みなかみ町（利根郡）の遊園地・テーマパーク・美術館

奈良俣ダム

群馬県みなかみ町にあるロックフィル式ダム。平成元年に建設された比較的新しいダムで、ダム防災資料館に入る展望台からは色鮮やかに広がる奥利根の大パノラマが楽しめる。新緑、紅葉の観光のほか、湖でのアウトドア体験も楽しめる。飲食・売店「奈良俣サービスセンター」では奈良俣ダムの形を模したダムカレーが名物。写真や技術が記載されたダムカードも無料配布しているが、冬季は閉鎖するため注意。関越自動車道水上ICから車で40分。

矢木沢ダム

群馬県みなかみ町にあるダム。利根川最上流に位置し、堤高131mを誇る。利根川水系最大級の規模を誇る多目的ダムであり、夏には新緑が、また10月下旬には周辺の山々が色づき見事な紅葉も楽しめる。隣接する防災資料館「ネイチャービュー矢木沢」からダムを展望することができ、ダム湖の生物や周辺の自然を知ることができるほか、釣りやカヌー・ボートなどを楽しむことができができる。関越道水上ICより車で45分。

猿ケ京関所跡

三国街道の往来を取り締まった猿ヶ京の関所跡です。赤谷湖を見おろす地に残る役宅は資料館として当時の通行手形など、貴重な資料を展示しています。

永井本陣跡

三国峠を目の前に控えた上州13宿の最終地で旅籠など33軒の宿があった。当地を訪れた与謝野晶子の歌碑が立つ。

三国古戦場

戊辰の役の長岡藩と官軍との激突地の一つ。

赤谷湖記念公園

上杉謙信が関東出兵の際、逆さに突き刺し出陣の吉凶を占った桜の杖が根付き育ったという不思議な桜の巨木です。

須川宿資料館

三国街道を通る参勤交代の本陣跡にあり、当時往来した大名の古文書や文具など、約1000点に及ぶ貴重な資料が展示されています。

三国路与謝野晶子紀行文学館椿山房

赤谷湖畔・猿ヶ京温泉の猿ヶ京ホテルに隣接しており、白壁に本瓦葺き、土蔵造りの館内には、若山牧水、北原白秋ら三国路を旅した多くの文人たちの紀行文、また自筆の原稿、初版本などの資料が数多く展示されるとともに、地元の民話を集めたビデオも見られる。

相俣ダム

周辺には、名湯・猿ヶ京温泉がひかえ奥利根有数の景勝地として知られています。相俣ダムは赤谷川に位置する重力式コンクリートダムで、群馬県により昭和28年から建設されました。

湯檜曽公園

みなかみ町営寺間運動公園

水上石器時代住居跡

水上石器時代住居跡は、昭和10年と昭和12年に2箇所で発見された縄文時代後期の住居で、国の指定史跡に指定されています。水上石器時代住居跡は、石で囲ったいろりを中心に、周囲の床に平な河原石を並べて置いた敷石住居で、大きさは直径2mと4mの楕円の形をし、沢を隔てた位置の2箇所でみつかっています。

名胡桃城址

戦国時代に沼田氏の一族の名胡桃景冬が築城。天正１７年（１５８９）、豊臣秀吉の仲介で北条氏に上野を与え、真田氏は名胡桃一帯を支配することで和解協定が成立した。だが翌年、北条氏が名胡桃城を攻撃したため、怒った秀吉は小田原北条氏を攻め滅ぼし、天下統一を成した。

梨の木平敷石住居跡

縄文時代中期、囲炉裏を中心に平板石をきれいに敷き詰めた住居跡。昭和52年に県指定史跡、平成15年に保存覆屋整備。

矢瀬親水公園道の駅　

縄文時代の集落跡である国指定史跡「矢瀬遺跡」を含む、総面積３・５ヘクタールの親水公園。園内には芝生広場をはじめ多彩な親水エリア、児童遊具、バーベキュー棟などが整備されています。他に農産物加工・直売所もあります

みなかみ町月夜野郷土歴史資料館

民具，古文書、町内遺跡出土品等

天神峠

天神平駅よりさらに高い所にある「天神峠展望台」から眺める谷川岳は大迫力。天神峠山頂付近にはあたりの山々を一望できる展望スペースや天満宮、弁財天があります。

須田貝ダム

発電を目的として造られた重力式コンクリートダムで、日本で初めて完全地下式発電所を持ち、地下式にすることで環境調和と発電力の増加をはかっているのが特徴です。

藤原ダム

利根川本川の上流で、水と緑の恵み豊かな自然に囲まれています。藤原ダムは、利根川に位置する重力式コンクリートダムで、藤原工事事務所により昭和27年から建設が始まり、利根川上流ダム群のうち最初に竣工し、藤原ダム管理所により管理が開始されました。

清水街道

途中までは車で行けるが、その先は遊歩道・登山道になっている。