【2026年最新】釜山から日帰り!韓国南部(統営・巨済・晋州・河東)の観光&グルメ16選|外島ボタニアも

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韓国の活気あふれる第2の都市・釜山。そこから少し足を延ばすだけで、全く異なる魅力を持った地方都市の絶景や美食に出会えるのをご存知ですか?美しいリアス式海岸とアートが交差する「統営(トンヨン)」、南国リゾート気分に浸れる「巨済(コジェ)」、歴史と美食が息づく「晋州(チンジュ)」、そしてお茶の香りと豊かな自然に包まれる「河東(ハドン)」。今回は、これら韓国南部エリアの絶対に外せない観光スポットと、ローカル感たっぷりの絶品ご当地グルメをご紹介します!「ソウルや釜山はもう行き尽くした」「ディープな韓国の魅力に触れたい」という方に全力で推したい、熱量120%の決定版ガイドです。

※最新情報は公式サイトをご確認ください。

釜山から気軽に日帰り!韓国南部(統営・巨済・晋州・河東)の基本&アクセス情報

韓国の南部エリアは、美しい海や雄大な山々が織りなす自然景観と、独自の発展を遂げた食文化が魅力です。釜山を拠点にすれば、バスを使って日帰りや1泊2日で手軽に周遊旅行を楽しむことができます!地方旅ならではのゆったりとした時間の中で、心も体もリフレッシュする最高の体験が待っていますよ。

釜山西部(沙上)市外バスターミナルの活用法

南部エリアへの玄関口!バス移動をマスター

釜山から韓国南部(慶尚南道など)へ向かう際に、絶対に覚えておきたいのが「釜山西部市外バスターミナル(別名:沙上ターミナル)」です !地下鉄2号線・軽電鉄の沙上(ササン)駅に隣接しており、釜山市内からのアクセスも抜群。ここから統営(トンヨン)へは約1時間30分、巨済(コジェ)の古県バスターミナルへは約1時間20分と、驚くほどスムーズにアクセスできます。チケットは現地の窓口や自動券売機で購入可能。券売機は日本語に対応しているものも多く、初心者でも安心です。バスの座席は広々として快適なので、車窓からの景色を楽しみながら、あっという間に目的地へ到着しますよ!

【統営(トンヨン)観光】絶景とアートを満喫!必ず行きたいスポット3選

「韓国のナポリ」と称される統営は、穏やかな海と無数の島々が織りなす風光明媚な港町です。海沿いの美しい景色はもちろん、SNS映えするアートスポットや、歴史好きにはたまらない史跡まで、街全体がみどころの宝庫!カメラを片手に、潮風を感じながら歩き出したくなる街です。

統営ケーブルカー

閑麗水道の絶景を眼下に望む空中散歩!

統営を訪れたら絶対に外せないのが、韓国で2番目の長さを誇る約2kmの「統営ケーブルカー」です!8人乗りのゴンドラに乗り込み、ぐんぐん標高を上げていくと、眼下には「閑麗(ハルリョ)水道」と呼ばれる、宝石を散りばめたような島々の絶景が広がります。降り場から徒歩3分ほどの場所には展望台が整備されており、そこから見渡すパノラマビューはまさに圧巻の一言!天気の良い日には、遠く日本の対馬まで見渡すことができます。青い海と空、そして緑の島々が織りなす絵画のような景色に、日常のストレスも一瞬で吹き飛んでしまうはずです。

統営ケーブルカー
住所 慶尚南道 統営市 パルゲ路 205
アクセス 市内バス52、141、181「ケーブルカー下部駅舎」徒歩5分
営業時間 季節により9:00~10:00に営業開始し、17:00~18:00に終了
※気象状況により変動
定休日 毎月第2・4水曜(祝日の場合は翌日) 
メニュー・料金 ◎往復 1万7,000W
◎片道 1万3,500W
公式サイト なし

