新島 観光決定版!東京から最短40分の離島リゾートを体験しよう!

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伊豆諸島を構成する島々のひとつ「新島」。新島は、東京から約160km南の海上に浮かぶ離島です。伊豆諸島のなかでも、特に美しい海と砂浜が豊富なため、サーファーや海水浴客に人気の観光スポットとなっています。また、近海ではミナミバンドウイルカやマッコウクジラ、ザトウクジラ、マンタ、ウミガメなどが見られるため、ダイバーにも人気のスポットです。東京都に属しながら、豊かな海と自然が感じられる伊豆諸島のリーゾート島、「新島」についてご紹介していきます。

伊豆諸島の楽園「新島」ってどんなとこ?

画像提供:新島観光協会

東京から南に約160km進んだ海上に浮かぶ離島「新島」は、100以上の島々から構成される伊豆諸島の中のひとつです。周囲に黒潮が流れている環境から、気温の日較差や年較差が低く、1年間を通して温かい気候なのが特徴です。

新島の歴史

東京から約160kmも離れている離島の新島ですが、実は縄文時代から人が暮らしていたとされています。新島は、古代から自然の影響を強く受けており、かつての向山噴火では、全島が真っ白になるほど火山灰に覆われたという記録もあります。また、新島とその隣の式根島はかつて陸続きだったとされており、それが1703年の大津波で分断されたという説もあるんです。

そんな風に、人知れず自然の脅威と自然の恵みの中で生き抜いてきた離島「新島」が、リゾート地として注目されはじめたのは昭和40年代頃。「離島ブーム」のキャッチフレーズで伊豆七島が紹介され、瞬く間にリゾート島として人気となりました。このように、数々の歴史を歩んできた新島の歴史については、島内の「新島村博物館」でより詳しく学ぶことができます。新島観光とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

新島は漁業がさかん!絶品海鮮グルメを堪能しよう!

画像提供:新島観光協会

島の産業は、漁業を中心に、明日葉やレザーファンなどの栽培が行われています。特に漁業では、タカベやメダイ、ムツ、オナガ、アカイカ、伊勢海老、イシダイ、シマアジ、イサキ、ヒラマサなどの魚が水揚げされ、高級魚なども豊富です。そのため、島では新鮮な高級魚がリーズナブルな価格で堪能できてしまうのです。

伊豆諸島ならではのグルメが新島でも堪能できる

伊豆諸島といえば、明日葉や伊勢海老、金目鯛などが有名ですが、忘れちゃいけないのが「くさや」です。このくさやの発祥は実は伊豆諸島なんです。新島をはじめとする伊豆諸島の島々では、当時貴重品であった魚をなんとか保存したいと考えました。そこで、桶に海水を貼り、開きにした魚をそこに漬け込んで干物にしていたのです。

しかし、これだけだと「くさや」は完成しません。当時の新島では、水や塩も大変貴重なもの。そのため、漬け込むのに使われた水は捨てずに、何度もそこに魚を漬けるようになりました。そうした製造工程を繰り返すうちに、魚の成分が漬け汁に溶け出し、独特な「くさや汁」がうまれたと言われています。

特に新島のくさやは万全な衛生管理のもとで生産されているので、旨みが強く、安心して食べられる逸品です。独特な匂いから苦手な方もいるかもしれませんが、新島を訪れた際には挑戦してみてください。意外とクセになりますよ。

世界ではイタリアのリパリ島と新島だけ!新島の特産品「コーガ石」

画像提供:新島観光協会

新島を観光していると島の至る所に「モヤイ像」が有ることに気づきます。集落に突然現れたり、道端に鎮座していたり、果ては展望台にも…。夜道で見つけたらちょっとビックリしてしましそうです。

なぜこんなにもモヤイ像が大量に居るのか…。その秘密は新島の特産品「コーガ石」にあります。このコーガ石は、世界中でイタリアのリパリ島と新島の2箇所でしか採ることの出来ない大変貴重な石なんです。コーガ石の特徴はその性質。コーガ石は柔らかくて、削りやすい石です。

どれくらい柔らかいのかというと、彫刻刀で加工出来てしまうほど。この性質を利用して大量に造られたモヤイは、地元のアーティストである大後友市が考案したものです。島の至る所にいるので、色んなモヤイ像を探してみるのも新島観光の楽しみ方のひとつです。

海や温泉、パワースポットや史跡など見所たくさん!新島のおすすめ観光スポット!

