長崎県のハンドメイド・ものづくり

MADO

長崎県対馬市にあるレストラン。沖縄と韓国出身の家族で営業する多国籍料理店で、対馬の旬の食材を使用した韓国や沖縄の料理を味わえる。アクセサリーの制作や販売も行っているほか、対馬産アコヤ真珠を使用したアクセサリー作りや革細工作り、対馬のシーグラスを使用した工作体験などのワークショップも楽しめる。アクセサリーやぬいぐるみなどは、公式HPから購入することも可能。

雲仙ビードロ美術館

陶芸工房うろり

ゆとり炉

さんご細工

富江町では、採取，加工両面において日本さんごの先進地として、開拓百年の歴史があります。この歴史の中で育まれた技術に「五島彫り」があります。これは五島独自の匠の技です。ぜひ一度身に付けてみて下さい。あなたにも幸運が訪れるかも。また、ペンダント、タイピンのさんご加工体験もでき、出来上がったものはお土産としてお持ち帰りいただけます。(要予約)

べっ甲細工

原料はウミガメの一種「たいまい」の甲らを用いる。加工技術は徳川時代に中国から長崎に伝えられた。現在，タイピン・ブロ-チ・ネックレスから宝船などの高価な置物にいたるまで，製品の範囲は広いが，やはりネックレスを中心とした女性装飾具が主力である。

古賀人形

ひなびた素朴さの中に赤，黄などの原色を大胆にとり入れているのが特徴。

くじら歯工芸品

日本で唯一，くじらの歯を使ったアクセサリー等の加工品。

願かけ牛

開運成就の伝説をもつ。赤牛は大願成就，黒牛は厄よけ，家内安全，交通安全。

三川内焼

「三川内焼」は約400年の歴史を持つ純白の磁器で、今も約15の窯元が透き通るような独特の風合いを誇る薄胎（卵殻手）や透かし彫り、唐子絵などの伝統技法や図柄を守りつつ、現代感覚を取り入れたさまざまな作品を作り続けています。

佐世保独楽

ラッキョウ型の「佐世保独楽」は、江戸後期から佐世保っ子に遊ばれてきた伝統ある玩具。二人以上でぶつけ合う喧嘩独楽としてはもちろん、息長く廻る（健康長寿）、または廻りが良い（金運上昇）ということから、縁起物の装飾品としても人気があります。

バラモン凧

「バラモン」とは五島の方言で「元気がいい、活発な」という意味です。鬼に立ち向かう武士の兜の後姿が色鮮やかに描かれた凧です。五島では、男の子の健やかな成長を願い揚げられます。伝統民芸品であるバラモン凧を作る体験もできます。

波佐見焼

波佐見焼の誕生は今からおよそ４００年も前にさかのぼります。慶長３年(１５９８)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始め、ここに波佐見焼は産声をあげたと伝えられています。はじめは施釉陶器をつくっていましたがその後、磁器の原料が発見されてからは急速に染付と青磁を中心とする磁器生産に移行します。後に大村藩の特産品に数えられ、江戸後期には日本一の磁器生産量を誇るまでになりました。 現在は、伝統を受け継ぎながらも、機能的で生活に寄り添うオシャレなやきものとして注目を集めています。

手作り桐下駄

手作り桐下駄の実演

石膏細工

十二支と観光工芸品（県内では，一ケ所）

龍石ゴマ

ガマの目玉を形取っているため，中心部が大きく，色の巾の広いのが特徴である。主にケンカゴマが主流でカケゴマもある。

阿翁石

鷹島は、約７４０年前の元寇において、元軍と激戦を展開した古戦場であり、多くの彼我の戦死者の霊がねむっています。 島の開発がすすむにつれて、出土した遺骨を祀るために、北部阿翁地区に産する良質の玄武岩を素材として、数多くの石碑、墓石が建てられました。 このようにして、永禄年間（１５６０年代）、阿翁地区に石工業がおこり「阿翁石」として名声を博しました。 慶長１４年（１６０９）、福岡の筥崎八幡宮の大鳥居（国宝）が阿翁石により建立され、その後平戸、伊万里、唐津各藩の「御用採石場」として栄えてきました。 阿翁石の特色は、粘着力に富むため繊細な加工に適し、また風化作用に耐えるため、磨滅の度が少ないことで知られ、それは平戸城の石垣や、同じく平戸市の常頭鼻の石垣など、数百年の風波に耐えて、昔のままの姿を現在に残していることでも立証されています。 こうしたことを背景に、阿翁を中心とした石工業はますます栄え、１５代も続いている業者もあり、今なおその伝統技術が受け継がれています。

窯体験施設　皿山窯

市ノ瀬皿山窯跡の目の前に、昔ながらの窯業技術を体験できる施設「皿山窯」があります。年に2回、施設に併設復元された登り窯での窯焚き体験も実施しています。大自然に面した皿山公園の中で、専門家の指導を受けながら、やきもの体験をすることができます。自然の中で自分の作品と自分自身に向き合う時間は、とても貴重な体験になるでしょう。

ステンドグラス工房5・3・8

ペンダントや窓用アクセサリーなどの小物をつくります。

若田石硯

若田石を使ったすずり。