浅草演芸ホールを徹底解説!寄席の楽しみ方や番組表の見方を知ろう!

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看板猫「ジロリ」に会いに行こう

「浅草演芸ホール」には看板猫がいます。その名も「ジロリ」くん。ジロリと睨むような目つきをすることから、みんなにジロリくんと呼ばれて愛されています。

カメラを向けると、首をかしげて片目を細くし、値踏みするようにこちらを睨んできます。カメラを外すとまた好奇心旺盛な真ん丸な目に戻りました。警戒させてしまったのかもしれません。

そんなジロリくんの職場は、チケットを販売するテケツの小部屋。運が良ければチケットを買うときに、窓口に姿を現したジロリくんと会えるかもしれません。

ただし、昼間は寝ていることが多いそう。ジロリくんとの遭遇率が高いのは、やはり夜の部かもしれません。ガラス越しに会えたら猫好きな人はラッキーですね!

ジロリくんは「ワル猫カレンダー」というムック本の表紙を飾ったこともあり、「浅草演芸ホールの看板猫 ジロリの落語入門」という本の案内人を務めたこともあります。まさにホールの広報の要、寄席の看板猫ちゃんです。

浅草演芸ホールで人気のお土産は?

浅草演芸ホールの売店では、お菓子やドリンクのほかに、ここでしか買えないお土産を販売しています。たとえばオリジナル「ジロリくん」グッズのクリアファイル。これはほかでは手に入りません。
 

ジロリくんのクリアファイル

ジロリくんグッズはほかにも手ぬぐいなどがあります。人気で売り切れることが多いので、訪れたときはぜひチェックしてくださいね。

また、日本テレビ系列の演芸バラエティ長寿番組「笑点」グッズも人気の商品。落語家というと「笑点」のイメージを持っている方も多いですよね。「笑点」の文字を見ただけで、頭の中にオープニングメロディーが流れてくるのは、私だけではないはず。

職場でも使いやすくて、笑いを取れそうなデザインが人気の理由だそうです。

演芸専門誌「東京かわら版」や、東京かわら版が発行する「東西寄席演芸家名鑑」も、この売店で買う人が多いそうです。実際の寄席を鑑賞すると、演芸についてもっと知りたくなるのでしょう。

浅草演芸ホールへのアクセス方法

浅草演芸ホールは交通の便利な場所にあるので、公共交通機関でのアクセスをおすすめします。ちなみに、専用の駐車場はありません。

最寄り駅は、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「浅草駅」。駅から徒歩約30秒と非常に近い場所にあります。

東京メトロ・都営浅草線・東武鉄道伊勢崎線(東京スカイツリーライン)の「浅草駅」からは、徒歩約10分程度。同じ「浅草駅」という名前ですが、つくばエクスプレスの浅草駅と、東京メトロの浅草駅は、徒歩にして約10分ほど離れているので注意してください。

都営バス「浅草公園六区バス停」からも徒歩約1分なので、池袋駅や巣鴨駅からはバス(草63系統 東池袋一丁目〔豊島区役所〕~浅草寿町)に乗って向かうのが便利です。

(※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)

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