関西 観光30選!日帰りでも楽しめる定番・穴場スポット目的別まとめ〔PR〕

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絶対行きたい!史跡・パワースポット

いにしえの時代から宗教、政治の中心地だった関西。いまも多数の神社仏閣、歴史にまつわるスポットが残っています。寺社を巡って史跡をたどり、歴史のロマンに浸りませんか?寺社の中には、近年「パワースポット」として人気の場所も。境内に満ちる神聖な雰囲気に、心が洗われます。

清水寺(京都)

清水寺は京都東山、音羽山の中腹にあります。錦雲渓(きんうんけい)という崖からせり出すように作られた「清水の舞台」は、あまりにも有名。奈良末期の778年に開山し、『源氏物語』や『枕草子』、『今昔物語集』にも登場する、歴史ある寺院です。舞台から京都市街を眺め、国宝の本堂や重要文化財の仁王門、西門、三重塔などをめぐりましょう。また春と秋の「夜の特別拝観」は必見。美しくライトアップされた幻想的な桜、燃えるような紅葉に圧倒されます。

なお清水寺は2017年から本堂と舞台の大改修がスタートし、いままでどおりの本堂や舞台は見られません。しかし、改修では透明の作業シートを使って作業風景を公開するそう。ふだんは見られない内部構造を見学する、貴重なチャンスです。

金閣寺(京都)

1397年に創建された金閣寺の正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」。創設者である室町幕府3代将軍・足利義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでいます。金閣寺の建築、庭園は極楽浄土を現世に表現しているそう。鏡湖池の水面に映る金閣寺、雪化粧の金閣寺はまるで映画のワンシーンを見ているような神秘的な姿です。金閣寺のほかにも境内には足利義満がお茶の水に使ったという泉「銀河泉」、江戸時代に建てられた茶室「夕佳亭(せっかてい)」など見どころがいっぱい。拝観料を支払うと金閣寺の御札がもらえ、200円で鐘楼の鐘を撞くこともできます。

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