周囲が美しい海に囲まれている新島は、海水浴場やダイビングスポットなどが豊富な島です。もちろん、新島の魅力は海だけではなく、無料で入浴できる天然温泉や絶景スポット、史跡、パワースポット、アウトドアスポットなど、小さい島内にこれでもかというほどの魅力的な観光スポットが集まっています。ここでは、そんな新島の観光スポットの中でも、特に人気の高いおすすめ観光スポットをご紹介します。

透明な海で魚たちと泳ごう!新島の海水浴場

新島は、周囲をぐるっと海に囲まれている離島です。そのことから、島のいたるところに海水浴場が点在しています。また、それぞれの海水浴場に見どころが異なるのも特徴です。一辺倒ではない、それぞれ個性を持った海があなたを待っています。島内をぐるっと回りながら、お気に入りの海水浴場を見つけてみるのも新島での楽しみ方のひとつです。

黒根海岸

画像提供:新島観光協会

東京からの長い船旅を終えて、まず最初にたどり着くのが黒根海岸です。綺麗な湾曲を描く砂浜の横には旅情を感じさせる桟橋が。また、その反対側には船客待合所があり、施設内には屋外シャワーやトイレ、売店などが整備されているので、快適に過ごせるビーチといえます。また桟橋からは釣りも楽しめるので、海に入って遊ぶこと以外にも楽しみ方がいっぱいです。桟橋に腰掛けてしばしのんびりとするのも、島だからこそ感じられるひと時が楽しめておすすめですよ。

間々下海岸

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シュノーケリングやサーフィンをする方に特に人気の海水浴場が「間々下海岸」です。このビーチは、島内の海水浴場の中でも特に透明度が高く、海水浴や磯遊びなどにも適しています。眼前には式根島や神津島がそびえ、その光景はただただ絶景。また、周辺アエリアにはパルテノン神殿をモチーフにした無料の天然露天風呂「湯の浜露天温泉」や、モヤイ像、石の芸術作品なども見られます。島内のビーチの中でも特に混雑が無く、快適に過ごせるスポットです。海水浴場で体が冷えたらそのまま「湯の浜露天温泉」へ行き、ゆっくりと温まるといいでしょう。温泉からの景色もまた絶景です。

羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)

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「羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)」は、新島の東岸に約6.5mも続く真っ白な砂浜が特徴のビーチです。このビーチは特にサーファーに人気。というのも、羽伏浦海岸の波はサーフィンに絶好の波なんです。日本国内だけでなく、世界中のサーファーやボディーボーダーに人気のビーチとなっています。もちろん海水浴にも適していて、真っ白の砂浜で過ごすひと時はまさに南国のビーチに来たかのような気分にしてくれます。海の家などはありませんが、シャワーやトイレなどの設備はあります。

本村前浜海岸

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新島港から北に続く海水浴場「本村前浜海岸」は、日本の水浴場55選・88選にも指定されている美しいビーチです。その長さは約4km程あり、波が穏やかなのが特徴です。波が穏やかなため、子供連れでも安心して遊べるビーチとなっています。また、このビーチで楽しめるのは海水浴だけではありません。海の向うに無人島の地内島を望むことができるんです。海水浴で楽しむのとあわせて絶景も楽しんでみてください。そのほか、売店や夜入れ、シャワーなどの施設が完備されているのも嬉しいポイント。快適に過ごすことができますよ。

若郷前浜海岸

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「若郷前浜海岸」は、羽伏浦海岸や本村前浜海岸とは正反対に、黒い砂浜が特徴的なビーチです。この黒い砂は、砂中に75%程含まれている玄武岩の影響。この黒い砂浜は新島唯一のものです。海水浴だけでなく、その珍しい景色を見るだけでも訪れる価値があります。また、周囲のビーチと比べてあまり混雑しないの特徴。そのため、知る人ぞ知る穴場ビーチとなっています。混雑は苦手な方は、若郷前浜海岸を利用すると良いでしょう。波も穏やかなため、子供も安心して遊べます。もちろん、トイレやシャワーも完備されていますよ。

無料の絶景露天風呂も!新島の温泉を楽しもう!

新島にはいくつかの日帰り温泉施設があります。特に人気なのは24時間いつでも入浴できてしかも料金無料という露天風呂「湯の浜露天温泉」です。まるでパルテノン神殿かのような作りになっている温泉では、満点の星空の下でのんびりと入浴を楽しむことができます。また、また「間々下温泉」温泉では新島で人気の「砂むし風呂」が体験できますよ。決して島内にたくさん温泉があるというわけではありませんが、一つ一つが個性的で、全部に入ってみたくなるような、そんな新島の温泉について詳しく紹介していきたいと思います。

湯の浜露天温泉

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言わずと知れた新島の人気温泉「湯の浜露天温泉」は、港から歩いて10分程の場所にある露天温泉です。古代ギリシャのパルテノン神殿をモチーフにした外観が特徴的。島内に突然現れるパルテノン神殿風の温泉は、ちょっぴり不思議な空気感をまとっています。この「湯の浜露天温泉」は、なんと利用料無料。実際に目にしていただくとわかりますが、とても無料とは思えない温泉が無料で楽しめてしまいます。

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しかも利用可能時間は24時間。深夜に波の音に耳を立てながら温泉に浸かり、星空を眺めるなんて最高の離島旅行ではありませんか?

