2023年は“ダブルダイヤモンド富士”からスタート!年末年始は富士山の神秘にふれる鑑賞会に参加してみない?【山梨】

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富士山って登るだけじゃなく眺めても楽しめる、日本人の心になくてはならない存在です。開運に御利益があると噂の“赤富士”や雪化粧した冬の富士山など、昔から写真や絵などで見てきましたが、“ダイヤモンド富士”ってご存知ですか?

“ダイヤモンド富士”とは、朝日が昇る瞬間・夕日が沈む瞬間に太陽が富士山山頂と重なり、まるでダイヤモンドのように輝くタイミングのことを指します。自然が生み出す光景なので、日によって美しさ・見え方はさまざま。最高の瞬間をカメラに収めようと、毎年多くの人が富士山を訪れてシャッターチャンスを狙っています。

そんなダイヤモンド富士の絶景が「よく見える!」と評判なのが「富士本栖湖リゾート」。同リゾートでは、年末年始で楽しめる「ダイヤモンド富士鑑賞会」が、12月30日から1月4日まで開催されます。

鑑賞会が開催される時期は、澄みきった空気のなかで雄大に浮かび上がるダイヤモンド富士を朝一で眺められる絶好のタイミング。竜神池の湖面に映り込む“逆さ富士”も一緒に見られるぜいたくな鑑賞会なんです。鑑賞会は7:00~9:00までの2時間ですが、1月1日は特別に4:00入場スタートなので初日の出鑑賞にもぴったり!今年は家族で美しい冬の富士山を見に行きませんか?

元旦限定でキッチンカーも出店。初日の出とダイヤモンド富士の待ち時間にホッと一息できるあったかドリンク&軽食が用意されます。眠気覚ましの「ホットコーヒー」(400円)から、山梨ならではの銘菓が入った「桔梗信玄餅入り おしるこ」(500円)、冬の定番で子どもも大好きな「マシュマロ入り ホットココア」(450円)、「あげかま 2種(たこ・チーズ)」(500円)まで、ほかほかメニューが勢ぞろい!営業時間は4:00から8:30までなので、鑑賞後の一杯にもぴったりですよ。

早朝の鑑賞会には寒さがつきもの。本栖湖周辺はマイナス8度から10度程度まで気温が下がるので、防寒対策は抜かりなく!「寒くてずっと待っていられないかも…」と心配ならば、公式サイトに実際の観測結果を元にした「ダイヤモンド富士時刻 早見表」がアップされているので、参考にして予定を立てるのもおすすめです。

新年を輝く富士山とともに迎えれば、きっと素敵な2023年のはじまりになるはず!宿泊場所と移動手段をしっかり確保して、ぜひ家族で富士山旅行に出かけてみてはいかがでしょう。

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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