網走・北見・知床の趣味・カルチャー

美幌峠

北海道網走郡美幌町と同川上郡弟子屈町の境にある標高525mの峠。オホーツク総合振興局と釧路総合振興局との境目にも当たる。阿寒摩周国立公園内に位置し、国道243号線が車道として通る。峠の超上部には「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」が設置されており、そこから階段を上った先にある美幌峠展望台では日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を眼下に望むことができるほか、美空ひばりの楽曲「美幌峠」の歌碑も。

網走刑務所

口コミ1件

囚人の間で「日本一厳しい」と恐れられた旧・網走刑務所。昭和61年まで実際に刑務所として使用されていた建物をそのまま博物館として残し、その過酷な生活や労働について展示公開している（現在の網走刑務所は移設されている）。正式な施設名は「博物館 網走監獄」。館内は蝋人形などを用いて当時の状況を克明に再現しており、中には脱獄を企てる囚人の姿も。実際に網走刑務所で供されていたものを再現した監獄食体験もできる。

ゆうばりキネマ街道

映画のある街夕張らしさで本町商店街を活性化しようと、2000年から沿道の店舗を中心に名画の映画看板を掲出したもの。

【休館中】夕張鹿鳴館（旧北炭鹿の谷倶楽部）

【休館中】北海道炭鉱汽船株式会社（北炭）が「鹿の谷倶楽部」として大正2年に建設した北海道では珍しい本格的和風建築。昭和天皇・皇后両陛下をはじめ、皇族の方々もご宿泊された迎賓館的施設で往時の気品あふれる雰囲気をあじわうことができます。

旧北炭夕張炭鉱採炭現場坑道入口

夕張は石炭と共に栄えてきましたが、石炭の歴史村を中心とした一帯には一番坑、千歳坑、北上坑、志幌坑、天竜坑など石炭発祥の地にふさわしく、かつての坑口が集中し、今も当時を偲ぶことができます。

鎮魂の像

夕張出身の日本を代表する彫刻家、佐藤忠良先生の作品で、昭和６１年１０月１８日に建立し、夕張市に寄贈されたものです。

夕張カレーそば

夕張市内７店舗で食べられます。夕張カレーそばのノボリが目印です。

夕張メロン

メロン栽培は石炭にかわる同市の中心的産業として定着し、「夕張メロン」の名も全国的に有名になった。旬は6月から7月頃。

氷下漁風景

チカ・キュウリ魚・氷下魚(コマイ)・カジカ・ワカサギなどを、結氷した湖面に穴をあけて漁獲する。

寒シジミ漁

完全防備の漁師が湖面の氷を割り、水につかって湖底のシジミを採るという、藻琴湖だけで行われる珍しい漁です。

感動の径

市中心部から天都山へ向かう定番ルートに、多様な農村景観と出合えるスポットを加えた周遊コース。黄金色に輝くビール麦畑、白い花が風に揺れるじゃがいも畑、緑萌えるビート畑、黄色が鮮やかなオランダキカラシの畑はまるで絵画のよう。

オロチョンの火まつり

神と通じ合うことのできる特能者（シャーマン）が登場し、伝統に沿って繰り広げられる厳粛なお祭り。北方系民族の儀式や風俗を取り入れた網走だけのユニークな行事。かがり火をたきながら先住の北方民族の魂を慰め豊穣（ほうじょう）を願うシャーマンと民族衣装で踊る人々。秋の夜に一種独特なムードが流れ、観客のため息がもれる。

豊郷神楽

神楽は、四方を清め悪を払い、種をまき、野に山に海に狩りをし、豊作を祈り実りを感謝するという内容で、幣舞・恵比須舞・種まき舞・三剣舞、明神獅子舞等１２場からなる。２０名ほどの演者が、太鼓、小太鼓、笛、舞を交替で演じている。１２場を全て演じると３時間以上になる。

海産物料理

市内には新鮮なオホーツクの海の幸を提供する郷土料理店が多い。市内南４条西１丁目の底曳（０１５２）４４-７６７６や南５条西２丁目の寿し安（０１５２）４３-４１２１などで。

網走湖の魚貝料理

わかさぎ，白魚，しじみ等がとれ、付近の旅館などで味わえる。

とうきび

道内の他の多くの地域と同様、とうきび(トウモロコシ)も網走周辺の主要農産物になっている。７月から９月が旬。

かにめし（駅弁）

網走駅。毛ガニの肉をみりん・しょう油・塩にショウガのミジン切りを混ぜて味付けし、汁をしぼってソボロにする。その汁で炊いたご飯の上にカニのソボロを敷き、錦糸卵・グリンピースがふりかけてある。

ワカサギ佃煮

網走湖でとれたイキのいいワカサギをしょう油と調味料で煮つけしたもの

流氷あめ

流氷をデザインした地方色豊かなアメ。甘さと情緒が重なってホッペにやさしいおいしさです。

じやがいも

北海道を代表する農産物の一つで、網走周辺でも広く栽培されている。秋の味覚。