台北でも屈指の人気を誇る中山(ジョンシャン)駅周辺は、最先端のトレンドと懐かしいレトロな街並みが共存する、観光には欠かせないエリアです。おしゃれなカフェや雑貨店、必食のグルメスポットも目白押し。台北の最新スタイルを体感できるこの街で、ショッピングも食べ歩きも欲張りに楽しむための厳選14スポットを詳しくご紹介します。
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
【2026年最新】台北・中山エリアの魅力と歩き方
「初めての台湾、どこに泊まろう?」と迷ったとき、まず候補に挙がるのが中山エリアです。台北駅からMRTでたった1駅、約2分。それなのに街の空気は台北駅前とは別物で、メインストリートにはオークラやロイヤル・ニッコーなど日系の高級ホテルが並びます。一本裏道に入れば赤レンガの古い街屋をリノベしたカフェや雑貨店がにぎわいをみせ、その姿は私たちが想像する“ザ・台湾”なのでは。美食、買い物、マッサージが徒歩圏でまとまるので、1日のうちにあちこち回れる効率の良さも魅力です。
洗練された大人の街「中山」の基本情報・アクセス
台北駅から1駅、それでもぐっと落ち着く街「中山エリア」は、MRT淡水信義線と松山新店線が交差する中山駅を中心としたエリアです。台北駅からはMRTでわずか1駅(約2分)、雨の日は地下街の「中山地下街」を伝って歩いて行くこともできます。メインストリートの中山北路には、「オークラ プレステージ台北(大倉久和大飯店)」、「ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店)」、「リージェント台北(台北晶華酒店)」など日系・外資系の老舗ホテルが並び、日本語が通じるお店が多いのも安心材料。新光三越や誠品生活の大型店でまとめ買いする日もあれば、路地裏の小さな食堂を開拓する日もある。そんな使い分けができるコンパクトさが、このエリアの一番の持ち味です。
トレンド発信地「赤峰街」と「心中山線形公園」の散策
中山駅から雙連駅にかけて広がる「赤峰街(チーフォンジエ)」は、中山を訪れたら必ず歩いてほしいエリアです。かつては自動車の修理工場や部品店が並ぶ職人の街でしたが、ここ数年でリノベーションカフェやMIT(Made in Taiwan)雑貨店、独立系の古着屋が次々にオープン。油の匂いが染み込んだ古い建物に洗練された看板が掲げられているアンバランスさが、写真を撮る手が止まらない理由です。赤峰街沿いに細長く整備された「心中山線形公園」は、中山駅と雙連駅を結ぶ緑の遊歩道。週末にはクリエイターズマーケットが立ち、平日の夜はイルミネーションがほどよく街を照らします。コーヒーを片手にベンチで一息つくだけで、台北の今の空気が感じられる場所です。
【グルメ】おひとりさま大歓迎!中山の必食レストラン 3選
中山エリアは、台北でも指折りの美食密集地。老舗の小籠包店からミシュランビブグルマンの雲南料理店まで、ひとりでふらっと入れる名店が揃います。ここでは「台湾らしさ」と「身体に優しい料理」を両立した3軒を選びました。
京鼎樓(ジンディンロウ) 台湾本店
極薄皮から溢れる!極上スープの絶品小籠包
中山エリアで小籠包をひと皿だけ食べて帰るなら、長春路の「京鼎樓」が有力候補です。日本では恵比寿に本店を持ち、台湾本店は中山駅から徒歩5分という街歩きの途中に立ち寄りやすい立地。レンゲに乗せてそっと皮を破ると、豚肉の旨みがぎゅっと詰まったスープが一気にあふれてきます。定番の小籠包に加え、烏龍茶葉を練り込んだ烏龍茶小籠包、タロイモ餡の芋泥小籠包など変わり種も揃うので、何種類か頼んでシェアするのが楽しい店です。ランチタイムは並ぶことも多いので、時間に余裕を持って訪れたいところ。月曜定休なので、旅の日程を組むときは要注意です。
| 住所 | 台北市中山區長春路47号 |