トンピラン壁画村

SNS映え抜群!カラフルなアートの村

カメラ女子やカップルに大人気なのが、小高い丘の斜面に広がる「トンピラン壁画村」です。細く入り組んだ路地や階段の壁には、可愛らしいキャラクターやトリックアート、色鮮やかな風景がびっしりと描かれています。どこを切り取っても最高にフォトジェニック!さらに、丘の上まで登りきると、統営港を一望できる素晴らしい景色が待っています。歩いているだけでワクワクが止まらない、まるでおとぎの国に迷い込んだようなひとときを満喫してください。

トンピラン壁画村
住所 統営市 東湖洞 一帯
アクセス 市内バス101、141、200、231、321、335、400、501、660など多数
営業時間 常時見学可能
定休日 なし
メニュー・料金 ◎無料
公式サイト なし 

洗兵館(セビョングァン)

李舜臣将軍ゆかりの壮麗な国宝級木造建築

統営の歴史を肌で感じるなら「洗兵館」へ!ここは、1603年に、文禄・慶長の役で活躍した国民的英雄・李舜臣(イ・スンシン)将軍の功績を称えて建てられた水軍の拠点。足を踏み入れると、50本もの太い柱がずらりと並ぶ巨大な木造建築に圧倒されます。景福宮の慶会楼などと並び、現存する朝鮮王朝時代の木造建築としては最大級の規模を誇ります。ちなみに「洗兵館」という名前には、「天の川の水を汲んできて兵器についた血を洗い流す」という、平和への強い願いが込められているのだとか。静寂に包まれた堂々たる姿を前にすると、激動の歴史の重みがひしひしと伝わってきます。

洗兵館
住所 キョンサンナム道トンヨン市セビョンロ27
アクセス 市内バス101、231、301番「中央市場(중앙시장)」徒歩3分 
営業時間 3~10月 9:00~18:00 / 11~2月 9:00~17:30 
定休日 無休 
メニュー・料金 ◎ 3,000W
公式サイト なし 

【統営(トンヨン)グルメ】港町ならではの絶品ローカル飯&スイーツ3選

豊かな海に面した統営は、新鮮な海産物の宝庫!ソウルや釜山ではなかなか味わえない、独自の食文化が根付いているグルメエリアです。これを食べずして統営は語れない、必食のローカルグルメをご紹介します。

トゥンボハルメキンパプ

イカの甘辛和えと食べる統営名物キンパプ

統営グルメの代表格といえば、何といっても「チュンムキンパプ(忠武のり巻き)」です!一般的なキンパプのように具材をご飯と一緒に巻くのではなく、ご飯だけを海苔で巻いたシンプルなスタイルが特徴で、「トゥンボハルメキンパプ」は、その元祖とも言える名店。シンプルなおにぎりに、甘辛く味付けされたイカの和え物と、シャキシャキのカクテキを爪楊枝で刺して一緒にパクリ。この絶妙なコンビネーションがクセになり、無限に食べられてしまう美味しさです!

トゥンボハルメキンパプ
住所 慶尚南道 統営市 統営海岸路 325
アクセス 中央市場から徒歩圏内 
営業時間 6:00~22:00
定休日 無休
メニュー・料金 ◎チュンムキンパプなど
公式サイト なし

センセンクルマウル テプングァン

産地で味わう新鮮な牡蠣(クル)尽くし!

牡蠣好きの方におすすめ!統営港のすぐ近くにある「センセンクルマウル テプングァン」は、冬場に新鮮な牡蠣をこれでもかと堪能できる牡蠣料理の専門店です。イチ押しは、あらゆる調理法で牡蠣を味わい尽くせる贅沢なコース料理。テーブルの上のコンロで豪快に蒸し上げられるプリップリの牡蠣は、磯の香りと濃厚なミルクのような旨味が口いっぱいに弾けます。酢コチュジャンにつけて食べる韓国スタイルの生牡蠣も絶品。本場の牡蠣のポテンシャルに感動すること間違いなしです!

