神戸の水族館「神戸市立須磨海浜水族園」を徹底取材!館内まるごと紹介

あそびのジャンル
タグ

神戸市立須磨海浜水族園「本館」の見どころをまるっと紹介!

イルカと触れ合える!「ドルフィンピース」&「イルカライブ館」

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園の人気者、イルカのパビリオン。「ドルフィンピース」では好奇心旺盛なイルカたちが訪れる人々をお出迎えします。「イルカタッチ」というふれあい体験イベントも開催されていて、直接イルカの胸ビレや背ビレにふれることもできます。

また、イルカライブ館では迫力満点の15分間のショーが毎日開催。神戸市立須磨海浜水族園のショープールは水深3.5m、水量は690tにも及びます!

画像提供:須磨海浜水族園

大きなショープールを所狭しと飛んだり泳いだりするイルカたちの姿は圧巻です!15時30分からは、「トレーニングライブ」が毎日行われ、イルカの演技がどのように作られているのかを詳しく知ることができます。雨天でも開催されるので、天候に左右されず楽しめるのもいいですね。

画像提供:須磨海浜水族園

観客は1200名まで収容可能で、ショーの時間以外にはイルカたちがのんびりと泳いでる姿も見ることができます。

スケジュール

・イルカライブ(ショー)11:00 / 12:30 / 14:00 / 15:30 (トレーニングライブ)

有料イベント

・イルカにタッチ 14:30(平日)/ 11:30, 14:30(土日祝)
・イルカの餌やり体験 11:30(平日)/ 16:00(土日祝)

参考:http://sumasui.jp/attraction/cat53/post.html

水量1,200tにも及ぶ「大水槽」!

画像提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園の名物といえば、幅25m、水量1,200tを誇る巨大な大水槽です。入園してすぐの場所にあるこの大水槽の中で暮らすのは、シロワニやアジの仲間たち、エイなど。世界ではじめて造波設備を備えた水槽としても有名です。

大きな水槽の中で魚達がのびのびと暮らす様子が観察できます。2階に登ればこの水槽を上から眺めることも可能。正面からとはちょっと違う水中の世界を楽しみましょう。

画像提供:須磨海浜水族園

須磨海浜水族園の大水槽で特に人気なのが写真のシロワニです。シロワニという名前だけ聞くと「白いワニかな?」とちょっと考えてしまいますが、シロワニはサメです。須磨海浜水族園のシロワニは、泳ぐスピードが早いのが特徴。通常シロワニはゆらゆら漂うように泳ぐのですが、ここのシロワニは他のサメと同じようなスピードで泳ぎまわります。また、一定のコースをぐるぐる泳ぎまわるので、しばらく眺めてみるのも楽しいですよ。

画像提供:須磨海浜水族園

近くで見るシロワニの顔はこんな感じ。ザ・サメといったフォルムでカッコよく、捕食者の顔をしてます。

前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!公式SNS