草津・守山・近江八幡の体験観光

兵主祭

午前中に神社で神事を行い、午後には各氏子から大小約30の御輿や太鼓が神社の参道に集まり、クライマックスの神輿渡りが行われます。神輿渡りの服装は氏子によって異なります。一の鳥居から出発して朱の鳥居をくぐるまでに太鼓橋があり、この間約300mばかりの距離を大太鼓も交えて、賑やかに大行列を行います。

長刀祭り

長刀まつりは国選択無形民俗文化財に指定されています。欽明天皇の時代に社殿が流され神霊を迎え祀った際、氏子らが踊りを奉納したのがこの祭りの始まりと言われています。小津神社から1日かけて隣の赤野井町にある小津若宮神社まで往復します。

伊庭の坂下し祭

800年以上の歴史を持つ、近江の奇祭の一つ。繖山（キヌガサヤマ）の山腹にある繖峰三神社から麓にある大鳥居まで、三基の神輿を氏子の若衆が引きずり降ろす神事です。全長約500mにおよぶ坂道は断崖絶壁で、途中何箇所かの難所があり、若衆の勇壮な掛け声とともに三基の神輿が降ろされていきます。

篠田の花火

篠田の花火は、国の選択無形民俗文化財の選定を受ける伝統花火です。毎年違った題材の和画絵が用いられます。花火絵の製作には約一ヶ月を要し、板に描かれた線画に沿って硫黄火薬を置き、その上に、硝石やミョウバン、糊、炭などを混ぜ合わせた黒色火薬を置き、乾かしては重ねるという作業を丹精込めて繰り返します。美しく浮かび上がる淡青紫色の花火絵は、私たちの心にしみじみとした感動をもたらします。

ケンケト祭り

民俗芸能の勇壮な踊り。色鮮やかな友禅模様の衣装を身にまとい、太鼓と鉦の囃子にのせて、軽やかな長刀踊りを奉納します。役が多く技を要する装いは、織田信長が水口で戦った時、地元の人たちが従軍当時の鎧を脱いだ格好とも言われ、踊りを囃す音頭から「ケンケト踊り」と言われています。

谷村フルーツ園

滋賀県蒲生郡にある農園。モモやさくらんぼを生産販売している農園で、関西では珍しいさくらんぼ狩りやモモ狩りを楽しむことができる。直売所ではモモやさくらんぼを販売しており、9月頃には梨も直売している。桃の品種は5種類で、時期によって味わえる品種が変わるのも楽しみの一つ。

金ちゃんハウス

滋賀県東近江市にある農園。「章姫」「紅ほっぺ」といった品種のいちごを栽培している農園で、いちご狩りを楽しめるスポット。高設栽培を採用しており、摘み取りも快適。いちご狩りは時間内食べ放題であるほか、練乳の持ち込みも自由なので飽きることなくいちごの甘みを堪能できる。

谷村さくらんぼ園

滋賀県蒲生郡にある農園。モモやさくらんぼを生産販売している農園で、関西では珍しいさくらんぼ狩りやモモ狩りを楽しむことができる。直売所ではモモやさくらんぼを販売しており、9月頃には梨も直売している。桃の品種は5種類で、時期によって味わえる品種が変わるのも楽しみの一つ。

竜王いちご農園

滋賀県蒲生郡にある農園。いちごの直売やイチゴ狩りを営んでいるいちご園で、イチゴ狩りは30分食べ放題。甘くて大粒ないちごを思う存分味わうことができる。品種は章姫。高設栽培を採用しており、摘み取りやすい快適な設備が整えられている。

青山いちご農園

東近江市青山町にあるいちご農園。「章姫」「かおり野」「よつぼし」や「恋みのり」などの品種のいちごが栽培されており、季節によりいちご狩りを開催。ぶどうやブルーベリーなども生産しており、果物や自社内で手作りしたパンナコッタなどのデザート、加工品などが「道の駅あいとうマーガレットステーション」など付近の施設やカフェなどへ卸されているほか、都内の高級飲食店などでもいちごが採用されている。

