松阪市のレジャー・遊び・体験

神山一乗寺

櫛田川沿いに位置し、お寺を荒らす者をいましめる制札が残されています。

飯福田寺（伊勢山上）

役行者によって開創され、女性にも開放された行場。その裏手にある伊勢山上には、岩屋本堂を始めとする表行場と裏行場があり、表行場巡り（約1時間30分）は、鎖につかまりながら岩場をすすむ険しい道も多く、緑豊かな大自然とスリルを味わうことができます。

本居宣長ノ宮

本居宣長を祀った学問の神様として、受験シーズンには賑わいを見せます。祭神は本居宣長と平田篤胤です。

龍泉寺（愛宕山）

「愛宕さん」として市民に親しまれている、火の神をまつるお寺。 毎年1月24日、25日には「愛宕市」が開催され、護摩が焚かれるほか、日用品、農機具、木製品などが販売されます。

朝田寺

国重要文化財の木造地蔵菩薩立像を祀ることから「朝田（あさだ）の地蔵さん」と親しまれています。江戸時代の画家・曽我蕭白が28歳と34・5歳の頃、2度朝田寺を訪ね残した国重要文化財の獏図と鳳凰図を含む11点の作品は、毎年4月20日から５月5日の牡丹の季節にあわせて公開されます。 約500株の牡丹は芝生をあしらった庭園に鮮やかな花を咲かせ多くの人々で賑わいます。

岡寺山継松寺

本尊如意輪観音は厄除観音といわれ、「岡寺山（おかでらさん）」と呼ばれ親しまれています。毎年3月最初の午の日に近い土・日に開催される「初午大祭」は厄除けの人のみならず、大勢の参拝客で賑わいます。

樹敬寺

浄土宗で本居一族の菩提寺。宣長が説教をよく聴きに行ったお寺で、境内には本居宣長の「参り墓」と春庭の墓があります。

光明寺

境内の参道には松阪木綿の藍染の藍を挽いた石臼が敷き詰められた風変わりなたたずまいのお寺。通称「石臼寺」と呼ばれています。

星合神社

星合神社には「多奈波太（たなばた）姫」が祀られており、織姫と彦星が年に一度、七夕の日だけ会うことが許される天の川に橋を架けた鳥こそ「鵲」という鳥で、今でも鵲橋という名の橋が存在します。

横滝寺

境内に湧き出る泉は眼病に効くといわれ、琵琶法師が願をかけ、願いが叶ったお礼に仏殿に琵琶を捧げたという話も伝わっています。天命図書安次が作った最も古い「銅鐘 天命図書安次作」は、市の文化財に指定されています。天命の作った釜は「天命釜」といわれ、今でも茶人の間で幻の名品といわれているほどです。 本尊は眼病・安産にご利益があり、毎月14日の横滝観音命日は参拝客で賑わいます。

薬師寺

平安末，一志郡司の氏神として建立されました。木造薬師如来立像は12年に1度（辰年）公開されます。

永善寺

寛文2年の創建と伝えられています。

来迎寺

俊乗坊重源の開基と伝えられる浄土宗の寺。樹齢約300年のつばき（オランダ紅）が、3月下旬から4月下旬に見頃を迎えます。

天開山口窄泰運寺

松阪市飯高町波瀬にある天開山泰運寺は、子授けの寺として県内外から多くの参拝者が訪れます。国道１６６号線から約１．７ｋｍを徒歩で、３３体の観音像を巡りながら紅葉狩りとともにウォーキングを楽しむことができます。境内には県指定重要文化財でもある法華経６９，３８４文字が刻まれた八角銅鐘があり、秋の紅葉、春の桜、初夏にはシャクナゲなど四季折々の彩りが訪れる人の目を楽しませています。

荒滝不動尊

ツツジの名所として知られ、4月下旬には数千株のツツジが山を彩る。毎年4月29日には、つつじ祭りと不動尊の会式が行われ、にぎわう。

道の駅　飯高駅

三重県松阪市飯高町にある道の駅「飯高駅」は、ドライブ後の休憩所としても最適で、飯高町特産の商品を探すときにも便利なスポットです。レストランでは、地元でとれた新鮮な食材を使ったメニューが味わえます。 道の駅の最大の魅力は「日帰り天然温泉」。時間を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます。山々に囲まれた珍布峠の自然豊かな散策コースを散策したあとは、ぜひ温泉でくつろいでみてはいかがでしょうか。 またこの道の駅には無料Wi-Fiをはじめ、急速充電器やレンタサイクルなど設備も多く用意されています。子供たちが遊べる芝生公園や体験教室も充実。駐車場も大型車まで対応しているので、大勢での訪問にも最適です。 道の駅「飯高駅」は、地元の魅力を存分に堪能できる場所です。飯高町を訪れたさいにはぜひ立ち寄りたいスポットです。

竜泉寺

いちご屋　くろべえ

いちご屋くろべえは、厳選された品質と色づきの良いいちごを提供している観光スポットです。一粒食べただけで笑顔が溢れるようなその美味しさは一度経験すれば忘れられないほど。大事に育てられているいちごは、農林水産大臣賞を受賞するほどの品質を誇っています。 営業時間などは設定されていますが、確実に予約をして訪れるのがベターです。日々の生育状況や最新情報はSNSで随時アップデートされていて、フォローをすればすぐに情報を得られます。 お客さまの安全を第一に考えた施設づくりも進められており、快適に安心して利用してもらえるような工夫がされています。 バリアフリー対策も充実。ハウス内の通路は道幅約90センチあり、車椅子でもベビーカーでも通行可能です。そのため赤ちゃんからお年寄りまで、家族みんなでいちご狩りを楽しむことができます。 いちご屋くろべえは、美味しいいちごとともに、思い出を作るのに最適なスポットです。予約をして、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

まつさか交流物産館

三重県松阪市のJR松阪駅に隣接している地域の物産館。館内は松阪銘菓や松阪木綿など、松阪市ならではの商品が満載。中でもブランド牛である松阪牛が施設の目玉商品で、精肉販売や地方発送が行われている。松坂牛を使用したカレーやしぐれ煮なども人気。市のマスコットキャラクター「ちゃちゃも」のグッズなど、お土産物も多数販売されている。そのアクセスの良さから、地域の人のみならず観光客まで年間を通して多くの人に利用されている。

松阪市立歴史民俗資料館

三重県松阪市の松坂城跡敷地内にある郷土史博物館。明治45年に図書館として開館した建物を改装したもので、本館と隣接する倉庫は国の登録有形文化財に指定されている。館内では松坂城と初代城主蒲生氏郷に関する資料や、松阪に伝わる綿織物である松阪木綿の縞帳や道具、薬種商であった桜井家の看板など松阪と松阪商人に関する資料が展示されているほか、2階には青春期を松阪で過ごした映画監督・小津安二郎の日記やスケッチなども紹介されている。