家島HOME ISLANDS!瀬戸内に浮かぶ島で海を感じ、リフレッシュしよう〔PR〕

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青く穏やかな海、新鮮な魚介、豊かな自然と温かい島の人たち。瀬戸内海の家島には何度でも訪れたくなる魅力が詰まっています。楽しみ方も景色やグルメ、歴史、町歩き、アウトドアなど多種多様。最近では島を挙げて、さまざまな体験プランを実施しています。家島の見どころやアクセス、どんな体験ができるかを詳しくチェックしましょう。

素材提供:家島観光事業組合

家島の場所や歴史を知ろう

家島はどこにある?

素材提供:家島観光事業組合

兵庫県の家島は姫路市の沖合約18km、播磨灘に浮かぶ小さな島です。大小44の島々からなる「家島諸島」に含まれ、一帯は瀬戸内海国立公園に属します。家島諸島全体を「家島」と呼ぶことも多く、その場合は島を「家島本島」または「本島」と呼んで区別します。家島は宮(みや)地区と真浦(まうら)地区の2つの地区からなり、中心地は真浦地区です。「家島」の名は、遠出をした神武天皇が嵐に見舞われ、湾内に避難すると嵐が嘘のように静かになったため「まるで家の中にいるよう」と言われたことにちなんでいるとか。

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家島諸島のうち、人が定住しているのは家島と坊勢島、男鹿島、西島の4島。人口は約6,000人です。兵庫県姫路市に家島諸島全体が属し、家島へのアクセスも姫路港から。定期船「高福ライナー」、または「高速いえしま」で約30分の船旅です。周辺に浮かぶ男鹿島(たんがじま)、坊勢島(ぼうぜじま)へは、別の定期船が運行しています。海上タクシーなどを利用すれば、島々を旅する「しまたび」も楽しめますよ。

「オノゴロ島」の伝承も。家島の歴史

素材提供:家島観光事業組合

家島は古事記に登場する国生みの島「オノゴロ島」と伝えられています。

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その象徴の1つが、家島諸島の西島にある高さ8mの「頂上石」。「コウナイの石」や「天の御柱(あまのみはしら)」とも呼ばれ、昔から信仰の対象です。

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家島神社では、毎年6月に国生みの伝承をモチーフにした「家島能」が開催されます。6月はヒメボタルが舞うころ。ホタルの光と能が、見る人を幽玄の世界にいざないます。旧石器時代から弥生時代にかけての遺跡、6世紀ごろとみられる古墳群が家島諸島で発見されていることからも、家島諸島の長い歴史がうかがえます。

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中世以降は海運が栄え、江戸時代には姫路藩に属していました。石材採掘業も100年以上前から盛んで、家島諸島は良質な花崗岩、安山岩を産出。男鹿島と西島では、現在でも採石がおこなわれています。

家島は活気あふれる「海と生きる島」

現在の家島諸島は海運業と漁業、採石業が主な産業です。特に漁獲高は全国有数。港には船と漁師たちがあふれ、活気に満ちています。

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毎年8月第1土曜日に坊瀬島で開催される「坊勢ペーロンフェスタ」は、海とともに生きる家島諸島の暮らしを体感できるイベント。ペーロン船に乗りこんだ20人が力を合わせて漕ぎ進め、そのスピードを競います。島の人総出の応援合戦も名物の1つです。

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島内唯一の県指定無形民俗文化財「真浦の獅子舞」も、島の大切な伝統行事。家島神社の天神祭で演じられる獅子舞で、江戸時代後期にはおこなわれていたと伝わっています。獅子舞が登場するのは、真浦港に停泊した檀尻船の上。全国でもめずらしい「船上の獅子舞」を見ようと、島外からも多くの人が集まります。穏やかな海に抱かれた家島諸島では、人々ものびやかで陽気。島そのもの、そして島に暮らす人々も魅力的です。

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家島では海、歴史、食、人々の暮らしに触れる、さまざまな体験を楽しめます。より深く家島を知ることができますよ。

島の人と触れ合い、交流を深めよう

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家島を知る近道は、島の人との交流にあり。ふだんの暮らしに触れ、町を歩き、買い物をしてみましょう。島の人が先生やガイドを務めてくれる体験なら、自然と交流が深まります。料理やモノづくりなど興味に合わせて体験が選べるのが嬉しいところ。特別な体験でなく、「島のおばちゃんとのお茶会」をのんびり楽しむだけでも忘れられないひとときを過ごせます。