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また、湯の浜露天温泉は混浴です。そのため、水着を着用して入浴します。ロッカーやシャワーなども完備していましが、こちらはコイン式の有料となります。そのため、一度宿にチェックインして荷物を置いてから訪れるのがオススメです。温泉内の湯船は大小全部で6個あります。

その中でも特におすすめしたいのは、やはり最上段の露天風呂です。神殿風の東屋の下に作られた露天風呂からの見晴らしは抜群。昼間ならどこまでも広がる伊豆諸島の海が望めます。新島や伊豆諸島について調べる時、必ずと言っていいほど目にするこの「湯の浜露天温泉」最上段の神殿ですが、実は見どころは他にもあります。

それが最下段の湯船です。最下段の温泉は、お湯が比較的温かく、波打ち際に近いのが特徴です。そのため、海と一体化して温泉に使っているような気分が楽しめますよ。お湯が温かいので潮風で冷えにくいのも嬉しいポイントです。

まました温泉

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新島といえば「砂むし風呂」が有名です。そんな「砂むし風呂」が楽しめるのが、「まました温泉」です。館内には露天風呂をはじめ、砂風呂、サウナ、内風呂など充実した設備が整っています。ボディーソープやシャワーなども完備されているため、新島で一番温泉施設らしい温泉ともいえるでしょう。加水はされているものの、間々下温泉のお湯は源泉掛け流しです。泉質はナトリウム-塩化物温泉で、肌に絡みつくつるつるとしたお湯が特徴です。間々下温泉を利用するなら、特におすすめなのが夕方。館内の露天風呂からは伊豆諸島の海に沈んでいく夕陽を望むことができます。もちろん日中には遠くまで広がる清々しい海のブルーを堪能できますよ。

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また、まました温泉の人気施設「砂むし風呂」は「羽伏浦海岸」の砂と天然温泉を利用した、まさにここでしか楽しめない天然砂風呂となっています。砂風呂は、砂圧によって血行が良くなり、約60度に温められた砂によって血管が拡張され心機能が高まります。そのため、通常よりも酸素や栄養が供給されてデトックス効果が促進されます。

まました温泉の利用料は大人300円です。これだけ贅沢なひと時が過ごせて、料金もかなりリーズナブル。湯の浜露天温泉の無料も驚きですが、まました温泉のこの料金もまた驚きです。砂むし風呂を利用する場合は大人700円です。この料金で室内浴室が利用でき、専用の浴衣もついてきます。

新島を訪れたら、まました温泉で温泉に浸かりながら海を眺めたり、砂むし風呂で思いっきり汗を流したりと、癒やしのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。なお、毎週水曜日が定休日となっていますので、観光で訪れる際には注意が必要です。

絶景スポット満載!新島の名勝をめぐろう!

真っ白な砂浜と、青く透き通った海、そして広く澄み切った空、緑の山々。そんな自然の魅力に囲まれた島「新島」では、古くから守られてきた伝統や歴史、そして自然こそが最高の観光資源です。島内の至る所に、その歴史を感じさせてくれるスポットや、スケールの大きな絶景スポットが点在しています。そこで、ここでは新島の絶景スポットをご紹介していきます。離島だからこそ見られる絶景の数々、せっかくの新島観光です、余すこと無く楽しんでみてください。

石山展望台

画像提供:新島観光協会

新島島内の「向山」は新島固有の資源「コーガ石」の産地として知られています。そのため、周辺には壮大な採掘場があり、その面積は数平方キロともいわれています。この採掘場だけでも一見の価値ありなのですが、注目すべきはその向こう側。採掘場を抜けていくと、視界がひらけて真っ青な海とそこに浮かぶ伊豆諸島の島々を一望できる「石山展望台」にたどり着きます。

画像提供:新島観光協会

展望台でちょっと気になるのが、モヤイ像です。東京・渋谷の待ち合わせスポットとしても有名なモヤイ像が鎮座しているんです。実はそれもそのはず、渋谷のモヤイ像はここ新島の出身。美しい海や絶景で忘れがちですが新島も東京都内です。こういったところで、東京とのつながりが感じられるのもいいですね。

画像提供:新島観光協会

あまり人がこないので、しばらく海の眺めと風の音や波の音に耳を傾けてのんびりと過ごしてみるのもおすすめです。

富士見峠展望台

画像提供:新島観光協会

新島最高峰の山「宮塚山」の中腹に位置する展望台が「富士見峠展望台」です。ここ「富士見峠展望台」では、石山展望台とはまた違った絶景が楽しめます。それが「夜景」と「星空」です。「富士見峠展望台」からは、眼下に本村の集落や式根島、神津島、三宅島などが一望できます。

画像提供:新島観光協会

また天気が良ければ、はるか向こうに伊豆半島や富士山を望むことも可能。日が暮れると眼下に広がる集落に離島ならではの温かい灯りがともり、小規模ながらも夜景が広がります。特に海岸線沿いに続く街灯の暖色は海に浮かぶ炎のように美しいですよ。また、空をみあげてみてください。満天の星空があなたをまっています。肉眼で確認できる星座の数々や天の川を探してみてください。都会の喧騒から離れて、非日常の世界に溶けこむことができます。

