川崎でプラネタリウムを見に行こう!かわさき宙と緑の科学館の魅力とは?

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ここ川崎には、一度は訪れたいプラネタリウムがあります。かわさき宙(そら)と緑の科学館のプラネタリウムには、川崎市出身の世界的プラネタリウムクリエイター・大平貴之氏が作った世界で唯一のプラネタリウム投影機「MEGASTAR-III FUSION」があります。ここでは、かわさき宙(そら)と緑の科学館のプラネタリウムの魅力を解説します。

かわさき宙(そら)と緑の科学館とは?

かわさき宙(そら)と緑の科学館の正式名称は、川崎市青少年科学館。川崎市が運営する施設です。川崎市多摩区の生田緑地にあり、最寄り駅は小田急線の向ヶ丘遊園駅、もしくはJR南武線の登戸駅です。


自然、天文、科学の3つの体験ができる施設となっていて、「自然」では川崎市や生田緑地の自然の展示や観察会がおこなわれています。「天文」にはプラネタリウムと本物の星を観察できるアストロテラスがあり、「科学」では実験教室も開催されています。子どもだけでなく、大人も学べる施設です。

プラネタリウム「MEGASTAR」の魅力は?

かわさき宙と緑の科学館のプラネタリウムの魅力は、約1500万個もの恒星を投影できる、世界最高として名高いプラネタリウムの投影機「MEGASTAR-III FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」を使用している点です。MEGASTARは、通常のプラネタリウムには投影されない肉眼では見えないレベルの星まで再現するため、「本物以上に本物」の星空を体感することができると言われています。

投影は毎月話題の変わる一般投影の他、子ども向け投影、シニア向け投影、ベビー&キッズアワーなど盛りだくさんの内容です。また、職員が実際にMEGASTARを操作をしながら生解説を行うので、ナレーションに臨場感があふれているのももう一つの魅力。美しく迫力のある星空と合わせて楽しんでください。

プラネタリウムの観覧料金は?

チケットは、投影当日の9:30より、かわさき宙と緑の科学館 自然学習棟1階のカウンターにて販売します。チケットは一般400円、高校生・大学生・65歳以上が200円、中学生以下は無料です。
なお、中学生以下は料金無料ですが、チケットの確保は必要となるので、当日受付に立ち寄ることを忘れないようにしてください。

その他、団体割引や、周辺施設(岡本太郎美術館、日本民家園、藤子F不二雄ミュージアムなど)を利用したチケットを持っている方にも割引がありますので、詳しくはコチラをご参照ください。

また、1年間通い放題のフリーパスを販売しています。一般は1000円、高校生・大学生・65歳以上は500円です。1年に3回以上行く方にとってはお得なチケットとなっています。

プラネタリウムの投影時間は?

プラネタリウムの投影は1回45分です。
平日は15:00の(一般向け投影)が1回行われます。
土曜・日曜・祝日と学校が長期休暇期間の時期(春休み、夏休み、冬休み)は、1日4回投影され、10:30からは、子ども向け、12:00・13:30・15:00からはそれぞれ一般向けのプログラムが投影されます。

かわさき宙と緑の科学館へのアクセス

土日は渋滞を避ける為にできるだけ公共交通機関を利用して行きましょう。小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口から徒歩約15分、もしくはJR南武線「登戸」駅から徒歩約25分です。バスは、「溝19系統、向丘遊園駅南口」行き乗車時間約20分、もしくは「生田緑地入口」下車徒歩約5分です。世界最高峰のプラネタリウムを気軽に楽しみましょう!

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