センセンクルマウル テプングァン
住所 慶尚南道 統営市 海松亭2キル 29
アクセス 統営港近く
営業時間 10:00~16:00、17:00~21:00
定休日 旧正月
メニュー・料金 ◎牡蠣コース(A・B・C)2万~2万8,000W
公式サイト なし

統営名物!はちみつパン(クルパン)

食べ歩きに最適!甘くて香ばしい伝統菓子

統営の街を歩いていると、至る所で目にするのが名物スイーツ「はちみつパン(クルパン)」。小豆あんをたっぷりと包んだ丸い生地を油でカリッと揚げ、仕上げに甘〜いシロップ(はちみつなど)でたっぷりコーティングした伝統菓子です。外はサクッ、中はモチッとした食感に、小豆の優しい甘さとシロップの香ばしさが合わさって、歩き疲れた体に染み渡る美味しさ。中央市場周辺にはクルパンを実演販売しているお店が軒を連ねており、1個から購入できるので食べ歩きにぴったりです。

はちみつパン(クルパン)
住所 慶尚南道統営市 中央市場周辺一帯
アクセス 統営市外バスターミナルから市内バスで「中央市場」下車
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
メニュー・料金 ◎クルパンなど
公式サイト なし

【巨済(コジェ)観光】自然に癒される南国リゾート体験2選

釜山から巨大な橋(巨加大橋)を渡って車やバスで手軽にアクセスできる巨済島。エメラルドグリーンの海と豊かな緑が広がる、韓国屈指のリゾートアイランドです。非日常感たっぷりのスケールの大きな自然景観を満喫しましょう!

外島(ウェド)ボタニア

青い海に浮かぶ異国情緒あふれる海上庭園

巨済島を訪れる旅行者の多くが目当てにするのが、海に浮かぶ奇跡の楽園「外島(ウェド)ボタニア」です。巨済島の長承浦(チャンスンポ)港などから遊覧船に乗り込み、潮風を浴びながら島へ向かうアプローチからすでにテンションが上がります。島全体がまるごと広大な植物園になっており、一歩足を踏み入れるとそこはまるで地中海のリゾート!ヤシの木や色鮮やかな花々が咲き誇り、きれいに整備された庭園の向こうには真っ青な海が広がっています。どこを歩いてもSNS映えするフォトジェニックな空間に、心が洗われるような感動を覚えるはず。ドラマのロケ地としても有名で、非日常の癒しを求める方に全力でおすすめします!

外島ボタニア
住所 キョンサンナム道コジェ市イルン面ウェドギル17
アクセス 長承浦港などの遊覧船ターミナルからフェリーに乗船 
営業時間 8:00~19:00(オフシーズンは8:30~17:00)
※滞在は2時間まで
※入島・観覧時間は季節・船便により異なる
定休日 無休(天候による遊覧船の欠航あり)
メニュー・料金 ◎入場料 1万1,000W
公式サイト 外島(ウェド)ボタニア公式サイト

巨済観光モノレール

鶏龍山を登る!多島海を見渡す絶景パノラマ

巨済の雄大な自然をダイナミックに楽しむなら、2018年にオープンした「巨済観光モノレール」へ!朝鮮戦争時代の歴史を伝える「巨済島捕虜収容所遺跡公園」の敷地内から出発し、標高の高い鶏龍山(ケリョンサン)の山頂付近まで、往復約3.5kmの道のりをゆっくりと登っていきます。森の木々を縫うように進むモノレールは、まるでアトラクションのようなワクワク感!上部の乗降場に到着して展望台へと足を進めると、巨済市街地はもちろん、キラキラと輝く多島海の絶景が視界いっぱいに広がります。晴れ渡った日には、遠く釜山の街並みや対馬までくっきりと見渡せることも。山と海のコントラストを独り占めできる、極上のビューポイントです。

