ウミカジテラス お土産・アクセス・施設情報を写真たっぷりで大解説

あそびのジャンル
タグ

沖縄の新名所として豊見城市の瀬長島に今年8月にオープンしたウミカジテラス。「瀬長島にある海沿いの白い建物」という情報を頼りに、密かに注目のスポット・ウミカジテラスに遊びに行ってきました!

離島、だけどとっても近い瀬長島

ウミカジテラスは本島南部、豊見城市の瀬長島という離島にありますが、離島といっても橋でつながっています。車や徒歩でも渡れる気軽な島です。

車で5分程度で那覇市、ラッシュの時間を避ければ20分程度で那覇空港と、中心部からもかなり近く。今までこの島の存在はあまり知られていませんでしたが、最近開発が進み始めたそうです。
ゆいれーるの赤嶺駅からも無料のシャトルバスが出ているので、沖縄旅行でレンタカーを返却したあとでも立ち寄れそうです。
今まではレンタカーを返したら空港に行くしかありませんでしたが、沖縄をめいっぱい遊びたいという人にはかなりうれしい新スポットです。

飛行機の時間を逃さないためにも、事前にシャトルバスとモノレールの時間帯を確認してから遊ぶことをおすすめします。管理室にはパンフレットも置いてあり、目の前には足湯があるので、歩き疲れたらゆったりまったり、足を休められます。

瀬長島は飛行機の離発着が見られるとしても有名なので、飛行機好きの人はカメラをお忘れなく!次々と飛行機が離発着しているのを見るだけでも楽しいです。

南国沖縄で、さらに異国情緒あふれるウミカジテラス

ウミカジテラスは、「沖縄らしさ」とは少し違った異国感を感じさせます。地中海を思わせる3階建ての建物が海沿いに並び、海沿いの風が心地よく、暑さを和らげてくれます。あまりにも真っ白なので、晴れた日にはまぶしく感じることも。サングラスをかけて歩くと、地中海のセレブになったような気分です。

まずはショッピングということで、パンフレットを頼りに見てまわります。店舗には住居表示のような番号が付けられているので、お目当てのお店を見つけやすいです。

飲食店は、デザートからガッツリした食事まで楽しめる約20店舗。その他にも皮細工、アパレル、ジュエリーなどの物販が約10店舗、その他マッサージや体験のお店が4店舗あります。どこに行こうか目移りしてしまいます。
外の空気を吸いながら、海を感じながらのんびりとショッピングを楽しめて、通常のショッピングセンターでは味わえない開放感を感じられます。

 

今回食事をしたのは「YONAR'S GARDEN」。ここのステーキセットは、肉汁が溢れるステーキにハッシュポテトの組み合わせが最高です。

「どこにいても絵になる」ということもウミカジテラスの魅力の一つです。「SunRoom Sweets SENAGAJIMA」で購入したマンゴーシフォンケーキ、マンゴー大福、マンゴージュース、開放感溢れる外で食べると美味しさもプラスされます。

「外を見れば海」というロケーションが最高です。

ウミカジテラスの道路の向かいには芝生の広場があり、友達と遊んでいる人や、くつろいでいる光景も見られます。波の音を聞きながらのリラックスタイムは最高の贅沢。昼間の暑さも徐々に和らぎ、白い建物に西日が差し込んできます。

ムーディーな夕下がりと音楽の融合

陽が傾いてくると、施設の中央にあるステージでサンセットライブを楽しめます。
ウミカジテラスのステージでは、ジャズ、フラ、レゲエという様々なジャンルの音楽のライブが日替わりで見られる「365日ライブ」を実施しているとのこと。いつ訪れても音楽を楽しめるとは、贅沢な気分です。この日はボサノバのメローなリズムを堪能できました。

夜になるとライトアップとともに、各所に設置された柱に火が入れられ、モダンな雰囲気に。白色の壁が照明で照らされると、昼とは違うロマンティックな表情が浮かび上がります。
飲食店ではディナーメニューも充実しているので、デートスポットとしてもよさそうです。

ウミカジテラスはこれまでの沖縄の名所とは少し違い、オシャレに楽しめる「新しい沖縄」を感じさせるスポットでした。空港から近くて居心地がとてもいいので、これからどんどん人気が高まりそうです。

  • 1
前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!公式SNS