熱海でわかめを学んで収穫体験にも挑戦!採れたてワカメで作るラーメンは感動的なおいしさ

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遊び盛りの子どもたちは、山・海・川といった自然の宝庫に興味津々!「今年の家族旅行は海に行こう」と決めたとしても、行き先や予定の組み立てに迷ってしまいませんか?ド派手なマリンアクティビティもいいけれど、せっかくなら「学びの多い体験で自然に興味を持ってもらいたい」と考えている親御さんも多いはず。

「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、宿泊者を対象に海の恵みにふれられる体験プログラム「海藻の学校」を開催中。実際に海へ行き、地元・熱海の漁師さんの解説&観察体験や養殖場での収穫体験を通じて、ワカメなど海藻の知識を楽しく学べます。

「普段食べているワカメってこんな形だったの?」「海中でこんなふうに生きているんだ」など、新たな発見に出会う子どもたちの驚く顔を見られるかも!暖かい季節は熱海の海で、未知の発見いっぱいの冒険に出かけてみませんか?

まずはクイズ形式で、海藻について楽しく勉強!

冬によく育つ海藻は、地上の植物とは違って春がベストシーズンです。藻場(もば)と呼ばれる海の森をつくり、生き物の生息地・産卵地となったり、海底に根を張って底質を安定させるなど、海藻は海にとって重要な存在。「海藻の学校」のプログラムでは、そんな海藻について、クイズ形式でレクチャーを受けるところからスタートします。

海藻の性質や海の中の役割について、スタッフがカードやフリップを使用しながら丁寧にレクチャー。ワークブックにクイズの答えを書いたり、専用のシールを貼ったりして学びを深めます。最初に海藻の基礎知識をしっかりと学べるから、次の体験プログラムへのワクワクが自然と高まってしまうんです。

見て、さわって。漁師さんと一緒に収穫体験!

レクチャーが終わったら、いよいよ海へ出発!地元の漁師さんとともに船で藻場へ向かい、専用の箱めがねを使って海藻を観察します。海藻が波に揺れる姿や、海中の海藻の色を見られるのはとても貴重な体験です。

藻場を観察したあとは、船でワカメの養殖場へ。漁師さんのサポートのもと、はさみを使ってワカメの収穫体験ができます。普段は料理でしかワカメを見たことがない子どもたちは、ワカメの大きさや厚みにびっくり!好奇心が掻き立てられること間違いなしです。

 

最後は自分で収穫したワカメをおいしくいただきます!

プログラムの最後には、港に戻っておいしい海藻料理づくりにチャレンジ!自分で収穫したワカメと、用意された麺・スープ・具材を使って「ワカメラーメン」をつくってみましょう。

採ったときには茶色だったワカメは、お湯でゆでると透き通った緑色に。「よく知ってるワカメの色だ!」と驚くかもしれません。自分で採ったワカメの味わいは特別なもの。家に帰ってからも、ワカメを食べるたびにこの日の思い出が蘇りそう。

「海藻の学校」は、3月12日から4月18日の月・水・金・土曜日に、1日2組限定で開催中。熱海旅行を計画しているなら、ぜひ家族で参加してみてはいかがでしょうか?

【イベント詳細】
名称:海藻の学校
開催場所:星野リゾート リゾナーレ熱海
住所:静岡県熱海市水口町2-13-1 9Fアクティビティラウンジ
開催期間:2022年3月12日~4月18日の月・水・金・土曜日
時間:9:00~12:30、10:30~14:00 ※往復1時間の移動時間を含む
定員:各回1組 ※1組4名まで
対象:3歳以上の宿泊者 ※推奨年齢5~6歳、保護者の同伴必須
参加費:1名4,000円(税込)
アクセス:JR東海「熱海」駅より車で20分
公式サイト:https://risonare.com/atami/

<文=藤間紗花>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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