島暮らしを体験しよう

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料理、達人の技、モノづくりで家島の暮らしを体験しましょう。たとえば料理体験なら、家庭でも作れる「島の味」をマスター。とれたて新鮮、旬の魚を生かした料理を学べます。

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ひと手間加えたおしゃれな創作料理の教室もおすすめです。どちらも「家島の宿で50年腕を振るう料理名人」や、「創作料理の達人」が直々に伝授してくれます。プロの手さばき、魚の扱い方を間近で見学するチャンス。料理を覚え、「島の味」を自宅でも再現してください。

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手仕事の面白さを味わえ、思い出を形に残せるモノ作りも要チェックです。「竹細工の達人」から竹はし作りを教わったり、「小物作りのスペシャリスト」から貝殻ストラップ作りを学んだり。もちろん材料は島の竹、島の貝殻など家島のものを使います。楽しく作るだけでなく、お土産にもなりますよ。作りながら家島の魅力や穴場情報を教えてもらいましょう。

もっとディープな家島体験!

島の人と歩き、島の学生と料理体験、裏路地を探検して、ときには島の家におじゃますることも…。もっとディープな家島に染まりたい人も大歓迎。豊富な体験がそろっています。

素材提供:家島観光事業組合

家島をすみずみまで探索するなら、ガイドにおまかせ。オリジナルコースで希望をかなえてくれるガイドツアーでは、サプライズ演出も引き受けてくれます。季節に合わせたコースなど自分だけの家島を探しに行きましょう。

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昭和の香りただよう路地裏を訪ねる、フォト散歩もおすすめの町歩き。レトロな町並みが残る家島の真浦地区をカメラ片手に歩きませんか?運が良ければ路地裏の「島猫」たちに会えるかも。真浦地区の街並みを背景に、島猫たちを撮影してください。

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変わり種のディープな体験では、高校の「クッキング部」の生徒たちとの料理作りもあります。家島の食材を使った料理教室で高校生たちと交流しましょう。

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おすすめメニューは「えびカレー」。ぜひ覚えてほしい家島の名物メニューです。

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変わり種のディープな体験といえば、採石場で採掘された石を運搬する「ガット船」見学もめずらしく、貴重な体験です。家島の産業を学び、迫力ある「ガット船」を間近でご覧ください。

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究極の「家島体験」は、やはり島のお宅訪問です。島に魅せられて移住した外国人のお宅では、「バイリンガルおせったい」を受けられます。“海外からみた家島”を知ることで、家島や日本文化の魅力が改めて分かりますよ。

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家族で海苔工場を営むお宅では、原材料の状態から製品になるまでを学べます。社会科見学の気分で、いろいろ質問してみましょう。気軽で賑やかな体験をご希望なら、島のおばちゃんたちと会話を楽しむ「お茶会」がイチオシです。どの体験も単なる観光では味わえない驚きと発見、感動が詰まっています。

海を感じ、海の恵みをいただこう

素材提供:家島観光事業組合

家島の暮らしと海は深く結びついています。魚を獲り、海で遊べば、その結びつきを体感できるはず。地元の漁師やインストラクターのサポートがあるから、はじめてでもリラックスして体験できます。特に夏は海にまつわる体験がおすすめです!

さまざまな漁法から選べる「漁師体験」

海の幸に恵まれた家島を実感するなら、漁師体験はハズせません!季節や人数、参加する人の年齢に応じて、さまざまなスタイルの漁から選ぶことができます。

素材提供:家島観光事業組合

もっとも手軽なのは、「釣り堀体験」。海に浮かぶ釣り堀を利用するので、海釣り気分を味わえます。カンパチ、タイ、ブリなどを釣り上げ、お土産に持ち帰りましょう。釣れる魚は季節ごとに変わるそう。年間を通じて開催され、手ぶらで参加できるのもおすすめのポイントです。

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海にカゴ網を仕掛ける「カゴ網漁」、20~50人で網を引く「地引網漁」も、参加しやすい漁師体験。「カゴ網漁」では海に仕掛けた網を漁船で回収します。網にかかった魚を触ってみることもできますよ。

