大田市の遊園地・テーマパーク・美術館

島根県立三瓶自然館サヒメル

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島根県にある国立公園三瓶山の自然に囲まれた自然史博物館。巨大な縄文杉の埋没林や絶滅大型哺乳類デスモスチルスの化石など、大迫力の展示品が魅力である。大型ドームスクリーンを持つシアターではプラネタリウムとドーム映像を毎日上映している。本格的な天文台も備わっており、天体観測会を開催することも。ほかにも親子工作やお散歩ツアーなど様々なイベントが盛りだくさんで小さな子供から大人まで幅広い世代から人気。

仁摩サンドミュージアム

島根県大田市にある世界の砂が常設展示されている博物館。島根出身の世界的な建築家・高松伸氏が設計した総ガラス張りのピラミッドの中には、世界最大の一年計砂時計「砂暦」が設置されている。その大きさは、高さ5.2m、直径1mで、ガラス容器の中の容量1tの砂が時を刻んでいる。コミック「砂時計」の映画・ドラマの舞台にもなったことから特設コーナーも設けられ、脚本や出演者のメッセージやサインが展示されている。

石見銀山遺跡

かつて銀採掘で栄えていた鉱山遺跡。「自然環境と共存した産業遺跡」として高く評価された世界遺産ということもあり、銀山周辺には様々な草花が生息している。鉱山内には銀を採掘するための坑道「間歩（まぶ）」が多数存在し、中でも「龍源寺間歩」は、唯一常時公開されている間歩。最大級の規模を誇る「大久保間歩」は、限定ツアーでのみ公開されている。内部はノミで掘った跡がそのままの状態で残されており、銀採掘の歴史を垣間見られる。

ゆう・ゆう館

１階は休憩所、２階には温泉津の歴史資料がある。

大田市民公園

仁摩健康公園

石見銀山世界遺産センター

石見城跡

石見銀山争奪の拠点の一つであったとされる山城跡。山肌には長さ50ｍものノウゼンカズラが這っており、7月〜8月に赤い花をつける。

鞆ケ浦

石見銀山開発初期の頃、銀鉱石を積み出した港として伝えられている。港には銀山の発見者神屋寿禎が建立したと伝えられる厳島神社や、船をつなぎ止めるのに使用した鼻ぐり岩が残されている。

永久鉱山遺跡

石見銀山関連施設の一つ。江戸時代中期から大正年間にかけ銀や銅生産の中心であった。精錬場、分析場、煙道、選鉱場、沈殿池、抗口などの鉱山遺跡が残っている。

坂灘遺跡

砂丘地にある遺跡。古墳時代の遺構からは，石棺，人骨，副葬品などが出土している。

温泉津やきものの里

かつて石見銀山で産出された銀の積出港だった港町・温泉津は、やきものの生産地としても栄えました。 その名残を残す巨大な２基の登り窯と温泉津焼に触れることができるのがやきものの里。また、やきもの館では温泉津焼300年の歴史資料を展示、一日でできる陶芸体験や地元窯元の作品の展示販売を行っています。

仙ノ山展望所

銀の鉱山である仙ノ山の中腹にある展望所。大森の町並みや国引きの神話に登場する三瓶山、遠くに日本海が望める。

櫛島公園

観光レクリエーション基地として体育館、グランド、レストハウスなどの施設がある。

紫白庭

天明の大飢饉の時、寺の蔵を開いて住民の命を救った住職に感謝した住民達が、庭を造園したといわれている。年中山水が池に落ちる滝池には鯉が遊び，夏にはツツジが咲き乱れ，秋の紅葉は格別。

石見銀山街道

石見銀山開発初期は、銀山から積出港鞆ケ浦（現在の仁摩町）までを結んだ街道であり、毛利氏が石見国を平定した後は、沖泊（現在の温泉津町）に積出港を移した。銀鉱石や製錬銀のみならず様々な物資を運搬するのに活躍した街道である。後には尾道（広島県）まで続く尾道道が主流となった。

石見銀山資料館

明治35年に建てられた邇摩郡役所を利用した資料館。江戸時代には代官所があったとして、国の史跡に指定されている。館内は石見銀山の歴史の変化、技術、暮らしなどの資料や、金銀銅の鉱石が展示されている。

久手海水浴場

遠浅が続く親子連れに人気のある海岸です。

波根海水浴場

駅から近く，旅館が多い。旅館で提供してくれる地元の郷土料理「へかやき」（魚のすきやき）がおいしい（要予約）。

三瓶小豆原縄文の森公園

この公園は、三瓶小豆原埋没林公園に隣接しています。古代ハスは、約２０００年前の縄文時代に生息していた古代ハスの実を発芽させて、現代に甦らせたものです。見頃は６月終り〜７月にかけてです。根株の展示場では、直接根株に触れることもできます。