣
重厚な山門が出迎えてくれる大宝寺。このお寺は約1300年前の大宝年間に創建されました。元々は三輪宗の道融という人が開基しましたが、大同元年(806)空海が唐から帰国の際に立ち寄り、真言宗最初の道場として布教活動をしたことから、三輪宗を真言宗に改宗しました。その後、西の高野山とも呼ばれています。五島八十八ヶ所遍路の最後の霊場で、ぼけ封じ観音やへそ神様と呼ばれる五重の石塔、最澄が寄進した仏像など重要な宝物が多数保存されています。
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極楽寺
長崎県 五島列島
- お寺・寺院・仏閣
国の重要文化財の銅造菩薩像がある。制作7世紀のわが国に数少ない貴重な如来像。
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報恩寺
長崎県 壱岐・対馬
- お寺・寺院・仏閣
境内に県天然記念物のモクセイがある。
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国分寺
長崎県 壱岐・対馬
- お寺・寺院・仏閣
741年(天平三年)に全国に国分寺創建の詔が発せられた。壱岐では1738年,現在地に再興。かつての国分寺跡は県の史跡。本堂には本尊の他に弘法大師像が安置されている。この像は60年に1回だけ開扉される秘仏である。
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安国寺
長崎県 壱岐・対馬
- お寺・寺院・仏閣
足利尊氏が平和祈願のため全国に建立した。樹齢1000年の大杉と数々の寺室がある。特に高麗版大般若経588巻は日本でも重要な文化財である。
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国分寺
長崎県 壱岐・対馬
- お寺・寺院・仏閣
朝鮮通信使の来聘に際しては、国分寺がその居館に充てられるのが慣例で、その造営には公費を以て充当された。 文化8年(1811)の朝鮮通信使来日に際し、幕府より補助金を得て、客館となる本殿と山門を改築した。明治になって広大な客館は解体されたが、その跡地は今も遺っている。 大正13年の出火により堂塔を焼失し、仮建のまま現在に至るが、山門と薬師堂は難を免れた。 この山門は県下唯一の八脚門で、江戸後期(化政時代)の建築様式をよく留めている。
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