小浜島の魅力完全解説!石垣島から25分の離島でノスタルジックな沖縄を感じよう

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3.シュガーロード

サトウキビ畑の間に1本まっすぐな道が通っているシュガーロード。連続ドラマ「ちゅらさん」のロケにも使われ、この景色が小浜島のしさの代名詞として一躍有名になりました。どこまでも続いているような、空までつながっているようなまっすぐな一本道は、一度は見ておきたい光景です。自転車で風を切って走れば爽快感でいっぱいになります。

4.ヒルギ自生区

ヒルギとは沖縄の言葉でマングローブのことです。島の西部の石長田(いしなーた)海岸には、マングローブの群落が広がっています。

ここではマングローブ林の中に降りて、間近でマングローブを観ることができます。近くには付近の海を見渡せる展望台もあり、沖縄にしかない景色を堪能できます。

5.前本商店

小浜島唯一の商店、前本商店ではさまざまな日用品を販売しています。基本的に小浜島の人は石垣島に渡って買い物をしますが、それでも急に必要になるものはあるもの。そんなときに強い味方です。

島まで船で運んでくる運賃が乗っているので少し割高ですが、貴重な存在として島の人々に愛されています。沖縄ならでは、お墓参りの際に使う紙銭があったり、八重山そばや八重山地方にしかない飲料「クール」を販売していたりと、島の暮らしが見える楽しい場所です。

6.製糖工場

サトウキビ畑が広がる島らしく、島内には製糖工場もあります。外にはサトウキビが山のように積まれていて、どことなく甘いにおいがただよっています。

2012年に新施設が完成し、内部では最新鋭の機械を使って製糖を行っています。サトウキビの収穫時期である12月~3月ごろには、キビ原料から黒砂糖になる過程を見学できます。

島でのんびり!小浜島グルメスポット4選

1.COFFEE HOUSE ヤシの木

小浜島唯一の喫茶店、ヤシの木。こじんまりした店内には、自然木でつくった椅子と机が並び、あたたかみを感じさせます。

小浜島のサトウキビからつくる自家製黒糖シロップを使った黒糖サンデーは絶品!パッションフルーツのかき氷など、沖縄らしいメニューをいただけます。ランチのカレーも人気メニューです。マスターは油絵画家で釣り師、奥様は絵本作家ということもあり、店内では独特の世界観を楽しめます。オリジナルグッズもお土産におすすめです。

2.美ら島のめしや さとうきび

小浜島のリゾート、「はいむるぶし」の元料理長が手掛けるお店です。素朴な雰囲気ですが、料理は本格派。もずくの佃煮や海鮮のカルパッチョなど、島素材とフレンチが融合したメニューは、沖縄料理というより小浜島の創作料理と呼んだほうがふさわしいかもしれません。料理に使う鮮魚はご主人自らが釣っているというこだわりも。

夜のみの営業で、基本はコース料理です。要予約で、ホテルまでの送迎もしてくれるので問い合わせてみては。

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