2.温泉泥を使った温泉療法も話題「こごめの湯」
町営の昔ながらの天然温泉「こごめの湯」は、木々に囲まれた「万葉公園」の隣に位置し、浴場から湯河原の山並みを一望できます。開放感たっぷりの露天風呂からの眺望は、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の景観が楽しめます。とくに紅葉の季節はグリーンと真っ赤に染まる湯河原の山々のコントラストは絶景のひとこと。大浴場からも大きなガラスから美しい眺めを満喫しましょう。
「こごめの湯」の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉。効能はリウマチ、運動障害に慢性湿疹や更年期障害、痛風など。弱食塩泉の肌に優しい源泉はじっくりと体を温めるのに最適です。体の芯からポカポカし、万病に効くとの言われも納得。
また、「ファンゴハウス」では温泉で温めた12kgの温泉泥を利用した温泉療法も好評です。じんわりと間接に温かさが泥から伝わり汗が出てきて新陳代謝もアップ。冷え性や便秘の改善にも効果があるとか。
3.湯河原ごはんと温泉で極上チルアウトを体験「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」
「湯河原チルアウト」をテーマに、ファミリーやカップル、友人と過ごせるちょうどいい部屋とサイズ感が特徴の「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」。宿泊プランもユニークで湯河原に足繁く通った文豪気分と湯ごもり体験に浸れる「原稿執筆パック」やスタッフ推薦の書籍を一気に読み耽る「積ん読解消パック」にワーケーションの概念を打ち砕く「自堕落パック」までユニークな宿泊プランが人気です。
日帰り利用ならば、浴衣と温泉、タオルとドリンク付きの「湯河原温泉チルパック」がおすすめ。全部理入りのため手ぶらで思う存分羽を伸ばすことができます。なお、平日限定で貸切風呂の提供も。源泉掛け流しの美人の湯を静かに楽しんでみるのもいいはず。効能はリウマチ、関節症、腰痛から高血圧に喘息、疲労回復などとなっています。
湯上がりには館内のカフェ「Gensen Cafe」でYogiboに体を預け夢心地になりますよ。同ソファは館内の食事処から客室に至るまで導入しており、どこでもリラックスして過ごせる環境を整えています。
なお、カフェメニューも豊富で、胃に優しいサラサラ美味しい「湯ごもり茶漬け」（990円〜）、湯河原みかんを使った「湯河原みかんゼリー」（660円）など湯河原ごはんを提供中です。