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「地引網漁」では、みんなで網を引っ張りましょう!綱引のように力を合わせて引けば、一体感が生まれます。浜に揚がった魚を手づかみで捕まえるのは、子どもも大人も夢中になる面白さ。家族みんなで漁師になりきってください。

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より本格的な漁師体験をするなら「定置網漁」または「底引き網漁」にチャレンジ。どちらも漁船に乗り込み、漁師と一緒にずっしり重い網を引き揚げます。どんな魚が獲れているかワクワクするのも、漁師体験の醍醐味です。

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獲れた魚を地元の宿泊施設などで調理して食べられる体験もあります(別途料金が必要)。漁によっては開催時期が限られているので、事前に確認してから出発しましょう。

「島のアウトドア」は海がフィールド

海をフィールドに、家島でアウトドアを満喫しましょう。波が穏やかな瀬戸内の海は、最高のフィールドです。

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思いっきり体を動かして遊びたい人には、カヌーで海上散歩がピッタリ。安定感のあるカヌーを使い、経験豊富なインストラクターの指導を受けられるので、初心者も安心です。ふつうの船やボートと違い、海面からの距離が近いカヌーにのれば、海中の様子がよく見えます。太陽を反射してきらめく海面、澄んだ海中の様子、青い空を眺めながらカヌーを漕ぎ進めましょう。

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瀬戸内の美しい海景を堪能できるクルージングも人気の体験です。島々を海上タクシーでめぐるクルージングに参加して海と空、家島諸島の島々が織りなす美景にうっとり。家島諸島には大小44の島が属しているため、語呂合わせで「四十四(しあわせ)の島」ともいわれます。小さな島々をめぐれば、知らなかった家島諸島の表情と出会えるはず。のんびりゆったり、「四十四(しあわせ)」な気持ちに満たされる体験です。

素材提供:家島観光事業組合

家島の海は、夜もアウトドアを満喫できます。イチオシは、いま話題の「工場クルージング」。家島から姫路市網干沖へ出航し、姫路工業地帯を見に行きます。海上から眺める夜の姫路工業地帯は、まるで近未来の世界。漆黒の海に工場地帯の明かりが映え、印象的な光景が広がります。

素材提供:家島観光事業組合

海上ではなく、浜から海を楽しむのは「ナイトハイク」です。夜の浜辺は、月明かりが照らす海と波音でロマンチックな雰囲気。ベストシーズンは、6月です。運がよければホタルを見られるかもしれません。

月が美しい秋も、絶好のナイトハイクシーズンです。海や夜のアウトドアも、地元を熟知したガイドが同行するので安全に体験することができます。ぜひ家島に宿を取り、泊りがけで夜のアウトドアに参加してください。

ゆったり、まったり。島の空気を満喫しよう

ゆったり流れる島の時間、のどかな島の雰囲気を満喫する体験は、家島ビギナーやファミリー、年配の方の観光に最適です。家島の定番、穴場スポットを地元の人のガイドでのんびり回りましょう。

素材提供:家島観光事業組合

海運業が盛んな家島の真浦地区は、町歩きにおすすめのエリアです。海辺の町らしい独特の風景を眺め、島のお店をのぞいてみませんか?真浦神社やお寺を訪ね、商店街の鮮魚店、醤油店、文房具店で買い物。ぶらぶら歩きながらお土産を探すのもいいですね。

素材提供:家島観光事業組合

ガイドが同行するので、ふつうの観光では訪れない路地裏や、海運業が栄えた理由など家島マメ知識にも詳しくなれます。家島の「ふだんの暮らし」に触れてください。

素材提供:家島観光事業組合

もっとアクティブに島内を回るなら、レンタルサイクルで出発!青い空と海、潮風を全身で感じながらのサイクリングは気分爽快です。より広い範囲を見て回れます。ガイドとともに神社や商店街、公園を走りましょう。水天宮として信仰を集め、地元の人から「どんがめっさん」と親しまれている亀の形をした岩は必見です。

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散策をしたらお腹がすく!という人は、「島ごはん」を食べられるコースへ。家島では、生きた魚をさばいて食べます。鮮魚店のいけすから選んだ魚を食事処に持込み、その場で調理してもらったものを召し上がれ。散策とグルメの両方を楽しめる、欲ばりなコースですよ。

