成田空港まで車で15分!日帰り天然温泉で疲れを癒せる「アートホテル成田」の宿泊・グルメ・アクセス情報を解説

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マイナスイオンたっぷり!自然豊かなガーデンで癒しの散策へ

アートホテル成田は、ホテル全体が豊かな自然に囲まれたロケーションも特徴です。前庭に広がる森に囲まれたフォレストガーデンは、1,000平方メートル以上という驚異の広さ。周囲には散策路が張り巡らされているので、庭園全体をゆっくりと散策してみましょう。

静かな雰囲気で自然と戯れたいなら、特に早朝や午前中の時間帯がおすすめ。吹き抜ける風が心地よく、マイナスイオンを全身に浴びる贅沢な散歩を楽しめます。ぐるりと一周すると、大体20分ぐらいはかかるそう。食前・食後の空き時間にはいい運動になりそうですね。

庭園に面する場所にはチャペルがあり、ここで挙式するカップルも多いのだとか。まるでおとぎ話に出てきそうな、ロマンチックな結婚式になりそうです。

毎年夏の時期(7~9月頃)は、「GARDEN BBQ」が開催されています。庭園の中にあるテーブルで味わうバーベキューは最高!なんと食べ放題の贅沢なプランで、牛肉や豚肉、ソーセージ、シーフードのほか、から揚げ、トッポッキ、バーニャカウダ、ポテトサラダも好きなだけオーダーできます。

 

ちなみにドリンクも飲み放題。生ビールのほか、ウイスキー・ワイン・カクテル・ノンアルコールビールなど、豊富な種類から選べます。

料金は日~木が大人6,000円、金・土が6,500円。中高生5,000円、小学生3,000円、4~6歳1,000円(いずれも全日)。営業時間は18:00~21:00(ラストオーダー20:30)です。観光から帰ってきた休日の夜は、家族揃ってバーベキューを堪能するのも楽しそうですね。

庭園に面したロビーは、シックで落ち着いた空間。溢れんばかりの優しい日差しに包まれ、ゆったりとした時間が流れています。リラックスタイムはもちろんのこと、仕事や勉強をするとさらに捗りそう。Wi-Fiも完備されているため、日中はここでテレワークをする人も多いのだとか。

疲れたら外を散策したり、温泉に入ってリフレッシュしたりと、とても贅沢なテレワークになりそうですね。

ホテル謹製!シェフが心を込めたおもてなしグルメを堪能

アートホテル成田のもうひとつの自慢は、旬の食材を集めたシェフこだわりの食事メニュー。メインレストラン「レストラン パティオ」では、和・洋・中さまざまな料理を味わえます。宿泊した際の朝食ビュッフェ会場はこの場所になります。

素材にこだわり、新鮮で安全な食材で作るビュッフェスタイルの朝食。有機栽培や低農薬野菜を中心とした身体に優しい素材を使っています。朝のビュッフェでは、千葉県産の卵を使った卵料理が4~5種類ほど並び、宿泊客から高い人気を集めています。

アラカルトも和食・洋食さまざまなメニューが揃っており、ランチメニューは特に好評です。この日は、ぶらりと温泉を楽しみに来たときに味わいたい、和食を試してみました。

「蕎麦セット(2,530円)」は、揚げたての野菜が嬉しい天ぷら蕎麦セット。3種類の前菜に茶碗蒸しが付いています。天ぷらは、海老、玉ねぎ、鱧(はも)、カボチャ、舞茸、茄子と豪華。からっと揚げられた天ぷらを、塩か蕎麦つゆにつけていただきます。蕎麦は喉越しが抜群で、温泉上がりの温まった身体にぴったりです。

ホテルのレストランというとランチとディナーの間は休みになってしまうことが多いのですが、レストラン パティオでは、16:00~17:30の間も営業しています。おつまみを中心としたいくつかのメニューとお酒が提供されており、夕方の時間帯からゆっくり晩酌するなんて贅沢な休日プランも叶います。

お酒のラインナップは、生ビール(880円)のほか、ウイスキー、ハイボール、焼酎、ワイン、カクテルなど。日本酒は成田の地酒である『長命泉』が味わえます。

現在はホテル内のいくつかのレストランが改装中。来年にはレストラン パティオがさらに広くなり、リニューアルする予定です。パワーアップしたアートホテル成田のグルメにも期待ですね。

部屋からの眺めは最高!成田空港や成田山も望める客室

それでは、気になる客室を見てみましょう。アートホテル成田の客室は490室。いずれのタイプもゆったりとした広さを誇り、プライベートにもビジネスにも快適に過ごせる部屋が揃っています。

特筆すべきは、客室棟がY字型になっていること。つまり、客室によって眺望が大きく変わるのです。周囲には視界を遮る高い建物がないため、見晴らしがとても良いのが特徴。客室によっては成田空港や空を飛ぶ飛行機、成田山の美しい景観を独り占めできます。

宿泊時に部屋の指定はできませんが、豊かな自然に囲まれたホテルはどの客室でも眺めが抜群!それぞれ異なる眺望を楽しみに宿泊してみてはいかがでしょうか。

コンフォートツイン(20~25平方メートル)は、シックでモダンな落ち着いた雰囲気が特徴。見晴らしも良く、周囲の自然を身近に感じられます。なお、空気清浄機は全室に完備されており、どの部屋タイプでも快適に過ごせます。

こちらはスーペリアダブルの部屋(20平方メートル)。ゆったりとしたソファと広い机があり、ワーケーションにもぴったりです。コンパクトな部屋タイプでもくつろげるので、出張などのフライト前後に宿泊する場合にも最適です。

一度は泊まってみたいのが、スタンダードスイートの部屋(50平方メートル)。広々とした客室は寝室とリビングルームが区切られているため、贅沢なくつろぎの時間を過ごせます。

ゆっくり温泉に入ったあとは、ふかふかのベッドで眠るもよし、広々としたリビングで快適にワーケーションを楽しむもよし。どんな過ごし方でも叶うのが嬉しいところです。

部屋タイプによってはエキストラベッドにも対応しているので、ファミリーや複数の友人で同じ部屋に宿泊することも可能です。

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