巨済観光モノレール
住所 慶尚南道 巨済市 鶏龍路 61
アクセス 古県バスターミナルから市内バス102、110番など「捕虜収容所」徒歩3分
営業時間 9:00~18:00(天候による)
定休日 無休
メニュー・料金 ◎往復 1万8,000W
公式サイト 巨済観光モノレール公式サイト

【晋州(チンジュ)観光&歴史】文禄・慶長の役の舞台を歩く歴史探訪2選

晋州は、全州や平壌と並ぶ韓国三大冷麺や三大ビビンパプで知られる美食の街であると同時に、激動の歴史を今に伝える街でもあります。雄大な南江(ナムガン)のほとりを歩きながら、歴史ロマンにどっぷりと浸る大人の旅へ出かけましょう。

晋州城址&国立晋州博物館

激戦の歴史と雄大な南江の景色を味わう

晋州観光のハイライトといえば「晋州城址」です!文禄・慶長の役(壬辰倭乱)の際に、激しい攻防戦が繰り広げられた舞台として知られており、1.7kmにも及ぶ城壁を歩けば、当時の壮絶な戦いに思いを馳せることができます。城内にある韓国三大楼閣のひとつ「矗石楼(チョンソンル)」から見下ろす南江の景色は、息を呑むほどの美しさです。また、城内にある「国立晋州博物館」も必見!文禄・慶長の役に関連する大砲や武器、李舜臣将軍の史料などが展示されており、美しい城内の散策とあわせて深く歴史を学べるスポットとなっています。

晋州城址&国立晋州博物館
住所 慶尚南道 晋州市 南江路 626
アクセス 晋州市外バスターミナルから徒歩15分 
営業時間 晋州城:3~10月 5:00~23:00 / 11~2月 5:00~22:00
博物館:9:00~18:00(土日~19:00、4~10月の土曜~21:00)
定休日 晋州城:無休
博物館:月曜日、1/1、旧正月、チュソク
メニュー・料金 ◎晋州城入場料 2,000W(博物館は入館無料)
公式サイト 国立晋州博物館公式サイト

晋州南江流灯祭り(秋季限定)

川面を彩る幻想的なランタンフェスティバル

もし秋に韓国を訪れるなら、絶対にスケジュールに組み込んでほしいのが、毎年10月に開催される「晋州南江流灯祭り」です。もともとは、文禄・慶長の役で犠牲になった人々を慰霊するために始まった伝統的な行事でした。お祭りの期間中、街の中心を流れる南江には、色とりどりの巨大な提灯(ランタン)が無数に浮かべられ、水面を幻想的に照らし出します。ライトアップされた晋州城と、揺らめく灯りが織りなす風景は、言葉を失うほどの美しさ。屋台もたくさん出店し、街全体が祝祭ムードに包まれます。秋の夜風を感じながら、最高にロマンティックなひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

晋州南江流灯祭り
住所 慶尚南道晋州市 南江一帯および晋州城内
アクセス 晋州市外バスターミナルから徒歩圏内
営業時間 毎年10月開催(夕方からライトアップ)
定休日 開催期間中無休(一部体験は有料の場合あり)
メニュー・料金 ◎無料
公式サイト 晋州南江流灯祭り(2025)公式サイト

【晋州(チンジュ)グルメ】美食の街で味わう!三大グルメの名店2選

歴史を堪能した後は、お腹を満たしましょう!晋州は「食通の街」としても韓国全土にその名を轟かせているグルメエリアです。一度は食べておきたい、晋州が誇るご当地グルメの名店を紹介します。

チェイルシクタン

絶品ユッケが乗った韓国三大ビビンパプ!