| アクセス | 【公共交通機関】MRT中山駅から徒歩約5分 【車】松山国際空港より約15分 |
| 営業時間 | 11:00〜14:30(L.O. 14:00)、17:00〜21:30(L.O. 21:00) |
| 定休日 | 月曜日 |
| メニュー・料金 | ◎小籠包、烏龍茶小籠包、芋泥小籠包 など |
| 問い合わせ | +886-2-2523-6639 |
| 公式サイト | https://jin-din-rou.net/taiwan/ |
欣葉台菜(シンイエタイツァイ) 南西店
台湾料理の老舗の味を、快適なデパート内で
本格的な台湾郷土料理をゆったり食べたい日に頼りになるのが「欣葉台菜」です。1977年に双城街で創業した老舗で、今では台湾を代表する台菜レストラン。中山駅直結の新光三越南西店1館8樓にある南西店は、買い物ついでに立ち寄れる便利さが強みです。外せない一品は、ワタリガニの旨みがしっとり染み込んだ「紅蟳米糕(ワタリガニおこわ)」。余りの美味しさに「修行僧でさえ塀(壁)を飛び越えて来る」ことが名前の由来となった佛跳牆(ぶっ飛びスープ)も話題の一品。サーブも落ち着いていて、ひとり旅でも気後れせずに楽しめるタイプの老舗です。
| 住所 | 台北市中山區南京西路12号8F(新光三越南西店1館) |
| アクセス | MRT中山駅2番出口から新光三越百貨直結 |
| 営業時間 | 11:00〜14:30(L.O.13:50)/17:00〜21:30(L.O.20:50) |
| 定休日 | 新光三越に準ずる |
| メニュー・料金 | ◎紅蟳米糕(ワタリガニおこわ)、佛跳牆 など |
| 問い合わせ | +886-2-2523-6757 |
| 公式サイト | https://www.shinyeh.com.tw/ |
人和園雲南菜(レンホーユエンユンナンツァイ)
ミシュランも認めた、優しい味の雲南料理
台湾グルメ続きで油もの疲れが出てきたら、1956年創業の「人和園」へ。夫妻が中国・雲南省に通って学んだ料理を、台湾の食材でていねいに仕立て直した名店で、ミシュランガイド台湾では、ビブグルマン常連店として紹介されています。看板メニューはスナップエンドウのスープ。鞘から一粒ずつ取り出した豆で作った翡翠色の汁物は、驚くほど澄んだ味で、胃が軽くなるのを実感できるはずです。きのこ類をたっぷり使った炒め物も揃い、野菜比率が高めのメニュー構成なので、女性ひとりでも注文しやすい構成。2階席の静かな雰囲気もおすすめポイントです。
| 住所 | 台北市中山區中山北路二段112号2F |
| アクセス | MRT民權西路駅から徒歩5分 |
| 営業時間 | 11:30〜14:00/17:30〜21:00 |
| 定休日 | 無休 |
| メニュー・料金 | ◎スナップエンドウのスープ、きのこの炒め物 など |
| 問い合わせ | +886-2-2536-4459 |
| 公式サイト | https://www.facebook.com/ren.he.yuan/ |
【スイーツ・カフェ】映えと癒し!中山の必訪カフェ 3選
街歩きの合間に使いたい、中山のカフェとスイーツを3軒紹介します。期間限定で並ばせるマンゴーかき氷、22層のミルクレープ、水出しコーヒーと大判ワッフル。方向性の違う3軒なので、滞在中の日替わりローテーションにも向きます。
冰讚(ピンザン)
マンゴーの季節のみ!期間限定の名物かき氷
台湾のマンゴーかき氷を食べるためだけに渡航してもいい、と言い切れる店が雙連駅そばの「冰讚」です。営業は毎年およそ4月下旬から10月中旬まで。良質なマンゴーが採れる時期に合わせて店を開け、シーズンオフはきっぱり閉めます(2026年は4月29日オープン予定)。看板の「芒果雪花冰」は、ミルクを凍らせて削った氷がベース。口に入れるとすっと溶けて、大ぶりにカットされたマンゴーの香りだけがあとに残ります。氷の上にのった練乳がわずかに甘さを足す感じで、甘すぎない塩梅が日本人の口にもよく合います。行列は覚悟のうえ、早めに並ぶのがおすすめです。