羽伏展望台

画像提供:新島観光協会

「羽伏展望台」は、世界中のサーファーから人気が高いサーフスポット「羽伏浦海岸」を一望できる展望台です。上から望む総延長6.5kmにもおよぶ真っ白な砂浜はまさに絶景。青い海と真っ白な砂浜のコントラストが楽しめます。また、正面を見れば三宅島や御蔵島などまで一望できますよ。ここ「羽伏展望台」は、新東京百選にも選ばれている正真正銘の名勝といえるでしょう。

渡浮根展望台

画像提供:新島観光協会

新島固有の資源である「コーガ石」で造られた展望台「渡浮根展望台」。この「渡浮根展望台」は、若郷集落や渡浮根漁港などを眼下に一望できるスポットです。

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展望台から麓の若郷集落を眺めてみれば、集落がどれほど切り立った崖に囲まれたロケーションなのかがわかるはず。これはなかなか壮大な景色です。また、海の向こうには利島の島影も望めます。また、若郷集落から「渡浮根展望台」を目指す場合、少し遠回りが必要となるので、予めルートを確認しておきたいところです。

白ママ断崖

新島ならではの絶景「白ママ断崖」。この「白ママ断崖」は、火山灰の地層が露出したもので、高さ30m~250mの地層が約7kmにわたって続いています。断層は真っ白で、真下に広がる青い海とのコントラストが見事です。「ママ」と言うのは新島の方言で「崖」という意味。なので、「白ママ」と言うのは、そのまま「白い崖」という意味なんです。「白ママ断崖」は、その巨大さ故に海上や上空から出ないと正面から一望することは出来ません。ただ、「羽伏浦海岸」からなら、そこそこ綺麗に見ることができます。サーフィンや海水浴の際に「白ママ断崖」の絶景も楽しんでみてください。

新島が育んできた歴史を知ろう!新島の史跡

本島からは160kmも離れた新島ですが、古くから人々が暮らし、離島ならではの歴史を築いてきました。かつて流刑地としても機能していた新島には、当時の刑場跡や流人墓地なども点在しています。また、この新島で人々生活の発展に貢献してきた人々がいたのも事実。彼らの眠る墓もまた、新島の歴史を語らう上で忘れる事のできない物でしょう。ここでは、新島の歴史が垣間見れる新島の史跡についてご紹介していきます。

天宥法印の墓

「新島流人」と言われている「天宥法印」の眠る墓です。天宥法印は、宗教上の理由などから領主と争い、その結果罪に問われて出羽国羽黒山から新島へ流刑となりました。彼は当時75歳となかなかの高齢でしたが、この新島の地で島民に読み、書き、そろばん、農業などを教え、人々に大変慕われてたと伝えられています。また、天宥法印は新島で最初の流人としても有名です。

向畑刑場跡

「向畑刑場跡」は、かつて新島に流されてきた罪人の処刑が執り行われていた刑場です。島には「新島流人帳」が残されており、それによると1668年から1871年までの期間に新島へ流されてきた罪人の数は約1,333人にもおよびます。さらに、島に来てからも殺人や放火などの重罪を起こす者がいたそうです。その重罪人は11人にも及び、彼らが処刑されたのがこの「向畑刑場跡」です。また、刑場のすぐとなりには流人達を閉じ込めていた流人牢屋跡も見られます。

相馬主計の碑

かの新選組の最後の隊長となった「相馬主計」。彼は坂本龍馬殺害の関係者として明治3年に「流刑終身」とされ、この新島へ流されました。新島へ流された後の相馬は島の娘と結婚し、後に寺子屋を開き村の子供たちに勉強を教えるなどし、島民の師として多くの人びとに慕われていました。相馬の流刑後しばらくして、流刑制度が廃止になったことから相馬は赦免となり、妻とともに本島へ戻ります。その際に、相馬がうたったとされる和歌が、この石碑に刻まれているのです。

流人墓地

画像提供:新島観光協会

新島に流された流人たちが眠る墓地です。共同墓地の一角にあり、それぞれ生前に好きだったものがかたどられた墓石になっています。そのため、酒樽やサイコロなど、珍しい形をした墓石が見られるスポットです。これらは全部で118基収められています。また、流人墓地には白砂が敷き詰められていて、そこに立ち並ぶ墓石はどこか神秘的で美しさすら感じさせます。新島の歴史を知る上で、見ておきたいスポットのひとつです。

上木甚平衛(飛騨爺)の墓

飛騨高山の名手「上木甚平衛(飛騨爺)」が眠る墓です。上木甚平衛は農民一揆の首謀者として捕まり、そのまま流罪になりました。62歳で新島へ流れてきた後、85歳で亡くなるまでの間、田畑を手伝い、読み書きやそろばんなどを島民に教え、島の生活に貢献したとされています。島民から慕われていた彼の死後、現在の場所にこの墓が建てられました。

上平主税の歌碑

上平主税は、大和十津川の郷士である参議・横井小楠を暗殺した罪に問われ新島へ流されました。明治3年のことです。学識が深く医術にも長けていた上平は、種痘の実施を訴えたり、寺子屋を開いたりして島の発展に大きく貢献した人物です。その後、上平は島を離れることになりますが、その際に島で亡くなった流人たちの供養塔を建て、その裏に歌を遺したとされています。

