熱海秘宝館を体験してきた!撮影禁止の内部を紹介

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秘宝館特集でよく見るあいつに遭遇

幻想の部屋を抜けると、秘法館がメディアに取り上げられる際に必ずと言っていいほど目にするあいつに遭遇。

マリリン・モンロー。「20世紀のセックスシンボル」と謳われたハリウッド女優、マリリン・モンローの蝋人形が展示されています。ここでは、映画「七年目の浮気」の中で話題になった地下鉄の風でスカートがめくれるシーンが再現されています。

マリリンドールはチャレンジコーナーになっています。さっそくハンドルを回してみましょう。

うおおおおおおおお

おおおおおおおおおお!!どうだ?!?!?!?!

あっ…。なにかが出ている。モザイクの向こう側はぜひ現場でご確認ください。

まるでエロの遊園地!謎の体験型展示がもりだくさん。

館内を見てまわっていると、名画が展示されている美術館のようなスペースが。こういうのは真面目なんだなと思っていると

oh…。絵の足元にあるパネルを踏むと名画の奥から、どうしようもないエロ絵が現れます。

某国営放送に怒られやしないかひやひやする展示も。熱海の有名イベント、熱海海上花火大会の様子が放映されていたかと思うと、男性器と女性器の形をした花火が激しく絡み合う映像が流れ始めました。もうだめだ…。

熱海にちなんだ展示もありました。こちらは「貫一とお宮」。尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に登場する二人は恋人同士。しかし、お宮は銀行の御曹司と結婚するために夜の熱海の海岸で貫一に別れを告げます。この展示では、お宮が貫一と別れたかったのはお金ではなく別の理由なのでは…?という視点が描かれています。いったいどんな理由だったのか、秘宝館を訪れた際に確かめてみてください。

貫一とお宮の展示を見終えて後ろを振り向くと…

こ、これは…!

男ならだれもが憧れたことのあるであろうシチュエーション…!まさか今日ここで我々の夢がかなってしまうというのか…。

のぞくべからずと書いているにも関わらず、「覗くなら顔を近づけ一人づつ」というツンデレ案内に心躍らせつつ

いただきます!!!!!

…………………………!!!!!!!!!!まあ当然罠です。わかりやすすぎる罠ですが、スタッフ2人とも腰を抜かしました。いったい何が起きるのかは、ぜひ直接確かめていただきたいところ。身構えて行っても普通にびっくりすると思います。

ゲームコーナーも充実!100円の価値について考えよう

ここまで紹介してきた展示や、ここではお見せできないような展示の数々に疲弊しながら出口へ向かう我々の前に最後の関門が登場。

プレイコーナー。まあ要するにゲームコーナーです。このプレイコーナーにはさまざまなゲーム機が置かれているのですが、その中でも我々の関心をひいたのが

これ。得体のしれない存在感を放っています。しかも一回100円と有料。もちろん100円払って体験してみます。

コイン投入口の横にこいつの名前が書いてありました。「珍木馬」っていうのか…。さっそく100円を投入すると…

我々の間に、いままで感じたことのない空気が流れました。光って前後に動きます。それだけです。コンビニで100円払えば本格ドリップコーヒーが飲める時代に、100円支払って光りながら前後に動く珍木馬に乗るという事の意味を深く考えさせられます。思い出をありがとう、珍木馬。

そのあとの体験の様子を撮影した写真からは、気力が奪われたことがわかります。ちなみにこれは、自転車をこぐと鏡越しに裸の自分が見えるというもの。安心してください、これは無料です。となると、珍木馬の100円は本当に何だったのか…!ぜひ皆さんにも100円を払ってこの感情を味わってみていただきたい。

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