東山区（京都市）・祇園・嵯峨野の趣味・習い事

維新の道

音羽の滝

京都随一の清泉といわれ、そこから弘仁元年（810）清水寺の額を掲げた。奥の院の舞台崖下、本堂東側の石段を下りたところに三筋に分かれて流れ出ている。万病に効く霊水として名高い。古来「金色水」、「延命水」と呼ばれ、心身を清める霊水として名高くお茶の名水としても珍重されてきた。

五条大橋

五条通りの鴨川に架かり、牛若丸と弁慶が出会ったという伝説の場所。橋の西側には、ふたりの石像がある。また、橋のたもとには清照尼が扇をつくった御影堂の跡があり、扇形の石碑と扇塚が建っている。

瓢箪屋

京都東山、清水寺へと通じる三年坂（産寧坂、再念坂）の坂下にある商店。屋号のとおり瓢箪をメインに販売している店で、大量の瓢箪が店先にぶら下がっている。三年坂には古くから、少なくとも延宝の時代にはすでに「坂で転ぶと三年以内に死ぬ」もしくは「寿命が三年縮む」という言い伝えがあり、その際に瓢箪を持っていると瓢箪が魂を吸い戻し助かるという付説からかつては一帯に瓢箪を売る店が軒を連ねたという。

祇園

京都市の中心部、八坂神社を中心とする地区で、祇園という地名は八坂神社の旧称「祇園社」にちなんだもの。京都を代表する繁華街でもある。舞妓や芸妓の姿も見られる。北は白川南通・新橋通から南は団栗通まで、西は大和大路から東は東大路までの区域で、江戸時代からお茶屋が建ち始めた。白川べりには祇園を愛した歌人・吉井勇の歌碑がある。四条通を境に南側はお茶屋が並ぶ、風情のある町並みとなっており、北側は飲食店、酒場などの立ち並ぶ歓楽街となっている。

青華堂

天竺　広東倶楽部

木屋町で20年、祇園町南側で11年間、この度、祇園町北側に『天竺 広東倶楽部』としてリニューアルオープン。お客様に近い距離でサービスが出来るように工夫しており、赤を基調としたフロアは30名〜最大35名様までの小宴会に適した空間となっております。もちろん少人数やカップルでのご利用にも快適にお過ごしいただける空間をご用意しております。 「本格的な料理をリーズナブルな価格で」をテーマに進化し続けるメニューを是非、お試しください。

今昔西村

てっさい堂

PAGONG

ぎをん萬養軒

フランス料理。明治37年（1904年）に創業の100年をこえた京の老舗フレンチ。味・サービス共に充実した伝統と格式のある店。昭和3年以来、皇室の方々、国賓の方々などＶＩＰの食事・接伴の用命を代々つかさどっている。専属の契約農家からの京野菜を使用。

亀屋清永

元和3年（1617）創業の和菓子の老舗。奈良時代に遣唐使により仏教とともに伝わった唐菓子の一種、清浄歓喜団が有名。※唐菓子とは「からくだもの」と呼ばれ、天台宗、真言宗ではお供えもので、当時お下がりは貴族だけがいただくことが出来、一般の人々の口には入らなかった。白檀、桂皮、竜脳など、仏教で言う「清め」の意味がある七種の香を入れた皮で包み、上質の胡麻油で揚げています。八つの結びは八葉の蓮華を表し、形は金袋になぞらえている。なお、作る者は精進潔斎のうえ、月の一日と十五日を中心に調整されていることから、購入に際し

甘春堂本店

干菓子でできた茶碗「茶寿器」が有名な和菓子店。その他かわいい干菓子がどこよりも種類が多い。

吉水園

九種類のこしあんを九色のそぼろとうすい餅でくるんだ、代表銘菓の「京おんな」は、各色が季節を表現した色鮮やかなもの。また、無添加の「くずきり」を例年5月から販売する。また茶房を併設し、抹茶と季節の和菓子もいただくことができる。

茶寮都路里

1階が日本茶の販売店、2階・3階が和風喫茶となっている。宇治茶舗「祇園辻利」が営む茶寮。抹茶の元葉である碾茶（てんちゃ）が味わえる数少ない店の一つ。抹茶を使ったデザートも多い。

京漬物・ニシダや

東大路通り今熊野交差点を東に入った、丸いオレンジに大原女マークがトレードマークの漬物屋です。大原に伝わるしば漬を参考に、本来ナスが主であったものをキュウリにチェンジさせた「しば漬風味おらがむら漬」がニシダやの看板商品です。

七味家本舗

清水坂・五条坂・三年坂のちょうど分岐点にある七味唐辛子の老舗。山椒・青のり・唐辛子・白ごま・黒ごま・麻の実・青しその七つの薬味がさわやかな風味をかもしだし、さっとひとふりするだけで、料理をいっそう美味しく引き立てる「七味唐がらし」。一切添加物を使っていないので冷蔵庫で保存し、早めにいただくのがコツ。

知恩院和順会館　花水庵

京都の季節感を目と舌で楽しんでいただき、驚きを感じていただけるように、月ごとの旬の食材をふんだんに使用しています。蒸篭蒸や小鍋が楽しめる懐石料理、また知恩院ならではの精進料理も味わえます。

有喜屋　清水吉晴庵

昭和4年（1929）創業、京都で数少ない本格手打そば処。麺は江戸流の細打ち、だしは鰹の風味、豊かな当店秘伝の味です。大正時代の蔵を活かした店内で京情緒を感じながら、お召し上がりいただけます。（座席数40席）

やげんぼり花見小路店

格式を誇る花街・祇園。その中でも保存地区のこの辺りは情緒が艶濃く残る場所です。お茶屋「一力さん」の向いを少し入ったところに紅殻格子と赤土壁が目印です。東京や外国からのお客様のおもてなしには特に嬉ばれています。