親子でサメ博士になっちゃおう!横浜・八景島シーパラダイス「シーパラ サメ博2026」体験レポ

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春休みのおでかけ先を探しているママ・パパにおすすめしたいのが、横浜・八景島シーパラダイスで開催中の期間限定イベント「シーパラ サメ博2026」です。なんと、いつもはイルカたちが優雅に泳ぐシーパラの「ドルフィン ファンタジー」が、サメたちの楽園に大変身。2026年4月5日(日)までの期間限定開催なのでお見逃しなく!

今回はサメ好きのレポーターが、実際に行ってみてわかった「親子で見てほしい!」と思うポイントをピックアップしました。ぜひ、サメのかわいい一面や不思議な生態を見に行ってみてほしいです!

 

目次

イルカの聖地にサメがいっぱい?サメ博とは

今回の舞台は、青い海のようなアーチ型の水槽に差し込む光が美しい「ドルフィン ファンタジー」。普段はイルカが迎えてくれるこの場所が、今だけはサメが泳ぐ「サメ博」の会場になっているんです!

イルカが泳ぐ外壁のタイルにもちゃっかりサメたちが出現。
どんな展示になっているのか楽しみです!

【見どころ1】「ドルフィン ファンタジー」を泳ぐサメたち

頭上に広がるアーチ状の水槽では、アカシュモクザメやツマグロなど、見た目も性格もさまざまなサメたちが泳いでいます。

小さなお子さんが見てもかわいい!と思えるような、のんびりなサメさんが多い印象です。

アカシュモクザメには「どうして頭がこんな形なの?」と興味を持つ子も多いはず!左右についた目で視界がとっても広く、さらにボートのオールのように舵をとりながら泳ぐ役割もある、機能的な形なんです。

ヒレの先端が黒いのが特徴のツマグロはいかにもサメらしいフォルム。頭上を泳いでいる姿がまるで飛行機のよう。

灰色っぽい体に黒い斑点があるドチザメは、クールな顔つきだけどおとなしいサメ。

夜空に浮かぶ星のような白い模様が特徴のホシザメ。

ホシザメと一緒に泳ぐネコザメ。顔が丸く、口元がぷくっとしていて、目の上にネコ耳のような突起があるのがチャームポイント。正面からのお顔も可愛いので、ゆっくり色んな角度から見るのがおすすめです。

さらに奥に進むと、円柱水槽の水面近くを泳ぐイタチザメの姿が。イタチザメは飼育が非常に難しく、水族館で見られるのはとっても貴重なサメなんです。

光のもとで泳ぐイタチザメは神聖な雰囲気。目がくりくりとしていて可愛らしい顔をしています。

あの子と目が合ったかも!

円柱水槽には、イタチザメの他にネコザメやドチザメ、イサキなどの小さなお魚が泳いでいます。落ち着くBGMの中で水槽に光が降り注いでいてふっと心が休まりました。

【見どころ2】子どもが夢中になる!サメの不思議がわかる展示

水槽の周りには、子どもの「知りたい!」を刺激する展示が盛りだくさん。

サメが人間を襲うのはなんで?意外な理由

人を攻撃したいわけじゃない、サメ側からの気持ちになれる展示。

アーチ水槽から見上げると、海の中のサメの視点になれる仕掛けが。サーフボードに乗っている人は捕食対象であるオットセイに形がそっくり。間違えて襲ってしまう、ということも多いと言われています。

砂の中に隠れているのは…?底生サメの展示

サメの中で危険とされている種類は全体の10%未満なのだそうです。そんなサメの中でもおとなしい性格の子が多いのが「底生サメ」という海の底の方で生活するサメたちです。

海底をはう姿が、地面のにおいを嗅ぐ犬のように見えることから名付けられたイヌザメ。幼魚のうちはこのように縞模様がはっきりしていて、成長とともに灰色になっていきます。

サンゴ礁や潮だまりで暮らすマモンツキテンジクザメ(エポーレットシャーク)は胸びれを使って海底を歩くことができます。サンゴ礁の陰に隠れていることが多いので、歩く姿を見れたらかなりラッキー!

エイのように平らな体をもつカスザメは成長すると全長1.5m以上になることも!砂に潜ってじっと待ち、小魚や甲殻類を捕食します。

この檻はなんでしょう?

こちらは、人間がサメの水槽を掃除する時に身を守るための本物の檻だそうです。種類によっては人間を襲う可能性のあるサメもいます。いざというときを想定して身を守る重要性も忘れてはいけませんね。

身近なところにもサメが使われている?

ザラザラとした鮫肌はわさびのおろし金などに利用されています。触ってみると思った以上に硬く突起がきめ細かいです。この形状がわさびの辛味を引き出しながらなめらかに仕上げてくれるのだとか。

館内には等身大のサメパネルも複数展示されています。自分の体の大きさと比較できるので、よりリアルに大きさを体感。手のひらサイズから大人の体より大きいものまであるので、ぜひ見つけてみてくださいね。

【見どころ3】食べる瞬間を見逃さないで!サメのフィーディング

エサの気配にソワソワするサメたち。

サメ博の目玉のひとつが、飼育員さんによるフィーディング(エサやり)タイム。サバやアジ、イカの切り身などが水槽の上から与えられます。

フィーデングタイム中は、飼育員さんがそれぞれのサメの特徴を紹介してくれます。

アカシュモクザメはぐるぐると旋回しながら獲物を追い込むそうです。そんな生態を目の前で見れて感動!