なぞの榎(えのき)

かつて、新島に流れ着いた流人・清右衛門が罪に問われて処刑される間際、自分の無実を叫び、その証に法燈塚に榎をはやすと訴えながら亡くなりました。清右衛門の死後まもなくして、本当に法燈塚に榎が生えたことから、村人たちは清右衛門の霊を慰めるべく墓石を建てたと言われています。それが、この「なぞの榎(えのき)」にまつわる逸話です。

島特有のパワーをもらおう!新島の神社・寺

新島は綺麗な海や歴史、文化など様々な魅力を持つ島です。そして、島内に点在するいくつかの神社やお寺なども、新島観光を語る上では外すことの出来ないスポットです。島の豊かな自然に抱かれた環境にひっそりと佇む寺社仏閣は、エネルギーに満ち溢れており、そこにいるだけでなんだか力が湧いてきそう。日頃の疲れなどを忘れて、静かなひと時に身を寄せる事もできます。そんな、新島の神社やお寺についてご紹介していきたいと思います。

大三王子神社

画像提供:新島観光協会

新島港から東へ移動したところにある「大三山」。その頂上には、小さな神社「大三王子神社」がひっそりと佇んでいます。社へ向かうまでに400段もある石段ははすり減って苔がむしており、悠久の歴史さえ感じさせてくれます。故に小さいながらに荘厳ささえ感じる神社です。

十三社神社

画像提供:新島観光協会

「十三社神社」は、その名前が現す通り、全部で13の神様が祀られているとされている神社です。この十三社神社は、新島だけでなく、伊豆諸島全体でみても随一の規模を誇ります。毎年12月8日に開催される例大祭では、東京都の無形文化財に指定されている神事「神楽」や「獅子木遣り」などを見ることができます。特に注目したいのは「獅子木遣り」。これは、木遣りを音頭に雄雌2頭の獅子が舞う、珍しい神事として多くの観光客の注目を浴びています。

長栄寺

画像提供:新島観光協会

「長栄寺」は、日蓮宗のお寺です。境内には砂が敷き詰められていて、明るく清々しい空気を感じさせてくれます。すぐ背後には山がそびえており、大自然のエネルギーも感じ取れる立地です。山門をぐると、正面に本堂があり、その右横に鬼子母神堂、そして右奥には共同墓地があります。この共同墓地には流人墓地があり、様々な形の墓石と、白い砂が一面に敷き詰められたちょっと珍し光景がみられます。

為朝神社

かつて、保元の乱に敗れて大島へ流された「源為朝」が祀られている神社です。本来大島に流されるはずだった源為朝は、逃れて新島にたどり着きます。その後、島内の名主によるもてなしを受け、子供を授かりましたが、その後八丈島に渡ったとされています。その際に源為朝は「かみひろの刀」と2幅の絵をのこしたそうです。この源為朝が八丈島に渡った日にあたる旧暦9月13日には、毎年源為朝を偲ぶ神事が行われます。

新島観光で絶対やりたいアクティビティをご紹介!

新島では無料で使えるバーベキュー場や無料のキャンプ場、そしてダイビング、サーフィンス、釣り、ガラス教室などのアクティビティが楽しめます。伊豆諸島の他の島はキャンプ禁止になっているところも少なくありません。そのため、離島の自然を感じながらキャンプが楽しめる新島は、アウトドア好きにはたまらない島なんです。自分で釣った魚をバーベキュー場で調理するのも新島観光の醍醐味のひとつです。無料の温泉もあるので、海で遊んで、温泉に入り、釣った魚を焼いて食べ、キャンプで眠る、というワイルドな過ごし方も楽しいですよ。ここでは、新島を訪れたら体験して頂きたいアクティビティやアウトドアについてご紹介します。

キャンプ場が!バーベキュー場が!全部無料!羽伏浦キャンプ場

画像提供:新島観光協会

新島には、なんと利用無料のキャンプ場「羽伏浦キャンプ場」があります。場所は新島港から島の反対側で、自転車だと30分程の場所です。大荷物を持っている方は、無料の巡回バスが運行しているので、こちらを使うのもひとつの手です。キャンプ場は無料ですが、一応受付手続きが必要。窓口は朝8時から夕方17時まで営業しており、木曜日は定休日です。人がいない時間に到着した場合、翌日に受付へ行けば問題ありません。

気になるキャンプ場のスペックは、テント200張まで設営できる広々としたキャンプ場です。広場には一面芝生が生えており、気持ちが良いほど緑に囲まれています。そして、少し小高い場所からなら新島の海も一望可能。昼間は広い空と青い海をのんびりと感じることが出来ますよ。

また、炊事場には鍋などの備品も完備。特に大きな荷物が無くても調理ができるようになっています。これも嬉しい気遣いです。コンセントも無料で使えるので、携帯電話やパソコンの充電を気にすることもありません。