素材提供:家島観光事業組合

同じ島内でも宮地区をめぐれば、真浦地区と違う漁師町の雰囲気を感じられます。波間に浮かぶ漁船は風情たっぷりです。宮地区では原生林に囲まれた「家島神社」に参拝。原生林の中を歩けば、鳥のさえずりに癒されます。波の音、鳥の声、緑豊かな原生林で心が洗われるよう。都会の喧騒を離れ、リフレッシュするには最高のロケーションがそろっています。

家島グルメを自宅で堪能!家島お土産ガイド

家島土産といえば、やはり海産物が主流。塩、海苔などは、日持ちがしてお土産向きです。ジャムなど果物加工品も人気を集めています。定番の家島土産をチェックしましょう。

天晴水産「干しえび」

素材提供:家島観光事業組合

そのまま食べられる、殻付きの干しえびです。サクサクとした食感、口いっぱいに広がるえびの旨みがやみつきになる美味しさ。播磨灘で獲れたえびを新鮮なうちに高温乾燥させています。スープや炒め物に使えばえびの旨みが加わってコクもアップ。殻ごと食べられるから、鉄分やカルシウムを補給できますよ。軽くて持ち帰りが楽なのもおすすめのポイントです。おつまみや子どものおやつにいかがですか?

ヤマニ水産「家島の天然塩」

素材提供:家島観光事業組合

瀬戸内の海水を平釜で煮詰めた「家島の天然塩」には、ミネラルが凝縮されています。作っているのは、元漁師の親子です。播磨の海の塩に合った製法を研究し、煮詰めるときは16時間も釜につきっきりで薪をくべて温度を調整するそう。雪のように白く、サラサラの「家島の天然塩」は大粒で甘みがあります。カルシウム、マグネシウム、カリウムがバランスよく含まれ、雑味はなし。素材の味を引き立ててくれるので、野菜に付けて食べるだけでも格別の美味しさです。ぜひ「塩むすび」で堪能してください。

家島諸島特産「味付海苔」

素材提供:家島観光事業組合

食べれば豊かな磯の香り、新鮮な海苔の風味に驚くはず。家島の人たちにとって海苔はとても身近な食べものです。海苔を育てるのは冬季。家島漁業協同組合と坊勢漁業協同組合が播磨灘に「のりあみ」を張り出し、大切に育てています。家島土産の中でも人気が高く、食卓で「家島の海と暮らし」を感じられる1品です。

富士大醤油「濃口醤油」

素材提供:家島観光事業組合

新鮮な魚介の美味しさを引き立てるのが、富士大醤油の「濃口醤油」です。島の半分以上のシェアを誇る醤油です。富士大醤油は醤油で有名な小豆島に本店があり、家島に出張所を構えています。杉樽で1年半ほど熟成させたもろみを使い、家島で製造。一般に出回っている醤油より、やや甘口です。家島では水と濃口醤油だけで煮魚を作る家が多いそう。濃口醤油を使えば、自宅で家島の味を再現できますよ。

いえしま家「のりっこ」

素材提供:家島観光事業組合

海苔に醤油、砂糖、みりんなどを加え、鍋で炊き上げた佃煮です。無添加、無着色だから海苔本来の味と香りをシンプルに楽しめます。ご飯のおともに最高です。1つひとつ手作りしているので、たくさんは製造できないそう。もし見かけたら、迷わず購入したいお土産です。

島の実工房「手作りジャム」

素材提供:家島観光事業組合

家島の果実、木の実を使った手作りジャムです。パンに添えるほか、スイーツのソースにも使えます。島の実工房は、家島の素材を使った雑貨作りにも取り組んでいる主婦たちの団体です。ジャムのかわいいパッケージにこだわりが感じられます。

素材提供:家島観光事業組合

バラエティに富んだお土産がそろう家島。「いかなごのくぎ煮」「干がれい」なども人気のお土産です。お土産を探しながら島内を散策するのもいいですね。

 

家島での体験はこちら

 

家島へのアクセス

家島へは姫路港からの定期船で渡ります。カーフェリーはなく、家島諸島に車でそのまま乗り入れることはできないのでご注意ください。姫路港までのアクセス、姫路港からのアクセスに分けてご紹介します。

