覚えておきたい引き出物のマナー!おすすめギフトもたっぷりご紹介

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夢の結婚式!しかし、想像以上に準備が多く疲弊するのが現実。ましてフルで働きながら挙式についてあれこれ考えるのは結構ハードですよね。お肌の調子も体型も万全で臨みたい!それならば、準備はできるだけ早く、効率よく進めたいもの。今回は以外に悩む引き出物についてご紹介!親族にも友人にも笑顔になってもらえる引き出物を特集いたします!

引き出物とは結婚式のゲストに対するお礼のこと

そもそも引き出物とは、結婚式のゲストに対するお礼としての贈り物を指します。もらった経験はあるけれど、贈る側としてはほぼ初めてのことですよね。まずは第一ステップとして、親族へのマナーや、のしの有無について深掘りしていきます。

親や親族への引き出物のマナー

今後もお世話になるであろう親族・親戚には、やはり印象のいい引き出物を贈りたいですよね。ほかの招待客と比べても、親族からいただくご祝儀が高額な場合があるため、引き出物もやや高く設定している方が多いようです。
品数は、ほかのゲストと同様で3品目が一般的。高齢の親族に対してのカタログギフトは悩むところですが、食料品や植物、またはレストランで使えるカタログ式ギフトなら喜んでもらえそう。注意すべき点として、ほかの招待客と明らかに差がある見た目は避けましょう。

引き出物にのしは必要?

のしをつけるのが一般的。引き出物は「両家からの贈り物」という意味があるので、両家の苗字を左右に連名で入れるのが基本的なマナーです。書き方は、上段に「寿」、下段の右側が新郎、左側が新婦となっています。すでに入籍が済んでいても旧姓でOK。婿養子の場合は左右逆に表記することが基本でしたが、近年ではあえて逆に表記しないという考え方も。両家で話し合うのがベターです。

贈り先別に引き出物の予算をリスト化しよう

万人に認められる魔法の引き出物があればいいのですが、実際は難しいですよね。招待客は親戚や上司、友人や同僚など、年齢や立場も違うため、ゲストごとにグループ分けするのがおすすめです。3つのグループ(親族・目上の方・友人関係)に分けるとスムーズ。親族には5,000円〜12,000円、目上の方には5,000円〜10,000円、友人には3,000円〜5,000円が相場です。

引き出物の品数・組み合わせの方法

引き出物の品数は2〜3品の組み合わせでもいいですが、基本的には「メインの引き出物+引き菓子+かつお節などの縁起物」の3品が、ご祝儀のお返しとして正式とされています。さらに奇数は縁起がいいといわれていて、年配者や地域のしきたりなど考慮するのがいいでしょう。

引き出物のトレンドは宅配・郵送

今までは、式場で渡すのが当たり前の引き出物。最近では、引き出物の種類が少なかったり、帰宅時にゲストの荷物になったりという理由などから、招待客のお宅に直接引き出物をお届けする「引き出物宅配便」が便利かつお得で人気急上昇中。式の予算に合わせて、式場やネット宅配での手配がおすすめです。

コロナ禍で少人数での結婚式が増加

最近コロナ渦で注目を浴びているのが、少人数結婚式です。家族や親族、本当に親しい友人だけを招待する低予算で叶う結婚式で、どうしても会場に来られないゲストはオンラインで参加も可能。すべてを諦めるのではなく、時代の変化に合わせて可能な範囲で実現できる少人数結婚式も視野に入れてみてはいかかでしょう。

相手別の贈り分けが主流

贈り分けとは、タイプ別に分けて引き出物を選ぶこと。決まりはありませんが、「親族」、「友人・同僚」、「上司」の3パターンに分けるケースが多いようです。できるだけ簡易に贈り分けすることを推奨します。

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