今夏、よみうりランドに「Pokémon WONDER」が誕生!森で謎解きに挑戦しました!

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人気の遊園地・よみうりランドに、この夏、自然の中に隠れたポケモンを見つけるネイチャーアドベンチャー「Pokémon WONDER」が誕生!

7月1日(木)にその情報が発表されるや、「アトラクションの内容は?」「どんなポケモンが登場する?」「チケットはどこで買える?」と、情報を求めるファンたちでSNSが大騒ぎになりました。

7月17日(土)のオープン前から早くも話題の新アトラクション。公式サイト(https://wonder.pokemon.jp/)で入場チケットを独占販売しているアソビュー!の取材班が潜入し、その内容をリポートします!

(©2021 Pokémon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.)

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約20年間手つかずの森の中に、50種類を超えるポケモンが隠れています!

森の入り口に設置された「リサーチャーロビー」から、冒険がスタート!

「Pokémon WONDER」の舞台は、遊園地の奥深くにある約20年間手つかずだった4,500㎡もの広大な森。木々が生い茂るエリアで、自然の中に隠れた50種以上のポケモンを探し出していく冒険アトラクションとなります。

参加者は家族や友人と一緒に1つのグループ(最大6人まで)を作り、「古代の石垣」か「ささやきの竹林」のどちらかのコースを選んで探索。広々とした自然の中で90分間謎解きに没頭できます。
 

いよいよ体験!ポケモンリサーチャーとなって、霧深い「イナギノモリ」へ

今回は体験ツアーとして、モデルのファミリーに同行。

ポケモンリサーチャーとなる参加者は、かつてこの森を調査したポケモン博士の孫にあたるクレソ博士の調査隊の一員として「リサーチャーロビー」に集合。ここで、クレソ博士とピカチュウから、今回の調査の目的や調査方法などの説明を受けます。

クレソ博士とピカチュウからオリエンテーションを受ける

オリエンテーションを受けたポケモンリサーチャーには選択したコースのMAP(今回は「古代の石垣」コースを選択)と、見つけたポケモンを記録するためのカメラが支給されます。

MAPは地図だけでなくポケモンを探す手がかりが記されており、カメラは見つけたポケモンを撮影して記録するための道具。2つの必須アイテムを手にしたら、いよいよ多くのポケモンが潜む広大な森「イナギノモリ」へと足を踏み入れていきます。

深い霧に包まれた「イナギノモリ」の入り口

あたり一面が真っ白になるほどの深い霧の中を進んだ先は、ポケモンたちが住む世界。鳥のさえずりとともに聞こえてくる音には、ポケモンの鳴き声なども混じっていて気分も高まります。

ルートを進むと最初に現れるのが、草原の「ワンダーフィールド」。ここでは、MAPの裏に記されたポケモンを探す手がかりを頼りに、草の中や土の中を捜索していきます。

ジェットコースター「バンデット」が近くを走る「ワンダーフィールド」

「ナゾノクサ」と「オムナイト」を発見!

小さな池がある「ワンダーフィールド」には、くさタイプやみずタイプなどのポケモンが生息。草をかき分け、痕跡をたどっていくことで、自然の中に隠れていた「ナゾノクサ」と「オムナイト」を発見しました。見つけたポケモンは、スタート時に手渡されたカメラに記録していきます。

草の陰から「ナゾノクサ」を発見!
土の中から「オムナイト」が出現!

調査が完了すると新たなMAPが開放されます

10種以上のポケモンが隠れているという「ワンダーフィールド」。ここでもっと多くのポケモンを探したいところですが、調査には全体で90分間の制限時間が設定されています。さらにエリアごとに決められた調査時間もあるため、今回は2種類発見できたことに満足して、新たに開放されたMAPをもとに次のエリアへと進みます。

MAP支給をはじめ、リサーチャーをサポートしてくれるスタッフがエリア内各所に常駐

新たなMAPをたどり、次に訪れたのは「こもれびのあきち」。木々に覆われた森の中のリラックススポットともいえるここにはテントが建てられ、調査隊の休憩所にもなっているようです。テントには誰もいないので、周囲を散策してみることにします。

テントの近くには、隊員が食事を取った鍋なども残っています

ポケモンを見つけてテンションアップ!

テントの周囲を探していると、「いたー!」と子どもの大きな声が響きます。急いでかけつけると、木の実が積み重なった場所で「タネボー」を発見していました。さらに、その近くで「キャタピー」も見つけて、テンションが上がります。

ポケモンを見つけて大喜び!
木の実の中に隠れていた「タネボー」
葉っぱの上から見つけた「キャタピー」

「こもれびのあきち」から出ると、次なるMAPをスタッフから手渡されます。そこに書かれていた道をたどっていくと、コース名にもなっている「古代の石垣」が目の前に出現! 大昔にここへ迷い込んだ人々が造った城壁の一部だとされるスポットです。

鬱蒼とした森の中に突如現れる「古代の石垣」

ポケモンがいる場所にはなんらかの痕跡がある?

このエリアに隠れているポケモンを探して、エリアの奥にある石垣や木々などを順番に捜索。木をゆすったり、葉っぱをめくったり、細かなところまでチェックしつつゆっくり見回っていると、今度はママが何かを見つけました。根元部分だけ食べられた跡がついた奇妙な木の上に隠れていたのは、「トランセル」です。

木の枝にとまった「トランセル」を発見

ポケモンを自分で発見して笑顔のママに続いて、「こっちにもいた!」とうれしい声が上がります。目をキラキラとさせた子どもの指の先には、木の上で休んでいる「モクロー」がいました。

ママに続いてポケモンを見つけました
木の上に「モクロー」を発見

「トランセル」と「モクロー」を見つけて、「古代の石垣」エリアの捜索を終了。90分間の制限時間も残り少なくなってきたため、調査報告の場になる「レポートセンター」へと向かいます。ここで今回の調査結果を報告し、ポケモンリサーチャーとしての任務は完了です!

目をキラキラと輝かせるのは子どもだけじゃない! 大人もワクワク必至!!

「古代の石垣」コースを調査した今回は、MAPに記された3つのエリアを回り、全部で6種類のポケモンを発見。

草の中に隠れていたり、木や葉っぱの上で休んでいたり、コース内のあらゆる場所に潜んでいるポケモンを探していると、夢中でカブトムシやクワガタを探していた子どものころを思い出すようでした。

隠れたポケモンを見つけるたびに目を輝かせて喜ぶ子どもと一緒に、大人もワクワクできること間違いありません。

もうひとつのコース「ささやきの竹林」も含め、「Pokémon WONDER」のフィールドに隠れているポケモンの数は全部で50種類以上。「全部見つけたいからまた行こう!」と子どもにせがまれる前に、少年時代を思い出したパパ主導で再チャレンジすることになるのでは?

「ささやきの竹林」コースのイメージ

東京の、それも遊園地の中にいるとは思えない緑豊かなフィールドで、ポケモンを通して自然とふれ合える90分間。ポケモンを見つけるゲームとしての面白さに加え、都会暮らしの子どもにとっては普段ふれられない非日常を感じる夏の思い出作りにもぴったりです。

最後に、実際の森の中での探索になるので参加する際の装備も要確認。虫除けスプレーのほか、長袖のアウターやパンツ、滑りにくい靴などを用意しましょう。

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