袋田の滝は四度楽しみたい名瀑!絶景スポットや紅葉の見どころ、行き方をご紹介

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袋田の滝のライトアップイベント「大子来人〜ダイゴライト〜」

秋から冬にかけて行われる風物詩が、滝全域を美しい光で彩る『大子来人〜ダイゴライト〜』。例年10月末から1月末まで毎日開催されます。

ライトアップされるのは、滝と観瀑トンネルの2ヵ所。滝は日没からですが、トンネル内は昼夜問わず幻想的な光で包まれます。夜に訪れれば、滝とトンネルで2つのライトアップを楽しめます。

白いライトに照らされて暗闇に浮かび上がる滝はとても神秘的!冬には滝が凍った姿を見るチャンスもあるので、ぜひ時期を見計らって訪れてみてください。

袋田の滝周辺は大子町でも特に気温が低い地域なので、冬の防寒対策はしっかりとしておきましょう。夜は冷え込みがさらに増すので、厚着しすぎるくらいがちょうど良いです。

2021年〜2022年のトンネル内のライトアップ

トンネルのライトアップは毎年デザインが変わるのが特徴。2021〜2022年度は、カラフルな影絵で春夏秋冬を表しました。

春は桜、秋はモミジ、冬は雪の結晶を表現。最も印象的な夏の花火は、動きのあるドラマチックな演出が人気!思わず動画で撮影したくなるスポットになっています。

夏のエリアは花火をイメージしたライトアップで華やかに!

 

袋田の滝周辺のおすすめ観光スポット

袋田の滝がある大子町には、豊かな自然に恵まれた観光スポットがたくさんあります。滝で雄大な景色を堪能したあとは、グルメ・お土産を探しに町歩きへ出掛けましょう。

袋田の滝周辺の商店街で食べ歩きを満喫!

袋田の滝の入口から滝川に沿った道には、お土産物屋さんやお食事処がずらり。香ばしい串焼きの香りが漂う店頭では、こんがりと焼けたアユの塩焼きや、大子町名産のコンニャク、サトイモと、種類豊富な名物グルメを味わえます。

コンニャク・サトイモの串とアユ串

小腹がすいたら、アツアツの焼きたてを購入して頬張りましょう。くれぐれも火傷には気を付けて。

「森林の温泉(もりのいでゆ)」でゆったり温泉を楽しむ

茨城県は「温泉に恵まれている県」とは言い難いのですが、大子町には袋田温泉・大子温泉・月居温泉など複数の温泉が湧いています。

その中でも特に人気の日帰り温泉が、袋田の滝町営第二駐車場から車で約15分のところにある「森林の温泉(もりのいでゆ)」です。こちらは町営の温泉保養センターで、広々とした露天風呂がとにかく気持ちいいと評判!

秋から冬にかけては、町の特産品の奥久慈りんごが湯舟に浮かびます。手に取るととても良い香りがするんですよ。

直売所で新鮮な軍鶏(しゃも)をお土産に!

 

大子町のグルメで一度は食べてみたいのが、「奥久慈(おくくじ)しゃも」。袋田の滝の見学時間が読めず、ランチの予約を逃してしまった…という場合でも心配いりません。

奥久慈しゃもの生産組合が運営する直売所でお土産を購入すれば、大子町の名物グルメを自宅で手軽に再現できちゃいます。

「どうやって料理したらいいかわからない」という方もご心配なく! 軍鶏を購入したときに調理方法の相談に乗ってくれるうえ、地元秘伝のレシピも教えて貰えます。

奥久慈軍鶏を使った塩焼きと水炊き

全国特殊鶏(地鶏)味の品評会で第一位を獲得したこともある奥久慈しゃも。通常の鶏肉と比べて弾力があり、うま味が格段に強いのが特徴です。

 

噛めば噛むほどにじわっとうま味が広がる深い味わいは、水炊きなどの鍋にしても良し、シンプルに塩焼きにしても良しと、多彩なアレンジを楽しめます。

 

(※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)

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