全州(チョンジュ)、海州(ヘジュ)と並び、「韓国三大ビビンパプ」のひとつと称されるのが「晋州ビビンパプ」です!晋州中央市場の活気あふれる場内にある「チェイルシクタン」は、地元の食通たちがこぞって通う名店。どんぶりの上には、ごま油で風味豊かに和えられた新鮮な牛のユッケ、彩り鮮やかな5種類のナムル、そして岩海苔や煮込んだひき肉が美しく盛り付けられています。スプーンで豪快に混ぜ合わせて一口食べれば、お肉の甘みと野菜のシャキシャキ感が絶妙に絡み合い、まさに至福の味わい!並んででも絶対に食べる価値がある、感動の一杯です。

チェイルシクタン
住所 慶尚南道 晋州市 中央市場キル 37-8
アクセス 晋州中央市場内
営業時間 10:30~19:30 
定休日 第2・4月曜、旧正月、チュソク
メニュー・料金 ◎ユッケビビンパプ 1万W〜
公式サイト なし

ハヨノク

魚介ダシが決め手!さっぱり晋州冷麺

「韓国三大冷麺」のひとつ、晋州冷麺を味わうなら「ハヨノク」へ平壌冷麺のように牛肉でダシをとるのが一般的ですが、晋州冷麺はイワシやムール貝など、豊かな海の幸からダシをとるのが最大の特徴です。旨味がギュッと詰まった冷たいスープには、キュウリや梨などがトッピングされており、さっぱりとしつつも奥深い味わいが日本人の口にもぴったり合います。さらに、名物の「肉チヂミ(ユッジョン)」と一緒に食べるのが晋州スタイル。冷たい麺と熱々の肉チヂミの相性は抜群で、箸が止まらなくなりますよ!

ハヨノク
住所 慶尚南道 晋州市 晋州大路 1317-20
アクセス 晋州市外バスターミナルからタクシーなど
営業時間 10:00~21:00
定休日 無休
メニュー・料金 ◎冷麺など
公式サイト なし

【河東(ハドン)観光&体験】お茶の香りとドラマの世界に浸る癒し旅3選

晋州のさらに西、蟾津江(ソムジンガン)のほとりに広がる河東は、「スローシティ」に加盟する自然豊かなヒーリングスポット。韓国茶の発祥地として、そして数々のドラマの舞台として、ゆったりとした時間が流れる癒しのエリアです。

河東野生茶博物館&双磎寺(サンゲサ)

王室献上のお茶の歴史と静寂の古刹めぐり

お茶の香りに誘われて訪れたいのが「河東野生茶博物館」です。河東のお茶は、かつて朝鮮時代の王室に献上されるほど貴重で高品質なものでした。博物館ではその深い歴史を学べるだけでなく、伝統的な「茶礼」の体験もでき、心安らぐひとときを過ごせます。そこからすぐの場所にある「双磎寺」は、722年に建立された由緒ある古刹。唐から持ち帰ったお茶の種をこの周辺に植えたのが、韓国茶栽培の始まりとされています。また、博物館からお寺へ続く約5kmの道のりは「十里桜道」と呼ばれ、春には満開の桜のトンネルが出現する絶景スポットとしても有名です。

河東野生茶博物館
住所 キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲロ571-25
アクセス 河東市外バスターミナルから農漁村バス12-5-8-10乗車、「双蹊寺」徒歩5分
営業時間 3~10月 9:00~18:00 / 11~2月 9:00~17:00
定休日 月曜日、1/1、旧正月、チュソク
メニュー・料金 ◎無料(茶礼体験別途)
公式サイト 河東野生茶博物館公式サイト

崔参判宅(チェチャムパンテク)

大河ドラマ『土地』の世界へタイムスリップ

韓流ドラマや韓国の歴史が好きな方に猛プッシュしたいのが「崔参判宅」です!ここは、韓国の国民的大河小説『土地』をドラマ化する際に、広大な敷地に建てられた14棟からなる伝統家屋(ハノク)のセット。一歩足を踏み入れれば、まるで朝鮮時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。立派な両班(ヤンバン)の屋敷から、素朴な農民の家までがリアルに再現されており、どこを撮っても絵になる存在感。眼下に広がるのどかな田園風景と相まって、韓国の原風景を肌で感じることができる素晴らしいロケーションです。

