東京の1日乗車券でお得に観光!観光前に知っておきたい9種類のフリーパス

あそびのジャンル
タグ

私鉄を使って東京観光するならこの2つ!

JRや地下鉄がカバーしてない範囲へのお出かけに便利なのが私鉄のフリーパスです。都心部から下町にかけてのアクセスが便利で、穴場スポットの探検にもぴったりです。東京の王道スポットから穴場までを楽しめる私鉄の1日乗車券をご紹介します。

TOKYO探索きっぷ

東京で私鉄を使った観光が楽しみたい方には、TOKYO探索きっぷがおすすめ。京王線・井の頭線・東武線・つくばエキスプレスの沿線から都心までの往復運賃が割引になるだけでなく、都営交通の前線が乗り放題になる1日乗車券です。もちろん、都営地下鉄だけでなく都バス、日暮里・舎人ライナーも乗り降り自由となります。沿線ごとに切符の種類が少し異なり、京王線沿線からの利用だと乗車駅から新宿までの往復運賃が割引になり、都営交通の一日乗車券がつきます。また東武沿線からの利用の場合は、東武線各駅から浅草もしくは押上駅までの往復割引と、都営交通の一日乗り放題がセットに。つくばエクスプレス沿線からの利用の場合は、つくばエキスプレス各駅から新御徒町駅までの往復割引と、都営交通の1日乗車券がセットになります。また、TOKYO探索きっぷを持っていれば、各沿線施設の割引やプレゼントなどの特典も。東京観光を賢く便利に楽しめるおすすめの1日乗車券です。販売場所は、各線の京王線各駅(新宿を除く)およびつくばエクスプレス線各駅(新御徒町を除く)で。料金は購入駅によって変わります。

東京1DAYきっぷ

東京都心や下町へのお出かけに便利な1日乗車券「東京1DAYきっぷ」は、京急線各駅から品川までの往復乗車券と都営交通の一日乗り放題乗車券がセットになった切符です。また東京1DAYきっぷを持っていれば、東京都内の人気施設やスポットで割引やプレゼントなどの特典が受けられます。1日乗車券の販売場所は泉岳寺駅を除く京急線各線で、料金は品川からなら900円、横浜からなら1,140円、横須賀中央からなら1,720円です。

空港からの観光におすすめ!空港起点の一日乗車券

東京に飛行機を使って遊びに来る場合、空港から都心までの交通費が意外とかかってしまうんです。そこで便利なのが、空港からの1日乗車券。東京についてすぐ利用できるため、かなりお得です。その上東京の人気観光地もほとんど回れてしまいます。ここでは空港に到着した際にぜひ手に入れておきたい1日乗車券をご紹介します。

京急羽田・ちか鉄共通パス

京急羽田空港国内線ターミナル・国際線ターミナルから泉岳寺までの区間の片道乗車券と都営地下鉄・東京メトロの1日乗車券がセットになった切符です。1DAYパスと比べ、東京メトロにも乗り放題になっているのが特徴。より都心部の観光を楽しみたい方におすすめです。販売場所は京急線羽田空港第1・第2ターミナル駅、羽田空港第3ターミナル駅となっており、料金はおとな1,200円、こども600円となっています。

リムジン&サブウェイパス

都営地下鉄・東京メトロの1日乗車券とリムジンバス羽田空港・成田空港~都心相互間の乗車券がセットになったパスです。特に成田空港発着の方におすすめの1日乗車券となっており、地下鉄の利用期間は24時間~72時間までと、滞在期間にあわせて選べるのも嬉しいポイントです。販売場所は成田空港到着ロビー内リムジンバス乗車券発見カウンター、羽田空港到着ロビー内案内所、リムジンバス発券カウンターなど。料金は羽田空港線であれば地下鉄の1日乗車券とリムジンバスの乗車券がセットになって1,800円から。成田空港線の場合は、地下鉄乗り放題とリムジンバスの乗車券がセットで3,400円からとなっています。料金は地下鉄1日乗車券の利用期間やリムジンバスの片道・往復によって変動します。

前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!公式SNS