こちらのアカシュモクザメさんもイカの切り身をパク!心なしかうれしそうです。

サメの捕食ってもっと激しくて怖いのかな……と思っていたのですが、エサを追いかけて一生懸命泳ぐサメたちはなんだか愛おしい。「同じように地球で生きている仲間なんだ」と自然に実感できる時間でした。

普段は底のほうに張り付いているネコザメさんもエサかな〜?と上のほうに上がって来ました。

サメ博の至る所に貼ってある「サメのマメちしき100」も展示をより深く味わうポイント!館内に100個あるので探してみてください!

こんなところにも!

【見どころ4】「サメさん、いただきます!」親子で考える“命をいただく”体験

探検のあとは、ちょっと意外な「サメフード」に挑戦!実はサメが人を襲うより、私たち人間がサメを食べている数の方が多いという事実、知っていましたか?そう考えると不思議な気持ちになりますね。

命をいただいているという感謝を込めて、いただきます!

サメバーガーやサメナゲットは淡白な白身魚のような味わいで、脂肪分が少なくヘルシー。クセがなく小さなお子さんでも食べられます。食育のきっかけとしてもおすすめです。

サメソフトアイスはサメの形のチョコやポップなアラザンがあしらわれたラムネ味のソフトクリーム。爽やかで味覚と視覚両方で楽しめます。

サメバーガーはベイマーケットB棟2Fの「うみファームキッチン」、サメナゲットとサメソフトアイスはドルフィン ファンタジー横の売店「ドルフィン」で購入できます。晴れた日は、港町のような雰囲気のテラスで休憩するのがおすすめです!

もっとサメに会いたいなら「アクアミュージアム」へ!

ドルフィン ファンタジーのすぐ隣にある「アクアミュージアム」も見逃せません。こちらでは、大きな体のシロワニやメジロザメ、ハナザメなど、さらに多様なサメたちに出会えます。

シロワニが暗闇からぬっと現れる姿に鳥肌。少し怖い顔をしていますが、昼間は岩陰でじっとして夜に移動する夜行性で、とてもゆっくり泳ぐのが特徴です。

シロワニの歯は生涯生え変わり続けるのだそう。水槽にもよく見ると歯が落ちています。

アクアミュージアムには色々なサメの歯や卵の標本も展示されています。ぜひサメ博と合わせて巡って、色んなサメの違いを見つけてみてくださいね。

ネコザメの卵は想像もできない形……!こんな螺旋状の卵が存在するんですね。

旅の思い出にサメグッズをゲットしよう!

探検の最後には、自分だけの「サメ記念」を探しにショップへ寄り道。

ふわふわで愛らしいサメのぬいぐるみや、おうちでもサメごっこが楽しめるパペットなど、子どもと一緒に思い出を振り返って遊べるアイテムが勢ぞろいです。お気に入りの子を連れて帰れば、おうちに帰ってからも余韻に浸れますね!

ドルフィン ファンタジーの出口にあるファンタジーショップ。ショップごとにサメアイテムのラインナップも違うので、探してみるのも楽しいかもしれません。

子どもとホッと一息。休憩スポット紹介

広い島内を歩き疲れたら、無理せず休憩を挟むのが親子で楽しむコツです。

ウッドデッキのベンチ

海風を感じながら座れるベンチは、おやつタイムや水分補給にぴったり。近くに飲み物や軽食が買えるショップもあります。

アクアミュージアム1F 休憩スペース

ドルフィン ファンタジーの隣にあるアクアミュージアムには、授乳やおむつ替えができる個室型のベビーケアルームが完備されています。赤ちゃん連れのママ・パパも安心して一日を過ごせます。

特別な体験プログラムも見逃せない!

サメ博開催中は「イタチザメツアー」と「サメトーク」も開催します。 イタチザメツアーでは、ふだん入れないドルフィン ファンタジーの屋上で、貴重なイタチザメの解説を聞くことができます。イタチザメ以外のサメとのふれあいやエサやり体験ができるのも楽しみのひとつ。

土日祝日の15:30から開催されるサメトークでは、飼育員さんが1日の仕事内容や、サメの不思議な生態をわかりやすく教えてくれます。トークの内容や飼育員さんは日によって変わるので、サイトでチェック。

どちらも定員があり事前予約が必要なので、公式サイトでスケジュールを事前にご確認ください!

イタチザメツアーの予約はこちら

サメトークの予約はこちら

体験時間:30分程度
料金:イタチザメツアー 1,000円/サメトーク 500円
※生きものの体調などにより中止になる場合があります。

愛らしく個性もさまざまなサメたちに会いに行ける「シーパラ サメ博2026」。サメが好きな子はもちろん、「水族館は好きだけど、ちょっと怖がり」というお子さんのサメデビューにもぴったり。春休みのおでかけ先に迷っている家族におすすめです。

【基本情報】
展覧会名:横浜・八景島シーパラダイス「シーパラ サメ博2026」
開催期間:2026年1月9日(金)~2026年4月5日(日)
会場:横浜・八景島シーパラダイス(ドルフィン ファンタジー内)
アクセス:シーサイドライン「八景島駅」より徒歩すぐ
開館時間:季節やイベントにより変動があるため、おでかけ前に公式サイトをご確認ください。
https://www.seaparadise.co.jp/info/
展示内容:多種多様なサメの生態展示や、サメと人間の関わりを学べる特別展示、フィーディングイベントなど。
チケット:公式サイト、チケット販売サイト、チケット売場で購入できます。

アソビューで予約できるアクアリゾーツパスはこちら

アクアリゾーツパス料金(前売り券):
大人・高校生3,500円、小中学生2,200円、幼児(4歳~)1,200円、シニア(65歳~)3,000円

公式サイト:https://www.seaparadise.co.jp/event/paradise_sharkexpo2026/index.html

 

<文=中野あさ 写真=中里慎一郎>

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