関西 観光30選!日帰りでも楽しめる定番・穴場スポット目的別まとめ〔PR〕

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嵐山(京都)

歩くだけで歴史を感じられるのが、嵐山です。嵐山は平安時代から貴族の別荘地として栄えていました。阪急「嵐山駅」近くの渡月橋を散策の起点にするのがおすすめ。渡月橋は絶好の撮影スポットでもあり、春は桜、秋は紅葉を背景に美しい写真が撮れます。寺社めぐりなら1345年に足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために創建した天龍寺へ。大和絵風の文化と禅文化が融合した曹源池庭園が見事な、嵐山唯一の世界遺産です。パワースポットなら「縁結びの神様」「子宝安産の神様」といわれる野宮神社が人気。

天龍寺と野宮神社を訪れたら、嵐山のシンボルでもある竹林の小径にも立ち寄りましょう。野宮神社から天龍寺の北側、さらに大河内山荘庭園まで約400m続く竹林の小径を歩けば、幽玄の世界に迷い込んだように感じられます。

高野山(和歌山)

高野山は816年に空海(弘法大師)が金剛峯寺を創建した、日本仏教の聖地の1つです。以来1200年、真言宗総本山として修業の場、信仰の場として受け継がれてきました。山内には「奥之院」と「壇上伽藍」の二大聖地があり、それぞれ歴史的な建造物が並びます。金剛峯寺の見どころは国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」や狩野派の襖絵など。日本初の多宝塔「根本大塔(こんぽんだいとう)」、左右に金剛力士像を安置した「大門」も必見です。

もっとディープな高野山を知るなら、写経、念珠づくり、瞑想、法話など修行体験がおすすめ。宿坊に泊まり、朝勤行体験や護摩祈祷(ごまきとう)」に参加しましょう。

二条城(京都)

1603年、徳川家康が京都御所の守護と上洛時の宿舎として造営した二条城。徳川家康が天皇から征夷大将軍に任ぜられ、また徳川慶喜が大政奉還をおこなった「江戸幕府の始まりと終わりの地」です。二の丸御殿は国宝、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面は重要文化財に指定されています。二条城二の丸の池泉回遊式庭園は桃山様式、本丸の本丸庭園は洋式と、異なる様式の庭園を楽しめるのも魅力。

城内では1年中さまざまな花木が茂り、特に梅、桜、ツツジ、サツキ、秋の紅葉は見事です。3月中旬から4月上旬におこなわれる「二条城桜まつり」では200本を超える山桜や里桜、八重紅桜、庭園がライトアップされ、風情をたっぷり感じられます。

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