羽伏浦キャンプ場でテントを貼るときに一番考えなければいけないのが、海風です。当然、海の近くは風が強いもの。特にひらけた空間であればなおさらにその影響を受けやすいのも事実です。そのため、風を避けやすい木の陰などにテントを張るのがオススメです。また、もう1点気にしたいのがトイレの位置。トイレにできるだけ近く、かつトイレを出入りする人の影響を受けない位置がベストポジションといえるでしょう。

キャンプ場から少し離れた場所には「マルマン」という島のスーパーがあるので、食材や日用品の買い出しはここで済ませると良いでしょう。キャンプ場から自転車で20分程の場所にあるため、日が出ているうちに必要な物を揃えておくとなおよしです。バーベキュー場を使う場合は炭が必要になりますが、これは「新島ストア」で購入できます。

必要な物を買い揃えたらキャンプ場に戻りましょう。買ったものを持って早速炊事場へ向かいます。羽伏浦キャンプ場の炊事場はかなりハイスペックです。鍋などが取り揃えられているだけでも「おぉ…」と感動の声が漏れてしまうのですが、実はカセットコンロやバーベキュー用の炉、そして網が完備されています。さらにさらに、何故かサラダ油や焼き肉のタレ、醤油などの調味料も揃っています。問題なく使えるものももちろんありますので、味付けに困ったら使ってみても良いかもしれません。ただし、ご利用は自己責任で。

夜になると一日の汗を流したいもの。羽伏浦キャンプ場には無料の水シャワーが完備されています。しかし夏場なら良いのですが、少し肌寒い日などはこれだとちょっと厳しいかもしれません。そんな時こそ「湯の浜温泉」です!無料で入れる上に美しい新島の星空を見られる温泉で、島で過ごす極上の夜を感じてみてください。

三郎浜・光と波と風の塔

画像提供:新島観光協会

「三郎浜・光と波と風の塔」は無料で使えるバーベキュー場です。しかも「三郎浜・光と波と風の塔」のバーベキキュー場は、新島の特産品であるコーガ石を使ったもの。三郎浜にはそれらが全部で5台設置されています。真っ白な砂浜で海を眺めながらのバーベキューは最高!ここでバーベキューをして、無料の「湯の浜温泉」に入るだけでも、十分に新島観光を楽しめるのではないでしょうか。また、三郎浜の横にある「光と波と風の塔」は室内バーベキュー場になっています。そのため、雨天時などでもバーベキューが楽しめますよ。島のスーパーや市場で新鮮な魚貝類を購入して、ここで堪能するのもおすすめです。

サーフィンの名所!新島でサーフィンを楽しもう!

新島の海はサーファーにとってとても良い波が打ち寄せる事で有名です。そのため、世界でも随一のサーフィンスポットとも言われています。そんな新島に来たのなら、一度はサーフィンにも挑戦してみたいもの。経験者の方にとっては絶好のサーフィン体験が楽しめますし、初心者の方にとっても良いデビューになるのでは無いでしょうか。そこで、ここでは新島のビーチの中でも、特に人気のあるサーフィンスポットとその特徴をご紹介していきます。

羽伏浦海岸

画像提供:新島観光協会

新島のサーフィンスポットとして観光客から絶大な指示を集めているのが「羽伏浦海岸」です。世界中が注目する「羽伏浦海岸」の波はパワーのある波がブレイクポイント。羽伏浦海岸の波は元々ダンパーぎみの波が多かったのですが、最近では通年形のいい波が打ち寄せるようになっています。「羽伏浦海岸」でのサーフィンは春先がベスト。ただ、チューブを中心に波を満喫したいのであれば秋から冬がベストです。オフショアは西の風、ベストシーズンは5月から6月までと、9月から11月にかけてとなっています。

堀切

画像提供:新島観光協会

「堀切」は、森を抜けた先にある波に向かって真正面のサーフィンスポットです。比較的風の影響を受けにくいのが特徴。森をぬけた先の駐車スーペースは、地元の人々も利用するので、利用する際はスペースを空けて駐車するようにしましょう。

シークレット

画像提供:新島観光協会

元々、地元のサーファーのみが知るような穴場だったことから「シークレット」と名付けられたこのサーフィンスポットは、森を抜けて30分砂浜を歩いた先にあるリーフブレイクです。ポイント名の通り、今でも地元の方々が大切にしているサーフポイントなので、利用する際はマナーを守って利用するようにしましょう。通年ベストな波が打ち寄せています。また、オフショアは西の風です。

奥の磯

誰でもサーフィンが楽しめるサーフポイント「奥の磯」。ここは、新島のトラさんと言われている大沼登良夫のお気に入りポイントでもあるため「トラさんP」という呼び名もついています。地形は玉石混じりのレフトです。ベスト状態の地形と波の日は、グフィーフッターに好まれるポイントとなっています。

淡井浦ポイント

「淡井浦ポイント」は、羽伏浦海岸と同じように島の東側に位置しているポイントです。このポイントは入り江になっているので、正面からのうねりでサイズが上がり過ぎると良質の波にはなりません。サーフィンを楽しむ際にベストなシーズンは5月ごろから6月頃にかけて。地形は遠浅で、掘れ上がる波は新島でも一番の波とも言われています。ベストポジションは、入り江の右側です。オフショアは西の風、南西の風となっています。

