那須サファリパークの遊び方・所要時間を解説!ドキドキの体験や見どころは!?

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動物たちの暮らしや生態を間近で垣間見られる面白さ

サファリパークの面白さは、動物たちの暮らしや生態を自然に近い形で見られること。さらにワイルドライドでは、ガイドさんがその時々の旬な情報を教えてくれます。

例えば、アメリカバイソンのエリアでは、ガイドさんが「皆さん、今赤ちゃんバイソンがお母さんのお乳を飲んでいますよ」と、教えてくれました。自分達だけでは気づかないかもしれない情報をガイドさんが伝えてくれる。ワイルドライドの魅力は、そんなところにもあります。

こちらは鹿のように見えるけれど、ウシ科の動物「ブラックバック」。インドなどの乾燥地帯に生息しています。写真左の黒い色のブラックバックは、この群れのリーダー。群れの中で力を持ったオスのみが、ホルモンの関係で体毛が黒くなるのだそうです。しかし一度黒くなっても、群れの中での力が弱まってくると、茶色に戻ってしまうのだとか。不思議ですよね!

初めてのワイルドライド体験は、驚きと興奮の連続で、あっという間に50分の時間が過ぎてしまいました。

ちなみにマイカーやサファリカーは、動物たちのよだれでかなり汚れているそう。マイカーは、サファリゾーンを出たところで洗車(500円)もできるようになっています。

憧れのゾウに乗ってお散歩!ゾウライドサファリ

那須サファリパークでは、車だけでなく、ラオス出身のゾウ使いと一緒にゾウの背中に乗って、草食動物たちが暮らすサファリゾーンを散歩できます。悠々と歩くゾウの上に乗り、視界を遮るものがない視点から体験するサファリには、思わず感動するはず。ゾウのエサやりや記念撮影もできるので、子どもたちにも大人気です。

ナイトサファリは大迫力!暗闇からライオンやキリンが迫る

那須サファリパークでは、4月から10月の特定日にナイトサファリを開催しています。暗闇から迫るライオンやトラ、キリン、ゾウなどを見ていると、まるでアフリカにワープしたかのような迫力を味わえます。ライオンバス・ワイルドライドに乗れば、エサやり体験も楽しめますよ。

歩いて楽しむエリアも充実!ふれあいやエサやりも体験してみよう

サファリゾーンを楽しんだあとは、かわいい動物たちと近くで遊べる「ふれあい広場」と「サファリウォ―ク」ヘ行ってみましょう。

カピバラにエサやりもできる!ふれあい広場 

那須サファリパークでは、キュンっとかわいい仕草の小動物たちも見どころのひとつ。ふれあい広場には、カピバラ・ウサギ・モルモットたちがいて、近くでエサをあげたり、ふれあって遊んだりできますよ。

まずは、のほほ~んとした姿に癒されちゃうカピバラとご対面。笹の葉を美味しそうに食べてくれました。

こちらはスヤスヤ眠るモルモット。モルモットは狭くて暗いところが好きなので、こんなにキュートなお尻と肉球を見られるチャンスもあります。ほかにも、フカフカのウサギを優しく撫でたりと、動物を身近に感じられる体験が盛りだくさんです。

・サファリウォークを歩いてトラ展望デッキへ

ふれあい広場の先はサファリウォーク。ライオンやトラの写真を見ながら歩いて行くと、「トラ展望デッキ」に出ます。展望デッキからは、ベンガルトラやホワイトライオンを見られますよ。

動物を見ながら雑学を学べるのも、サファリウォークの良いところ。こちらの展示は、トラが遊んだ「ブイ」と、アフリカゾウの「うんち」。なんとアフリカゾウは、1日に約100~120kgものウンチをするそうです。

見逃しがちですが、サファリショップの裏手にもサファリウォークがあり、その入口付近には「キリンテラス」があります。キリンが車に近寄ってエサをおねだりしている姿も、これまたかわいいものですよ!

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