東京の1日乗車券でお得に観光!観光前に知っておきたい9種類のフリーパス

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東京23区での主な交通手段には、JRと、東京メトロ・都営という2種の地下鉄があります。それぞれにお得な1日乗車券が用意されており、全線にも使える便利なものもあります。観光ルートに合わせて選ぶと良いでしょう。販売場所も各駅券売機と広範囲にわたっているので、急な予定変更でもお得なチケットを入手しやすいのが嬉しいポイントです。

都内を中心に観光するならこの5種類!

東京都心部を効率よく観光するなら、これからご紹介する5種類の1日乗車券がおすすめです。JRや都営交通、東京メトロなど、東京都心部を運行している交通を網羅しており、お値段もかなりリーズナブル。何度でも乗り降りできるので、気になってた観光スポットも全部回れちゃいます。意外と知られていない便利な1日乗車券をご紹介しますので、東京に訪れる際に活用しましょう!

JR東日本「都区内パス」


JR東日本の「都区内パス」はJRの東京都区内全区間がフリーエリアとなり、普通列車・快速列車に何度でも乗り降り自由な一日乗車券です。自由席のみ限定で、エリア内なら新幹線にも乗車可能。フリーエリア内のJR東日本の駅にある指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、旅行会社などで購入できます。料金は、大人760円、小児380円。

東京メトロ一日乗車券


「東京メトロ一日乗車券」は、東京メトロ線全線が乗り降り自由になる一日乗車券です。料金は大人600円、小児300円。前売り券は定期券売り場にて、当日券は各駅の販売機にて購入できます。東京23区内から埼玉や千葉の通勤圏内まで、くまなくカバーしているのでビジネスにも遊びにも便利。これがあれば主要エリアのどこにでも、ほぼ行くことができます。

都営まるごときっぷ

「都営まるごときっぷ」は都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーが乗り降り自由になる一日乗車券です。大人700円、小児350円。深夜バスは、差額(大人210円(IC210円)、小児100円(IC105円))が必要。都バスは、午前0時から午前4時なら、前日の一日乗車券を同様に利用できます。前売り券は定期券販売所、当日券は各駅の自動券売機にて購入できます。

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券


「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」は、都営地下鉄と東京メトロの全線を、1日に限り何回でも自由に乗り降りできる一日乗車券です。大人900円、 小児450円。当日券は各駅の券売機、前売り券は、定期券売り場(一部除く)で購入できます。成田空港、羽田空港から東京23区主要エリア、埼玉や千葉の通勤圏内までフリーです。

東京フリーきっぷ


「東京フリーきっぷ」は都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーに加え東京メトロ全線、さらには東京都区内のJR線にも使える1日乗車券です。東京主要エリアで1日何度でも乗り降り自由。料金は大人1,600円、小児800円でお手頃です。前売り券は定期券販売所、当日券は各駅の自動券売機にて購入できます。

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