新島で楽しむダイビング!初心者も体験ダイビングで安心!「新島ダイビングセンター」

画像提供:新島観光協会

伊豆諸島の島々ではそれぞれ島の特徴を感じられるダイビングが体験できますが、ここ新島も例外ではありません。島内には「新島ダイビングセンター」があり、新島の海でのダイビングが楽しめるようになっています。

画像提供:新島観光協会

新島周辺は黒潮の影響から回遊魚の群れをはじめ、ウミガメやシュモクザメといった大型の回遊魚も多く見られます。また新島からすぐ近くの鵜渡根島周辺にはミナミバンドウイルカが回遊しているので、イルカと一緒に海を泳ぐドルフィンスイムも楽しめるんです。しかも、新島のミナミバンドウイルカは好奇心旺盛でかなり人懐っこい性格をしています。そのため、長い時では30分ほど人間と一緒に泳いでくれます。

画像提供:新島観光協会

ダイビングをやってみたいけどライセンスを持っていないから…という人も安心してください、ちゃんと初心者用の体験ダイビングコースが用意されているんです。特別な道具などはなにも必要ありません。タオルと水着だけ持って、新島の海に飛び出しましょう。経験豊富なベテランダイバーが手取り足取りしっかりと面倒見てくれますよ。間近でみる本物のイルカは感動モノです。

体験ダイビングの料金は12,000円となっています。事前予約が必要となっており、夏場の予約はすぐに埋まってしまうので、夏に新島観光を計画する際には早めに予約を入れるようにしましょう。それ以外のシーズンは比較的余裕があります。

目指せ巨大魚ゲット!新島で釣りが楽しめるフィッシングポイント!

新島といえばサーフィンやダイビングの他に、釣りのスポットとしても人気の観光地です。新島は太平洋上に位置するため、一年間をとおして様々な種類の魚が釣れる、まさに海の幸の宝庫。釣れる魚は人気の鯛をはじめ、平鱸、カツオ、ヒラメ、赤いかなど。もちろんこれらの代表的な魚達以外にも様々な魚が釣れます。しかも離島である新島は、周囲すべてがフィッシングポイントになります。人の少ないスポットをさがして、のんびりと釣りを楽しむのもおすすめです。島釣りならではの獲物や、雰囲気を楽しんでみてください。

どんな魚が釣れる??

新島では通年魚釣りが楽しめますが、季節によって釣れる魚は変化します。まず、オールシーズン釣れる魚はメジナやマダイ、ゴマサバなどです。特にマダイを釣るのであれば3月から6月にかけてがベストシーズンとなります。5月から11月までにかけてはイセキやイシダイ、イシガキダイなども釣れますよ。ヒラメやアオリイカが釣りたい方は冬場、特に12月がオススメです。また、新島の名産でもある赤イカは、3月から7月の終わりごろまで釣ることができます。赤イカ釣りに適しているのは4月から5月中頃までです。7月から11月にかけてはカンパチも釣れますよ。それでは、ここからオススメの釣りスポットについてご紹介していきましょう。

羽伏浦海岸

画像提供:新島観光協会

サーフポイントや海水浴場としてもご紹介した「羽伏浦海岸」は、釣りのスポットとしても非常に優れたポイントといえるでしょう。砂浜が6km以上に渡って続いているので、ランガンしながらベストなポイントを探していくのが大物ゲットの秘訣です。最近ではルアー釣りのポイントとして人気が高く、ヒラメを釣るならこのポイントが適しています。もちろん、ヒラメ以外にもマダイや青魚なども釣ることができます。

間々下海岸

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こちらも海水浴場でご紹介した「間々下海岸」。間々下海岸では、ヒラメや青物狙いの釣りが楽しめます。特に間々下海岸で注目したいのは過去の釣果。なんと92cmのランカーヒラメが釣れたことのあるポイントなんです。そのため、大物狙いの釣り人にとっては絶好のポイントといえます。ただ、通年楽しめるは楽しめるのですが、冬には季節風が吹き付けるため、釣行が制限される事も多いのが難点です。

羽伏漁港

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「羽伏漁港」は羽伏浦海岸のさらに北東に行った場所にある釣りポイントです。桟橋になっているため、釣りにはもってこいのポイントとなっています。新島の堤防釣りのメインポイントとして多くの釣人に好まれるスポットです。ここからは、様々な魚が釣れ、カゴ釣りやルアー釣り、ルアー釣り、フカセなど、様々な釣りのスタイルで楽しむことができますよ。主に釣れる魚は、ワラサやカンパチ、シイラ、シマアジなど。また、釣り初心者の方はサビキ釣りに挑戦してみましょう。気軽にサバやアジなどの魚を釣ることができます。

渡浮根漁港

画像提供:新島観光協会

若郷地区にある「渡浮根漁港」には、波が穏やかな湾内に面した桟橋があります。この桟橋からは、小物をはじめ、青物や根魚が狙えるポイントです。ここは、普段そこまで釣り人が多くないので、まわりを気にせずにのんびりと釣りが楽しみたい人にはうってつけのポイントとなっています。ひとりで海をのんびりと眺めながら、釣り糸を垂らす時間は、日頃の疲れを忘れさせてくれますよ。