まっちゃんトコnoさくらんぼ

滋賀県蒲生郡にある果樹園。さくらんぼを栽培している農園で、有名な山形の佐藤錦の苗木を契約栽培している。コルト台木で有機栽培しており、低木のため背の低い子どもでも快適にさくらんぼ狩りを楽しめる。栽培している品種は、「佐藤錦」や「香夏」など全8種。入場制限も行っており、ゆったりさくらんぼ狩りを楽しめるのが魅力。

愛知川上流

滋賀県東近江市政所町を流れる愛知川の上流で行われている渓流釣り場。愛知川上流漁協によって放流される魚の量は日本でも最多クラスであり、渓流魚を多く見かけることができる人気の釣り場だ。入渓ポイントはいくつかあるが、もっとも上流域にある支流で透明度が高い「愛知川八風谷」・やや険しいく中級者以上におすすめとされる「愛知川の佐目小谷」・初心者でも簡単に入渓でき、家族連れににも人気が高い「愛知川御池川」などのポイントがあげらえる。

【2023年初詣】太郎坊宮（阿賀神社）

勝利と幸福を授ける神様として知られる神社。神様が宿るという山に建ち、約1400年の歴史がある。聖徳太子や源義経などの偉人も訪れたといわれ、今でも多くの人々が訪れる。天狗伝説があったり、嘘つきを挟むといわれる「夫婦岩」があったりと、多くの言い伝えや見所がある。

河西いちご園

河西いちご園は、滋賀県守山市にあるいちご農園。冬いちごと春いちごの2つのシーズン、３月中旬から5月のいちご終了時期までは、30分食べ放題、時間入れ替え制のいちご狩りができる。ミルクやチョコなどの持ち込み可。収穫期の12月から5月末ころまでは直売もある。さらに、隣接されたカフェでは、スムージーやソフトクリーム、シフォンケーキなど、さまざまないちごスイーツを味わえる。

あいとうマーガレットステーション

滋賀県東近江市にある道の駅。「花とハーブの香り」をテーマとした田園生活館では、地元花農家の手作りドライフラワーやフラワーアレンジメント、ハーブティーやアロマテラピーなどを販売しているほか、お土産物や地元産のワインなども取り扱っている。あいとう直売館は、東近江市産100%の直売所。旬の採れたて野菜や果物を豊富に取り揃えている。新鮮なジェラートや焼き菓子が味わえるラプティや、手作り体験教室を開催している花工房ミモザなど、様々な店舗が並ぶ。

めんたいパークびわ湖

めんたいパークびわ湖は、明太子専門のテーマパーク。明太子の老舗企業、かねふくが運営する。明太子工場を見学や明太子グルメを味わえるフードコーナー、工場直売ショップ、琵琶湖を臨めるサンセットテラス、屋内外の遊び場などがそろう。明太子をイメージしたゆるキャラのタラコン博士＆タラピヨがあちらこちらにあしらわれており、子どもから大人まで明太子を思い切り楽しめる。

アグリパーク竜王

滋賀・竜王町にある、果樹と体験農園を中心とした体験交流型農業公園を兼ねる道の駅。近隣にも個人の果樹園が点在する国道477号沿いにあり、園内でも通年でフルーツ狩りを楽しむことができる。昭和期の農村作業を学べる田園資料館やスワンボート、ポニーやウサギ、ヤギ、羊などに触れ合える「動物ふれあい広場」も。

白雲館

かつての八幡東学校。設立費用は明治10年当時の価格で6千円、八幡商人が子どもの教育充実を図る目的で設立した当館はそのほとんどが寄付によって賄われたという。西洋建築の様式と日本の伝統技術を取り入れた貴重な擬洋風建造物である。現在は観光案内所が設けられ観光情報の提供やお土産、特産品などが展示販売されているほか、2階のフリースペースでは市民ギャラリーとして各種イベントが開催されている。

ラ コリーナ近江八幡

「たねやグループ」の和菓子・洋菓子を楽しめるミュージアム併設型ショップ。屋根一面が芝に覆われた草屋根は、建築家・藤森照信が設計。約37,000坪もの広さを誇る敷地内には、洋菓子部門「クラブハリエ」最大のバームクーヘン専門店・フードコート・農園を併設。カフェでは焼きたてふわふわのバームクーヘンを味わえる。ギフトショップでは、「栗饅頭 黒」「竹皮餅」といった人気の限定商品を購入可能。2階建てのロンドンバス内ではマカロンも販売されている。

おいでやすマルシェ