不思議な生きものたちが大集合!アートな世界と爬虫類の展示が融合した新名所「NARA IKIMONO MUSEUM」がオープン【奈良】

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クリっとした丸い瞳に小さな体、よ〜く観察すればするほど、まるで太古の恐竜のような造形と美しさが際立つレプタイル(爬虫類)。草むらの中でばったり出会ったり、窓にペタっと張り付いている姿を観察したりと、遊び盛りの子どもたちにとっては身近なアイドル的存在。生きもの図鑑を片手に「会いに行きたい!」なんて子どもにリクエストされることもあるのでは?

そんな魅力的なレプタイルと出会える「NARA IKIMONO MUSEUM(奈良いきものミュージアム)」が、4月28日に奈良の複合商業施設 「ミ・ナーラ」にオープン!GW期間に合わせて、約100種類もの生きものたちに会いに行ってはいかがでしょうか?

人気のレプタイル(爬虫類)を中心に、両生類・魚類などさまざまな生きものを展示する「NARA IKIMONO MUSEUM」。館内は「のそのそ」「しとしと」「ぷるぷる」「からから」「こわこわ」などの6エリアに分類され、生きものたちをアートな空間でじっくりと見学できます。色合い・造形・性格など、あらゆる角度から生きものを観察できる不思議体験を提供してくれるんです。

たとえば「のそのそ」エリアなら、カメやカメレオンといったのっそりと動く生きものたちをフィーチャー。カラフルなパンサーカメレオンをじっくり眺めながら、生態についても詳しく学べちゃいます。約15mの巨大な蛇のオブジェなど、ちょっとワイルドな記念撮影スポットもありますよ。

よりアートな空間で生きものたちと出会いたいなら「しとしと」はいかが?流木を活用したメインアート「いのちのなる木」を中心に、エキゾチックな生きものたちが多数展示されています。「クリーチャーズ・コレクション」にはソファも用意。ブルーイグアナなどの魅力的な生きものの色やフォルムを、ゆったり座りながら気が済むまで観察できるのはうれしいですね。

乾燥地帯の生きものたちを見たいならば「からから」へ。砂漠をはじめ過酷な環境で生活するレオパードゲッコーの展示をはじめ、レプタイルの祖先である恐竜と現在の姿を比較できるおもしろ展示も要チェックです!

「こわこわ」にはタランチュラをはじめとする危険な生きものたちが勢揃い。毒やハサミが彼らにとってどういう意味を持つのか、子どもと一緒に考えるのも楽しいはず。「ぷるぷる」には昭和を代表する人気者「ウーパールーパー」が待っています。

ちょっと集中して疲れたら「NIMキャンプ」の利用がおすすめ。「森の図書館」も併設しているので、ライブラリーの書籍を読んで子どもの「なぜ?」をその場で解決できちゃうのも魅力です。複合施設の中にあるから、気軽に足を運べるのもいいところ!GWのショッピングや旅行などのお出かけにプラスして、ぜひ家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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