南部のレジャー・遊び・体験

奥武観音堂

今から約400年前、奥武島に漂着した中国船を救助したお礼に贈られた金の観音像が祀られている。観音像は戦争で失い、現在では陶製の観音像を安置してある。

瀬長島ウミカジテラス

那覇空港から南側約1.5kmの位置にあり、沖縄本島から海中道路で結ばれている瀬長島で開発された商業施設。島の西岸に整備された街並みはリゾートアイランドと呼ばれるとおり南欧風の美しい白壁で統一されたリゾート感あふれるつくり。傾斜地にカフェやスイーツ、ジュエリーやクラフトショップなどの店舗が並ぶ。

道の駅 いとまん

沖縄県糸満市にある道の駅。日本最南端の道の駅であり、県内最大規模の敷地面積を誇る。農産物販売所「うまんちゅ市場」や漁業の町ならではの魚を販売する「お魚センター」があり、観光客だけでなく地元民からも人気のスポット。

道の駅　豊崎

沖縄県豊見城市にある道の駅。日本で最西端に位置する道の駅で、沖縄の観光情報や物販、飲食などが充実。敷地内には、沖縄本島の観光情報を提供する「情報ステーション」やJA女性部の活動の場として新鮮と安全に安さをプラスした「JAおきなわ食菜館 菜々色畑」が立地している。県内最大級の規模を誇る「レンタカーステーション」も隣接しており、沖縄観光に便利な施設になっている。

東浜きょうりゅう公園

東浜きょうりゅう公園は、恐竜好きの子供やその家族にとって最高のスポットです。恐竜をモチーフにした巨大な遊具が魅力的で、まるで恐竜と戯れているような感覚に浸れます。公園内にはティラノサウルスの内部を探検できるアスレチック遊具があり、子供たちが活発に遊びながら体を動かすことができます。 また、公園はオリジナリティあふれる遊具が存在し、低年齢児向けの遊具も充実しておりますので、ご家族連れで利用する際に最適です。公園内には便利な施設が整ったトイレや休憩スペースもありますので、気軽に楽しむことができます。 恐竜との写真撮影もおすすめです。公園内での写真撮影で素敵な思い出を残しましょう。東浜きょうりゅう公園はアクセスも便利で、那覇市から車で20〜30分程度で到着します。公園周辺にはショッピング施設も充実しており、一日中ご家族で楽しめること間違いなしです。ぜひ一度、東浜きょうりゅう公園を訪れてみてください。

黄金森公園

沖縄県島尻郡にある公園。陸上競技場や野球場などのスポーツ施設が充実した公園で、各種スポーツを楽しめるスポット。ゴムチップが敷設されたウォーキングコースも整備されており、ウォーキングやジョギングも楽しめる。複合遊具やスプリング遊具なども設置されており、子どもたちの遊び場としても最適。山頂からは、心和む町景色を見渡せる美しい眺望を楽しむこともできる。

上間菓子店

沖縄県豊見城市豊崎にあるお菓子工場の本社。沖縄県を代表するお菓子である「スッパイマン」をおよそ30年にわたり製造している工場だ。館内では、スッパイマンのができるまでの工程をガラス越しに見ることができる工場見学が行われており、予約でも予約なしの飛込でも見学に参加することができる。また、敷地内には工場でつくられたお菓子のお土産ショップがあり、工場見学者はスッパイマンと交換できる引き換え券が利用できる。

南浜公園

沖縄県糸満市潮崎町にある公園。周辺には住宅地が広がっており、公園は地域の人やファミリー層に人気だ。敷地内には、砂浜を散策したり多く設置された東屋で休憩できる「自然観察ゾーン」や川沿いの遊歩道が整備されている「水辺散策ゾーン」、遊具広場などを完備。晴れた日には慶良間諸島まで見渡せる絶景のロケーションや夕日の美しさなど、沖縄らしさを持ち合わせた公園となっている。

カフェくるくま

南城市知念の高台で「薬草・ハーブ・健康」をテーマにオープンした観光スポット「くるくまの森」内にあるカフェレストラン。高台の通称（クルク山）とウコンの学名（Curcuma）から採られた名称のとおり、レストランの料理もアジアンハーブを使用。キッチンスタッフは全てタイ出身で、「タイセレクト認定店」の称号も受けた本格的なタイ料理やオリジナルカレーを味わうことができる。コテージ風の店構えやテラスから海を望む景観も魅力。

