【取材レポ】海遊館へ行ってきた!館内の魅力から遊びに行く前に知っておきたい情報まで

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 大阪の人気水族館「海遊館」。世界最大級の水族館ともいわれる海遊館では、ジンベエザメやコツメカワウソ、イルカ、アシカ、アザラシ、ペンギンなど、人気の生きものたちを中心に、さまざまな海の生きものの暮らしをリアルに楽しめます。今回はそんな海遊館を徹底取材!館内の見どころや、事前に知っておきたい事前情報、サービス、アクセス情報などをご紹介します。

海遊館とは?

ひときわ存在感を放つ海遊館

 海遊館は、大阪府大阪市港区天保山にある世界最大級の水族館。複合施設「天保山マーケットプレース」に隣接しているので、海遊館だけでなくショッピングやグルメ、レジャーまでを一か所で楽しめるのも魅力です。

 海遊館のコンセプトは‟すべてのものは、つながっている“。これは、地球とそこに生きるすべての生き物は、互いに作用しあう、ひとつの生命体のようであるという考えに基づくものです。

4階~6階「太平洋」水槽

 館内では4階から8階までの5フロアにかけて、環太平洋の自然環境を再現。14の水槽では、地域ごとにさまざまな海の生きもを鑑賞することができます。

海遊館の見どころ1:圧巻のジンベエザメに会える!

現在、海遊館ではオスの「海くん」とメスの「遊ちゃん」の2匹が飼育・展示されている

 海遊館といえば大きなジンベエザメが大人気!その大きさはおよそ4~6m程。さらに大きな体とは裏腹に、主な食べ物はプランクトンで性格も穏やか。なんともギャップの可愛い生きものです。水槽の近くにもよってきてくれるので、ジンベエザメの迫力を間近で体感できますよ。

海遊館の見どころ2:自然環境を再現した水槽で、ありのままに暮らす生きものが見られる

南極に暮らすペンギンたちとその環境をリアルに感じられる「南極大陸」

 海遊館の見どころは、水槽の中にもあります。さまざまな環太平洋の海をテーマにした水槽は、その海の環境までも再現。リアルな環境のなかで、ありのままに暮らす生きものたちの姿を楽しめます。環境再現のディティールにもよーく注目してみてはいかがでしょうか。

海遊館の見どころ3:フロアによって見え方の変わる水槽

7階「モンタレー湾」ではアシカやアザラシの陸上での姿を鑑賞できる
「モンタレー湾」は5~6階でも鑑賞でき、海中を自由におよぐアシカやアザラシの姿を鑑賞することもできる

 海遊館は3階から8階までの6フロアが展示フロアになっています。そのため同じ水槽でも、生きものたちの水上での暮らしや、水中での暮らしを観察でき、さまざまな角度から展示を楽しめるのが特徴です。

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