姫路港へのアクセス

JR「姫路駅」からバスで姫路港へ

京阪神方面からJR「姫路駅」へは山陽新幹線、在来線のどちらでも便利です。山陽新幹線なら「新大阪駅」から約30分、在来線では「新大阪駅」からJR神戸線新快速で約70分。JR「三宮」からはJR神戸線新快速で約40分です。JR「姫路駅」からは「神姫バス姫路港行き」に乗車して30~40分。終点で下車してください。

車で姫路港へ

姫路バイパス中地ICから南方向に約10分で姫路港に到着します。家島には車で乗り入れることができないため、姫路港周辺の駐車場を利用しましょう。
※姫路港周辺の駐車場:http://h-ieshima.jp/access.html

姫路港からの各島へのアクセス

姫路港から家島

姫路港から家島へは「高福ライナー」、または「高速いえしま」で約30分の船旅です。姫路港発、家島発ともに1時間1~2本運行しています。土日のみ運行している時間帯もあるので、時刻表を確認してください。
※定期船時刻表:http://h-ieshima.jp/liner.html

<片道運賃>
高速いえしま(家島・姫路間):大人1,000円、学生(中学生・高校生・専門学生・大学生)500円、小学生300円
※専門学生・大学生は乗船のさいに学生証の提示が必要です。
※小学生以下は無料。大人同伴で乗船する場合に限り、小学校4年生までは大人1人につき2名まで無料。3人目以降、または小学生単独での乗船は有料です。
TEL:079-325-0280
URL:http://www.kousoku-ieshima.jp/
高福ライナー:家島・姫路間 大人1,000円、子ども500円 ※10歳までは無料。
TEL:079-325-1970
URL: http://h-ieshima.jp/news/116

姫路港から男鹿島、坊勢島

同じ家島諸島の男鹿島、坊勢島への定期船も運行しています。坊勢汽船は姫路港から男鹿島を経由して坊勢島へ、輝観光(ひかりかんこう)は姫路港から坊勢島直行です。姫路港から男鹿島へは約20分、男鹿島から坊勢島までは約30分かかります。
※定期船時刻表:http://h-ieshima.jp/liner.html

<片道運賃>
坊勢汽船:姫路・坊勢間 大人1,100円、子ども550円
姫路・男鹿間 大人1,050円、子ども530円
TEL:079-234-1138
URL:http://www.bouze-kisen.sakura.ne.jp/
輝観光:姫路・坊勢間 大人1,100円、子ども550円
TEL:079-325-0444
URL:http://www.city.himeji.lg.jp/s20/3251001/_16957/_16963/_16966/_16971.html

島内の交通

宿を取っている場合、港から宿まで送迎してもらえることもあります。宿に確認しましょう。島内は道が狭く、移動はほとんど徒歩、自転車、バイクです。家島では「家島コミュニティバス」、坊勢島では「坊勢コミュニティバス」がそれぞれ運行していますが、定員は数人乗りで地元の人向けの交通手段です。便利なのは、レンタサイクル。家島港ふれあいプラザ内、家島観光事業組合、坊勢島・奈座港、輝観光事務所で電動アシスト自転車のレンタルをおこなっています。家島港ふれあいプラザ内、高福ライナー事務所では普通自転車のレンタルもOK!狭い道もスイスイ走れ、快適に島内を散策できます。また、2017年4月1日から電気三輪自動車「Like-T3」のレンタルもスタートしました。「Like-T3」は最大4人乗り、体重制限200kgの小型電気自動車です。家島本島ふれあいプラザ内、家島観光事業組合でレンタル可能。レンタル料金は1時間2,000円、3時間3,800円で、以降30分ごとに500円が追加されます。運転には普通乗用車の免許が必要です。
レンタサイクル:http://h-ieshima.jp/news/rental_bicycle
電気三輪自動車「Like-T3」:http://h-ieshima.jp/news/15843

その他のアクセス

家島と坊勢島間には暫定的に連絡船が運行しています。料金は大人310円、子ども160円。発着時刻は曜日などによって変わるため、坊勢汽船に確認が必要です。西島の「兵庫県立いえしま自然体験センター」までも各社から定期船の運行があります。また、グループでの旅行や家島諸島をめぐるなら海上タクシーが便利です。

 

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