喜屋武岬

高さ10〜20ｍの断崖が切り立つ岬。この岬を境に太平洋と東シナ海に分かれており、国指定名勝・天然記念物「喜屋武海岸及び荒崎海岸」も眺望でき、沖縄戦跡国定公園に指定されている。喜屋武岬を含む南部の海岸は沖縄戦最後の激戦地であり、岬の先端には昭和44年に建てられた慰霊碑「平和の塔」が建立されている。

ひめゆり平和祈念資料館

名城ビーチ

沖縄県糸満市にある美しい青い海と白い浜のコントラストが楽しめるビーチ。那覇から一番近い天然ビーチで、1.8㎞ほどに渡って続いている。目の前に建設されている「琉球ホテル」にて、ドラゴンボートやカヤック、SUPなどのマリンアクティビティを楽しむプランあり。クラゲの侵入などで遊泳禁止のタイミングもあるため注意。

平和の礎

ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」

沖縄県糸満市にあるマーケット。地元で生産された農産物を地元で消費する「地産地消」を合言葉に、ゴーヤや人参、アセロラやマンゴーなどの特産品を豊富に取り揃えている。精肉や花なども県内産にこだわっており、沖縄の農業を肌で感じられる。

真玉橋

沖縄県の那覇市と豊見城市の間を流れる国場川にかかる橋。最初にこの橋が架橋されたのは琉球王国第二尚氏時代の1522年。政治目的・水の保護・有事の際の交通経路を目的として木造で建設された。その後、第11代尚貞王の1708年に石造りの5連のアーチ橋が完成。さらに、大改修や沖縄戦での日本軍による破壊を受け一時焼失。 1963年には琉球政府によってコンクリート橋がかけられしていたが、 2002年に再びアーチ橋として架橋され現在に至っている。

沖縄県平和祈念資料館

2000年4月に糸満市の沖縄戦跡国定公園の平和祈念公園内に開設された博物館。日本に於ける唯一の県民を総動員した地上戦であり、アジア・太平洋戦争で最大規模の戦闘であった沖縄戦。その犠牲者の霊を弔い沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人びとに私たちのこころを訴え、もって恒久平和の樹立に寄与するため設立された施設だ。館内には、当時を物語る展示品や祈りの展示、行事を行える平和ホール、展望塔、ミュージアムショップなどが整備されている。

コマカ島

沖縄県にある無人島。周囲800mほどの小さな島で、島の半分以上を砂浜が覆っている。波打ち際でも様々な熱帯魚が泳いでいるのが見え、魚たちと一緒に泳ぐことができる。ダイビングやシュノーケリングなど、マリンスポーツを楽しむのにも最適。5月から秋頃にかけてはアジサシが飛んでくるので、産卵や子育てする姿を見れることもある。

那覇タクシー（貸切観光ジャンボハイヤー８名乗り）

那覇市の東隣、南風原町に本社を置くタクシー会社。20台弱の小型タクシーのほか2台のハイヤー車両を保有しており、最大8名乗車可能なジャンボハイヤーを活用した沖縄本島各所を巡る観光プランを複数用意している。例として万座毛やうるま市の海中道路、古宇利島、美ら海水族館、首里城公園周辺、識名園、ひめゆりの塔、玉泉洞やガンガラーの谷など。ゴルフ場（ゴルフプラン）や式場・宴会場（ブライダルプラン）への送迎にも対応する。

グスクロード公園

沖縄県南城市、玉城の丘の上に位置する公園。2017年に遊具がリニューアルされた。自由に走り回ることができる芝生広場や、大きな滑り台・カラフルな複合遊具などが設置された広場などがあり、平日・休日問わずたくさんの子どもたちが遊んでいる。対象年齢ごと分かれているエリアもあるので、小さな子ども連れの方も安心。家族で楽しめるイベントが定期的に開催されている。大型の駐車場あり。

玉泉洞

沖縄県南城市にある鍾乳洞。1960年代後半に調査が進められ、現在は民営の施設「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」を構成する一要素となっている。総延長約5000mとされる洞窟に国内最大級の鍾乳石100万本以上を擁するもので、そのうち手前約890mほどが観光用として公開されている。石柱が林立する「昇龍の鐘」や棚田状の窪みで幻想的にライトアップされた「青の泉」などが目玉。洞内はスロープなどが整備されている。