東京 神社35選!初詣や神社巡りにオススメのパワースポットをご紹介

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10.品川神社

京急「新馬場駅」の目の前にある「品川神社」は1187年に源頼朝によって創建されました。戦国武将・徳川家康との縁も深く、関ヶ原の戦いに出陣する際には勝利祈願を行ったとも伝えられています。

ここは、1975年に定められた東京近郊の10の神社「東京十社」のひとつであり、大黒天が祀られている場所としても有名です。毎年6月頃にある「品川神社例大祭」には多くの人で賑わいを見せます。

1番の見どころは、都内には3つしか存在しない「双龍鳥居」です。龍の装飾が施された珍しい鳥居を間近で見てみましょう。さらに境内には富士山を模して造られた人工の山「品川富士」があります。品川富士は江戸時代に富士山へ足を運べなかった庶民のために造られたものです。富士山を登ったのと同様の利益があると言われています。訪れた際には登ってみてください。

11.明治神宮

JR原宿駅から歩いて10分ほどの場所にある「明治神宮」は、初詣に訪れる参拝客が毎年300万人を超える神社です。総敷地面積は約70万平方メートル。境内には建立時に「永遠の森」を目指し設計された代々木の社があります。約230種17万本の木々が植えられており、50種類もの鳥たちが生息する都会のオアシス的存在です。

明治神宮は樹齢1500年のヒノキが使用された日本一大きな明神鳥居や、厳かな本殿、6月中旬に見頃を迎える菖蒲など見どころ満載です。また、携帯電話の待ち受けに設定すると運気がアップすると言われている「清正井(きよまさのいど)」や、亀に似た形の奇岩「亀石」、夫婦円満・家内安全の象徴「夫婦楠」など、パワースポットも数多く点在しています。時間をかけてじっくりと散策してみてください。

12.大宮八幡宮

杉並区大宮にある「大宮八幡宮」は、東京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」とも呼ばれています。1063年に源頼義によって建てられました。境内北側の旧境内からは遺跡が見つかっており、弥生時代から「神聖な場所」として崇められていたことが証明されています。

大宮八幡宮のの主祭神は胎内にいる時から御神威を発揮したとされる応神天皇です。安産祈願のスポットとして知られています。特に息番町帯(おきながおび)と呼ばれる腹帯は縁起物です。妊娠している方は受け取っておきましょう。

また、境内は15,000坪と都内でも3番目の広さです。250m程の石畳の参道に立ち並ぶ大樹や竹林、つつじなど都内にいることを忘れるほどの圧巻の自然に包まれています。本殿のほかにも縁結びにご利益があるとされる夫婦銀杏(めおといちょう)や、赤い鮮やかな鳥居が並ぶ大宮稲荷神社、御神水が湧き出る多摩清水社など見どころも多く、観光には最適です。

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