新島港(黒根港)

画像提供:新島観光協会

新島の玄関口でも有る新島港には桟橋があり、そこから釣りを楽しむことができます。船客待合所が直ぐ側にあるため、売店やトイレなども完備されていて、快適に過ごせるのもこのポイントの特徴です。村内から一番近いポイントであるため、地元の人や観光客で賑わっています。新島港で釣れる魚は、羽伏浦海岸とほぼ同じ。難易度的にも初心者から経験者までが楽しめる釣り場です。春先には島の名産でもある赤イカ、夏か秋にかけてはアオムロアジなどが釣れます。ちなみに、このアオムロアジという魚は、くさやに使われている魚です。

新島の特産品!新島ガラスづくりにチャレンジ!

新島の特産品の一つに「新島ガラス」があります。あまり耳馴染みが無い方もいるかもしれませんが、新島ガラスはちょっと特別なガラスなんです。その秘密は、原材料にあります。世界でもイタリアのリパリ島と新島でしか採ることのできない石「コーが石」を使っているんです。コーが石から造られた新島ガラスは独特なオリーブ色の輝きを放っており、見る者を魅了する逸品です。毎年11月には新島で「国際ガラスアートフェス」が開催され、国内外のガラスアーティストが新島に集結。ワークショップなどが開催されます。彼らの洗練された技術や作品は参加者を魅了してやみません。新島ガラス作りを通して、少しでも新島ガラスに興味が湧いたのなら絶対に参加するべきイベントです。

新島ガラスを造るならここ!新島ガラスアートセンター

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新島ガラスアートセンターは新島ガラスの開発や教育、観光資源としての利用などを目的として設立された施設です。

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また、新島ガラスを芸術の素材としても捉えており、ワークショップや作品制作を通じて人材育成、国際交流の場にもなっています。新島国際ガラスアートフェスティバルを主催するのも、この新島ガラスアートセンターです。

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新島へ観光で訪れた際は、ぜひ新島ガラスアートセンターに訪れてみてください。ここでしか出来ない体験があなたをまっています。

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体験教室は、コップ1点作成教室と手形1点制作教室のどちらも2,620円です。お手頃価格で楽しめるので、新島観光の際にぜひ。

新島へのアクセス方法

画像提供:新島観光協会

新島へ観光に行く場合は、船か飛行機でアクセスすることになります。時間を最大限有効に活用したい方は高速ジェット船や飛行機を利用するといいでしょう。高速ジェット船を利用すれば、東京の竹芝桟橋から約2時間20分で到着します。また、飛行機を利用する場合は調布空港から直行便が出ているため、30分から45分で到着!あっという間です。大型船を利用する場合は他の交通手段よりも料金が安い代わりに、10時間35分程かかります。ただ、ゆっくりと海原を眺めながらの船旅もなかなかに楽しいものです。時間に余裕が有る方は大型船で船旅もあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京から新島への運賃は大型船を利用する場合2等客船が片道5,430円、高速ジェット船なら8,320円です。飛行機を利用する場合、調布空港から新島まで片道14,100円です。それぞれの目的や予算にあった移動方法を選びましょう。

新島島内の交通に関して

新島島内には無料の巡回バスが運行しているため、各観光スポットまでの移動はこのバスを利用するといいでしょう。運行しているのは「ふれあいバス1便」と「ふれあいバス2便」、「ふれあいバス3便」の3台で、それぞれ運行スケジュールが異なります。詳しいルートやダイヤについてご紹介するので、観光前に行きたいスポットと運行スケジュールを照らしあわせて、当日のスケジュールを組んでみるとスムーズな新島観光が楽しめますよ。

ふれあいバス1便


まました温泉・21クリエートセンター・露天風呂経由

ふれあいバス2便

まました温泉・21クリエートセンター・露天風呂経由

ふれあいバス3便

まました温泉・21クリエートセンター・露天風呂経由

すぐお隣の島!式根島観光もあわせて楽しめる!

新島から伊豆諸島の式根島までは連絡船が運行しています。所要時間は連絡船でおよそ10分程ととても近いんです。連絡船の片道料金は大人430円とかなりリーズナブル。連絡船は1日3本でているので、渡れるタイミングも比較的多めです。新島観光を楽しんだら式根島にもよってみませんか?新島とはまた違った良さを持つ離島です。連絡船の運行ダイヤは通常ダイヤと夏季ダイヤで若干異なるので予め確認してスケジュールを建てましょう。

通常ダイヤ

新島発1便…8:00  式根島発1便…7:40
新島発2便…11:30 式根島発2便…11:10
新島発3便…16:20 式根島発3便…16:00

夏季ダイヤ

新島発1便…8:00  式根島発1便…8:20
新島発2便…11:10 式根島発2便…11:30
新島発3便…16:00 式根島発3便…16:20

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