阿蘇の遊園地・テーマパーク・美術館

阿蘇ファームランド

健康の専門家が監修する世界で唯一の大自然健康テーマパーク。癒・泊・栽・食・買の5つのテーマに別れており、それぞれのエリアで健康にまつわるアトラクションや、食事・買い物、癒しの宿泊体験などを楽しめる。ジェルキャンドル作りなどの工作に没頭できる「手作り体験館」や、心地よい音色を聴きながら五感を癒せる「オキシゲンドーム」、10種類の健康チェック装置を利用できる「健康パビリオン」など、個性豊かな健康スポットを巡れる。

仙酔峡

阿蘇五岳の中岳と高岳の北麓にある峡谷。５月にはミヤマキリシマが一斉に花を咲かせ、その美しさから「花に仙人が酔うほど美しい峡谷」という名がついた。

阿蘇火山博物館

草千里ヶ浜の正面にある、阿蘇火山のすべてがわかる博物館。阿蘇の植物・昆虫・鉱物などの自然や歴史を紹介している。阿蘇中岳火口に設置された特殊カメラで火口内を生中継する大型テレビや、阿蘇の大自然を写す迫力あるマルチスクリーンなどが見ものである。火口周辺立入規制時でも火口内部を観察できる。

ラピュタの道

熊本県阿蘇市にある道。ジブリの世界に迷い込んだかのような幻想的な風景が広がり、ライダーの間では聖地として知られる。天空の道とも呼ばれ、その景色をカメラに抑えようと多くのカメラマンが訪れる。2022年現在は、熊本地震の影響で封鎖されており、再開の見通しは立っていない。

一心行の大桜

熊本県南阿蘇村にある一本桜。14mの樹高と7.35mの幹周囲を誇り、枝張りは南北26mに及ぶヤマザクラの巨木である。樹齢は400年以上と推定。台風や落雷、腐食などで樹形を変えつつも現在なお例年3月下旬から4月上旬にかけて淡薄紅色の花を開かせ、周辺に咲く菜の花の黄色とのコントラストを楽しみに多くの観光客が訪れる。近年は周辺の公園化が進められ、公園やパークゴルフ場、駐車場などが整備されている。

大観峰展望所

阿蘇山のカルデラと周辺の渓谷を見渡せる標高936ｍの絶景展望所。展望所の一番先端から見る阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に例え「阿蘇涅槃像」と呼ばれている。また秋ごろ、夜明け前から早朝のタイミングでは雲海が発生しやすいと言われており、肉厚な雲を上から眺めることができる。周辺には軽食が楽しめるお食事処や、お土産を販売している売店もある。地元のジャージー牛乳を使用したアイスが人気。

明神池名水公園

阿蘇にしはらウインドファーム

１０基の発電風車が並ぶ「阿蘇にしはらウインドファーム」は新エネルギーの学習施設として、小中学校をはじめ多くの観光客で賑わっています。また、天気の良い日は有明海や島原まで望む事ができます。（熊本地震の影響で１基点検中）

白糸の滝公園

高さ約２０ｍの滝で、「寄姫伝説」が伝わるこの滝の上には、ヘビの穴と呼ばれる洞窟がある。

馬頭観音・揺ケ池公園

通称お池さんと呼ばれている揺ケ池は病いをはらい長生きの霊水として重宝されている。（現在、震災の影響で水が枯渇）

鳥の小塚公園

「落ちない石」として有名な免の石の展望所。熊本地震により免の石は落ちてしまったが、南郷谷を見下ろせる雄大な景色を見ることができる。

葉祥明阿蘇高原絵本美術館

下野の巻狩跡

阿蘇登山（赤水）有料道路入口より２．０ｋｍの地点から両側一帯の原野。

阿蘇内牧ファミリーパーク「あそ☆ビバ」

高森峠千本桜

扇坂展望所

阿蘇くじゅう国立公園

豊後街道

弁天坂と境の松坂の２つの坂は、肥後藩主加藤・細川両氏が参勤交代道として通った江戸時代より、肥後と豊後を結ぶ街道として利用されてきた。火山灰土のため土砂の流失がひどく、豊後街道の中でも二重の峠、滝室坂に次いでの難所と言われてきた。現存している石畳は、文化４年（１８０７）から４年の歳月をかけて、久住の手永惣庄屋久住善兵衛が築いたものである。また、弁天坂の途中には日本一の大クヌギといわれる「鞍掛くぬぎ」がある。この街道は阿蘇谷を通って久住に出る。久住は街道のほぼ中央にあたり、東南には竹田へ、北西には小国への道が分かれていた。

西湯浦園地展望所

北外輪山にある展望所。阿蘇谷、米塚、阿蘇五岳を一望できる。

かぶと岩展望所

ミルクロード沿いのスカイスポーツのポイント。田園が広がる阿蘇谷と米塚、阿蘇五岳を一望できる。