城下町が桜色に染まる?!「桜に染まるまち、佐倉」なら、春さんぽからご当地グルメまでお楽しみがいっぱい!【千葉】

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桜の満開予想も発表され、いよいよ花見シーズンの到来!東京や千葉は平年並みもしくは少し早いとの予想で、おおむね3月23日〜25日ごろが関東での花見のベストタイミングなんだとか。

「今年のお花見はどこにする?」なんて相談中なら、4月7日まで開催中の「桜に染まるまち、佐倉」はいかが?城下町・佐倉ならではの雰囲気の中、春らしい賑わいとともにご当地グルメやスイーツを楽しめますよ。

佐倉市と京成電鉄、ちばグリーンバスがタッグを組んだイベント「桜に染まるまち、佐倉」は、今年で4回目の開催。注目したいのが、3月17日に佐倉城址公園で開催される「SAKURA フードフェス」です。会場にはキッチンカーから佐倉市内のベーカリー、さらには地元のレストランなどが出店。地ビール&地元のおいしい食材がどどーんと大集合しますよ!

スペシャルデザインの「京成電鉄レジャーシート付記念乗車券」(2,250円)も販売。桜の木の下でレジャーシートを敷いて、ご当地グルメを頬張りながらのんびり過ごせちゃいます。記念乗車券も桜カラーでスペシャル感たっぷり。協力店舗での提示で優待が受けられる特典付きです。

また、3月16日、17日、20日、24日、4月7日には、明治時代の古民家(旧平井家住宅)にて、「佐倉 城下町きもの散歩」(4,000円〜)も実施。はるうららな週末に着物を身につけて散策へ出発!

なお、3月23日・4月6日には「サムライ散歩~日本遺産・佐倉城下町侍体験ツアー~」(8,000円)で、サムライスピリットを学べる時間もあります。侍の作法や武芸体験、さらに袴を穿いてのおさんぽも叶いますよ。(※要予約)

さらに古民家でワークショップやお買い物が楽しめる「まったりほっこり五感ゆるり」(17日)も開催。夕方以降には「佐倉市立美術館」として活用中の「旧川崎銀行」の内部が桜色にライトアップされるなど、昼間に加え夕方以降の街歩きだって楽しいんです。

もちろん、桜だってしっかり眺めたいですよね。千葉県誕生150周年・佐倉市市制70周年を記念し、3月28日から4月2日には佐倉城址にて桜のライトアップも実施。「日本100名城」に選出され、江戸時代から人々の目を楽しませてきた絶景を堪能できます。名桜と呼ばれる13品種を含む、約50品種・1,000本以上もの桜の共演をお見逃しなく!

そのほかにも、佐倉城址公園田町門跡広場では、子育てイベント「佐倉こそだちフェス」を3月16日に、「キッチンキャラバン」を3月31日に開催。さらに4月5日には、佐倉市観光協会付近の栄町商店街前道路で「mochiyoru」など、さまざまなイベントが予定されています。

京成佐倉駅〜新町通り〜佐倉城址公園までも「桜ロード」としてデコレーションが登場します。路線バスの行き先表示も「桜(佐倉)」に変わるなど粋な演出もあるので、ぜひくまなく楽しんでくださいね!

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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