崔参判宅
住所 慶尚南道 河東郡 岳陽面 平沙里キル 66-7
アクセス 河東市外バスターミナルから農漁村バス12-4-5 7~10乗車、「崔參判宅」徒歩6分
営業時間 9:00~18:00
定休日 無休
メニュー・料金 ◎入場料 2,000W
公式サイト 崔参判宅公式サイト

青鶴洞(チョンハクトン)と三聖宮

伝統生活を守る秘境の村と神秘的な石積み

「もっとディープな韓国を知りたい!」という好奇心旺盛な旅行者には、知異山(チリサン)の奥深くにある秘境の村「青鶴洞」をおすすめします。ここは、昔ながらの伝統的な服装(韓服)を着て、伝統的な生活様式を今なお守り続けている珍しい集落です。そして、村の奥にある修行場「三聖宮(サムソングン)」は圧巻の一言!無数の石を積み上げて造られた巨大な城壁や塔が点在し、まるで古代遺跡かファンタジーの世界に迷い込んだような神秘的な光景が広がっています。他では絶対に味わえない、ミステリアスで特別な時間を体験してください。

青鶴洞(三聖宮)
住所 河東郡 青岩面 黙渓里 1738-3
アクセス 河東市外バスターミナルから農漁村バス15-1~4乗車、「默溪」徒歩11分 
営業時間 8:30~16:40
定休日 無休
メニュー・料金 ◎三聖宮入場料 8,000W
公式サイト 青鶴洞公式サイト

【河東(ハドン)グルメ】蟾津江の恵み!絶品川の幸1選

山と川に恵まれた河東では、新鮮な山の幸・川の幸を使った絶品ローカルグルメが味わえます。ここでしか食べられない、滋味深い味わいを堪能しましょう!

蟾津江のシジミスープ(チェジョプクク)

肝臓に染み渡る!旨味たっぷりのご当地スープ

河東を流れる蟾津江(ソムジンガン)は、清らかな水質で知られ、良質なシジミ(チェジョプ)が採れることで有名です。このシジミをこれでもかと大量に使い、白濁するまでじっくり煮込んだのが名物「チェジョプクク(シジミスープ)」!一口すすると、シジミの濃厚なエキスと旨味が五臓六腑に染み渡ります。塩味のシンプルな味付けだからこそ、素材の持つ深い旨味が引き立ち、特に二日酔いの朝には最高の特効薬になるのだとか。同じく蟾津江で採れるモクズガニ(チャムゲ)の料理と一緒に味わえば、河東の豊かな自然の恵みをフルコースで堪能できます。

蟾津江のシジミスープ(チェジョプクク)
住所 慶尚南道河東郡 蟾津江沿いの食堂一帯
アクセス 河東市外バスターミナルから徒歩圏内
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
メニュー・料金 ◎チェジョプクク など
公式サイト なし

【モデルコース】釜山発!韓国南部を効率よく巡る1泊2日黄金ルート

魅力がいっぱいの南部エリア。「どこをどう回ればいいの?」という方のために、釜山から出発してハイライトを無駄なく巡る1泊2日の黄金ルートをご紹介します!

