新島 観光決定版!東京から最短40分の離島リゾートを体験しよう!

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絶景スポット満載!新島の名勝をめぐろう!

真っ白な砂浜と、青く透き通った海、そして広く澄み切った空、緑の山々。そんな自然の魅力に囲まれた島「新島」では、古くから守られてきた伝統や歴史、そして自然こそが最高の観光資源です。島内の至る所に、その歴史を感じさせてくれるスポットや、スケールの大きな絶景スポットが点在しています。そこで、ここでは新島の絶景スポットをご紹介していきます。離島だからこそ見られる絶景の数々、せっかくの新島観光です、余すこと無く楽しんでみてください。

石山展望台

画像提供:新島観光協会

新島島内の「向山」は新島固有の資源「コーガ石」の産地として知られています。そのため、周辺には壮大な採掘場があり、その面積は数平方キロともいわれています。この採掘場だけでも一見の価値ありなのですが、注目すべきはその向こう側。採掘場を抜けていくと、視界がひらけて真っ青な海とそこに浮かぶ伊豆諸島の島々を一望できる「石山展望台」にたどり着きます。

画像提供:新島観光協会

展望台でちょっと気になるのが、モヤイ像です。東京・渋谷の待ち合わせスポットとしても有名なモヤイ像が鎮座しているんです。実はそれもそのはず、渋谷のモヤイ像はここ新島の出身。美しい海や絶景で忘れがちですが新島も東京都内です。こういったところで、東京とのつながりが感じられるのもいいですね。

画像提供:新島観光協会

あまり人がこないので、しばらく海の眺めと風の音や波の音に耳を傾けてのんびりと過ごしてみるのもおすすめです。

富士見峠展望台

画像提供:新島観光協会

新島最高峰の山「宮塚山」の中腹に位置する展望台が「富士見峠展望台」です。ここ「富士見峠展望台」では、石山展望台とはまた違った絶景が楽しめます。それが「夜景」と「星空」です。「富士見峠展望台」からは、眼下に本村の集落や式根島、神津島、三宅島などが一望できます。

画像提供:新島観光協会

また天気が良ければ、はるか向こうに伊豆半島や富士山を望むことも可能。日が暮れると眼下に広がる集落に離島ならではの温かい灯りがともり、小規模ながらも夜景が広がります。特に海岸線沿いに続く街灯の暖色は海に浮かぶ炎のように美しいですよ。また、空をみあげてみてください。満天の星空があなたをまっています。肉眼で確認できる星座の数々や天の川を探してみてください。都会の喧騒から離れて、非日常の世界に溶けこむことができます。

羽伏展望台

画像提供:新島観光協会

「羽伏展望台」は、世界中のサーファーから人気が高いサーフスポット「羽伏浦海岸」を一望できる展望台です。上から望む総延長6.5kmにもおよぶ真っ白な砂浜はまさに絶景。青い海と真っ白な砂浜のコントラストが楽しめます。また、正面を見れば三宅島や御蔵島などまで一望できますよ。ここ「羽伏展望台」は、新東京百選にも選ばれている正真正銘の名勝といえるでしょう。

渡浮根展望台

画像提供:新島観光協会

新島固有の資源である「コーガ石」で造られた展望台「渡浮根展望台」。この「渡浮根展望台」は、若郷集落や渡浮根漁港などを眼下に一望できるスポットです。

画像提供:新島観光協会

展望台から麓の若郷集落を眺めてみれば、集落がどれほど切り立った崖に囲まれたロケーションなのかがわかるはず。これはなかなか壮大な景色です。また、海の向こうには利島の島影も望めます。また、若郷集落から「渡浮根展望台」を目指す場合、少し遠回りが必要となるので、予めルートを確認しておきたいところです。

白ママ断崖

新島ならではの絶景「白ママ断崖」。この「白ママ断崖」は、火山灰の地層が露出したもので、高さ30m~250mの地層が約7kmにわたって続いています。断層は真っ白で、真下に広がる青い海とのコントラストが見事です。「ママ」と言うのは新島の方言で「崖」という意味。なので、「白ママ」と言うのは、そのまま「白い崖」という意味なんです。「白ママ断崖」は、その巨大さ故に海上や上空から出ないと正面から一望することは出来ません。ただ、「羽伏浦海岸」からなら、そこそこ綺麗に見ることができます。サーフィンや海水浴の際に「白ママ断崖」の絶景も楽しんでみてください。

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