【素敵な趣味のつくり方】私が「茶道」にハマるまで?

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わたしが
“好き”を

感じるとき。

 

こんにちは。スタッフの北川です。
今日はわたしの好きな時間について
少しお話したいと思います。
 

ゴルフ、映画、ワイン、旅行、読書…etc.
運動も芸術も食べ物も、とにかく幅広い分野に興味が湧いちゃうわたしなのですが、最近とくに好きなのが「茶道」。

わたしの祖母がお茶の先生というのもあり、小さな子供のころは遊び感覚(美味しいお菓子につられて)で顔を出していたのですが、中学に入って部活が忙しくなってきたのと同時にほとんど行かなくなってしまいました。

でも、まあまあいい年齢になってきてふと、「茶道」をちゃんとはじめようかな…と。最近祖母にまた習い始めているのですが、これがまた思った以上に楽しくて。

茶道はお茶をいただくだけではなく、おいしいお茶を入れるための作法やお道具の扱い、名、言葉遣い…、覚えることもやることもたくさんあって知れば知るほど奥深い。凛とした空気の中で、ピンと背筋を伸ばして着物で正座する感覚。

 

何も考えず、“点てる”ことに没頭します。 
photo by pixta 

 

聞こえてくるのは、
「シャカシャカシャカ…」と
お抹茶を点てる音だけ。
 

 

「楽雁(らくがん)」は食べるのがもったいないくらい、かわいい。 
photo by pixta 


和菓子を頬張り、
口の中が甘さでいっぱいになったら
ほろ苦いお抹茶を3口で。

「ほわぁ~、幸せ♡」


そしてなんかわたし今、ちょっと素敵? 
 

「あ、わたしはこの空気感が好きなのかも」。

自分の心から発せられた「好きかも」の声を聞けた瞬間が、お茶が「体験」から「趣味」に変わったタイミングだったのかもしれません。

自分の“好き”を発見すると、じんわりとワクワクしてきます。多分このワクワクを見つけたら、あとはどんどん好きになって、気づいたら「趣味」と胸を張って言えるようになりました。

 

今では祖母のお稽古以外にも、「茶道」にふれる時間がたくさん。

例えば仕事でお付き合いのあるお姉さまが実は茶道をやっているということがわかった途端、グッと距離が縮まった。

今では彼女のお茶会に呼ばれたり、一緒に飲みに行って恋バナするほど仲良しに。
 

趣味って、人生の楽しみがひとつ増えた感覚です。 
photo by pixta 

また、茶道を初めてから、着物にも興味が!まずは浴衣からと、母に教わりながらも着付けの練習をしてみました。練習をしながら、母と他愛もない話で盛り上がる。

親娘でゆっくり話すのって大切なんだと、着付けの練習を通して気づくことができました。
 

これもすべて、茶道をはじめたから、茶道が趣味になったから気づけたことです。
 

好きの対象は、お茶でなくてももちろん大丈夫。

趣味との出会いを求めている方は、(手前味噌ですが)アソビューといういいサイトがあります(笑)。

いろいろな体験にチャレンジしながら自分の心の声に耳を澄まし、「好きかも」の小さな声を聞き逃さないようにしてみてください!
 

茶道をやってみたい人はコチラ ?

 

 

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