1日目:統営の絶景と港町グルメをゆったり楽しむルート

【午前】釜山から統営へ移動し、まずは王道の絶景へ
・09:00 釜山西部(沙上)バスターミナルを出発。高速バスに乗って統営へ向かいます。
・10:30 統営に到着後、「統営ケーブルカー」へ移動。
・11:00 「統営ケーブルカー」に乗車。ゴンドラと展望台から、閑麗水道の絶景をたっぷり楽しみましょう。

【昼食】統営名物を味わう港町ランチ
・12:30 市街地へ戻り、「トゥンボハルメキンパプ」でランチ。名物チュンムキンパプをゆっくり味わいます。
・13:30 食後は中央市場周辺で「はちみつパン(クルパン)」を買って、のんびり食べ歩きを楽しみましょう。

【午後】フォトスポットと歴史スポットを無理なく満喫
・14:30 「トンピラン壁画村」へ。カラフルな壁画と港町らしい景色を眺めながら、ゆっくり散策します。
・16:00 「洗兵館」へ移動。壮大な木造建築を見学しながら、統営の歴史に触れましょう。

【夕方〜夜】港町ならではの海の幸で締めくくる
・18:00 「センセンクルマウル テプングァン」で、新鮮な牡蠣料理のディナーを満喫。
・19:30 統営で宿泊。海辺の街の空気を感じながら、ゆったり1日を締めくくります。

2日目:晋州で歴史とご当地グルメを味わいながら釜山へ戻るルート

【午前】統営から晋州へ移動し、歴史スポットをじっくり見学
・09:00 統営を出発し、晋州へ移動します。
・10:30 「晋州城址&国立晋州博物館」に到着。城壁や南江の景色を眺めながら散策し、あわせて博物館で歴史を学びましょう。

【昼食】晋州名物のビビンパプを堪能
・12:30 「チェイルシクタン」でランチ。ユッケビビンパプを味わいながら、晋州ならではの食文化を楽しみます。

【午後】秋なら祭り、通年なら城下町さんぽを満喫
・14:00 秋の訪問なら「晋州南江流灯祭り」エリアを下見しながら、南江沿いをのんびり散策。祭り期間外でも、川沿いの景色を楽しみながら余韻ある時間を過ごせます。
・15:30 カフェや休憩を挟みつつ、無理のないペースで駅・バスターミナル方面へ戻ります。

【夕方】釜山へ帰還
・17:00 晋州を出発。
・18:30〜19:00 釜山に到着。絶景、歴史、ご当地グルメをバランスよく楽しむ1泊2日の旅が終了です。

 

【Q&A】韓国地方旅の前に知っておきたい!よくある質問と注意事項

ソウルや釜山などの大都市とは少し勝手が違う地方旅。不安を解消して、安心して出発するためのヒントをまとめました!

地方都市での移動手段は?タクシーは捕まる?
地方都市の観光地は、バスターミナルから離れていることが多く、市内バスや農漁村バスでの移動が基本になります。ただし、都市部に比べてバスの運行本数が少ないため、事前に「NAVER Map」や「Kakao Map」などの地図アプリでルートと時刻をしっかり調べておくことが重要です。

また、流しのタクシーを捕まえるのは難しいため、タクシー配車アプリ「Kakao T」を日本にいる間にダウンロードし、登録を済ませておくことを強くおすすめします。これがあれば、言葉が分からなくても希望の場所にタクシーを呼べるので安心ですよ!
言葉の壁は?日本語は通じる?
ソウルの明洞や釜山の観光地のように、日本語が通じるお店や日本語メニューがある場所は、地方都市ではほとんどありません。

しかし、過度に心配する必要はありません!スマートフォンの翻訳アプリ(「Papago」など)のカメラ翻訳機能を使えば、メニューの解読や看板の確認も簡単です。ジェスチャーと笑顔、そして翻訳アプリがあれば、地元の人たちとの温かいコミュニケーションも地方旅の醍醐味になりますよ!

この記事のまとめ

釜山から少し足を延ばすだけで、統営の絶景ケーブルカー、巨済の海上庭園、晋州の絶品ビビンパプ、河東のお茶の香りと、想像以上にディープで魅力的な韓国に出会えます。次の韓国旅行は、大都市の喧騒から離れ、心を満たす地方周遊の旅へ出かけてみませんか?忘れられない特別な思い出になるはずです!

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