三重 観光39選!三重県民がおすすめする名所・グルメ・お土産とは?

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ここに行けば間違いない!観光スポット8選

1.伊勢神宮

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日本屈指の神域である「伊勢神宮」は、正式名称を「神宮」といいます。2000年の歴史をもち、圧倒的な存在感を誇ります。すべての日本人の氏神である「皇大神宮(内宮)」、衣食住・産業を司る「豊受大神宮(外宮)」のほか、合計125もの社宮からなっています。境内には太い杉の木が林立し、神聖な空気が流れているのを感じられます。外宮から内宮へと参拝するのが昔からのならわしです。

2.おはらい町・おかげ横丁

 

お伊勢参りの後にのんびりと歩きたい、伊勢の門前町「おはらい町」。約800メートルにわたって石畳の通りが続き、昔ながらの建物が立ち並びます。お土産屋さんや食事処などが続き、どこを見るか迷ってしまいそう。おはらい町の中ほどにある赤福本店の向かい側にあるのが「おかげ横丁」。ここは赤福本社の跡地を利用して1993(平成5)年に完成しました。食べあるきを楽しめるグルメや招き猫専門店など、気になるお店を覗きながら歩きましょう。

3.英虞湾(ともやま展望台、横山展望台)

三重県志摩市南部の英虞湾(あごわん)は、リアス式の入り組んだ海岸で、湾内にはたくさんの小島が浮かんでいます。穏やかな海には豊かな栄養が育まれ、真珠の養殖なども行われています。英虞湾を望む展望台が「ともやま展望台」と「横山展望台」。ともやま展望台は英虞湾の東側にあり、日没時には正面に沈む夕陽を望める絶好のサンセットポイントです。横山展望台は標高203メートルの横山にあり、英虞湾全体を見渡すことができます。自然の造形美を堪能できるポイントです。

4.伊賀流忍者博物館

三重県伊賀市にある伊賀流忍者博物館は、忍者をテーマにした博物館です。展示ゾーンには忍者の古文書の内容を科学的に解明した展示や、今日でも役立つ忍術などの展示があり、忍者・忍術をより身近に感じられます。からくり屋敷もあり、実際に「どんでん返し」「隠し戸」「抜け道」「刀隠し」などの仕掛け・からくりの実演も見られます。実際に使用されていた忍具を使っての忍術ショーにはハラハラドキドキ。お土産にはオリジナルの忍者グッズがおすすめです。

5.なばなの里

ナガシマリゾートの一部の「なばなの里」は、広大な植物園です。敷地内には日本最大級の敷地面積を誇る「花ひろば」、しだれ梅が楽しめる「梅苑」、大温室につくられたアンデスの花園「ベゴニアガーデン」などさまざまな見どころが凝縮しています。特に花ひろばでは春はチューリップ、秋はコスモスが一面に咲き、一面カラフルに埋め尽くされます。10月下旬から5月のGWまではイルミネーションイベントも開催され、昼と夜で異なった美しさを堪能できます。

6.志摩自然学校 ウォーターボール体験

英虞湾の海で自然体験を行っている志摩自然学校。ここで楽しめるのがウォーターボール体験です。空気をいっぱいに満たした大きなボールに入って、水の上を歩くような、浮くような不思議な体験ができます。無数の島が浮いている英虞湾の景色を眺めながら、のんびりと過ごしてみませんか。カヌーでアクティブに湾内を探検するのもおすすめです。

7.木津呂集落

木津呂は三重県熊野市にある集落で、周囲の大部分を北山川に囲まれています。見る方向によっては丸く出っ張った形にも見えるため、UFOの里としても話題になっています。集落は三重県に属しますが、木津呂の里を最も美しく見られるのは北山川対岸の和歌山県側から。天然記念物に指定されている森の中を2~3時間歩きます。険しい道を歩くので、ガイドは必須です。

8.鬼ヶ城

鬼ヶ城は伊勢志摩から始まるリアス式海岸の南端に位置しています。熊野灘の荒波が打ちつけ、岩が削られてできた海蝕洞が約1.2km続いています。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産にも登録されました。昼間は海岸線を40分ほどで歩けて風光明媚な景色を楽しめます。夜の鬼ヶ城もまた絶景。遮るもののない海に向かって、満天の星空を堪能できます。

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