| 住所 | 台湾台北市大同区双連街2号 |
| アクセス | MRT「雙連」駅2番出口から徒歩約3分 |
| 営業時間 | 11:00〜22:30頃(例年4月下旬〜10月中旬の期間限定営業/2026年は4月29日オープン予定) |
| 定休日 | 期間中無休(台風時除く) |
| メニュー・料金 | ◎芒果雪花冰 約200元〜 |
| 問い合わせ | +886-2-2550-6769 |
| 公式サイト | なし |
時飴 Approprié(シーイー アプロプリエ)
22層の芸術!売り切れ御免のミルクレープ
赤峰街を歩いていて、ショーケースに宝石のようなケーキが並んでいる一角があれば、それが「時飴 Approprié」です。薄く焼いた自家製クレープ生地と特製クリームを手作業で22層積み重ねた1枚はまさに芸術作品。フォークを入れたときに層がすっと沈んでいく感覚は、訪れた人だけが楽しめる、感動の体験となるでしょう。定番に加え、烏龍茶や鉄観音など台湾茶の風味を練り込んだフレーバー、旬のフルーツを使った期間限定も登場するので、いつ訪れても特別なメニューを味わえます。売り切れ次第終了のため、午後の早い時間を狙って来店するのがコツ。臨時休業の情報は公式LINEかInstagramで告知されます。
| 住所 | 台北市中山區赤峰街8通り22号隣(公園向き) |
| アクセス | MRT「中山」駅から徒歩約3分 |
| 営業時間 | 13:00〜18:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 臨時休業あり(公式LINE/Instagramで告知) |
| メニュー・料金 | ◎自家製22層ミルクレープ(台湾茶フレーバーあり) |
| 問い合わせ | +886-909-611-695 |
| 公式サイト | https://www.approprie.co/ |
米朗琪咖啡館 Melange Café(メランジェカフェ)
朝から開く、水出しコーヒーと大判ワッフルの名店
中山駅4番出口のすぐ近く、路地裏に入ってすぐのところに構える「米朗琪咖啡館」は、台北のカフェ文化を象徴するような1軒です。平日は朝7時半からオープンしていて、モーニング使いができるカフェとしても重宝されます。看板は、外側がカリッと焼かれたイチゴワッフル(草莓奶油鬆餅)。自家製カスタードとアイスクリームを添えた1皿は、運ばれてきた瞬間に写真を撮りたくなるボリュームです。もう一つの名物が、8時間以上かけて一滴一滴抽出する「冰滴咖啡(水出しコーヒー)」。氷の入ったグラスに自分で注いで飲むスタイルで、雑味のないまろやかな口当たりが印象に残ります。
| 住所 | 台北市中山區中山北路二段16通り23号 |
| アクセス | MRT「中山」駅4番出口から徒歩約3分 |
| 営業時間 | 【平日】7:30〜18:00/【土日祝】9:30〜18:00(L.O.17:20) |
| 定休日 | なし(旧正月など例外あり) |
| メニュー・料金 | ◎草莓奶油鬆餅 約230元、冰滴咖啡(水出しコーヒー) など |
| 問い合わせ | +886-2-2567-3787 |
| 公式サイト | https://melangecafe.com.tw/ |
【ショッピング】センスが光る!お土産&台湾雑貨スポット 4選
中山エリアは、台湾土産を「ちょっとセンス良く」仕上げたいときに頼れる街です。大型の複合ショップから路地裏の小さな雑貨店まで、方向性の違うスポットがコンパクトに集まっています。定番のパイナップルケーキ、MIT(Made in Taiwan)雑貨、上質な台湾茶、花布柄の小物。滞在時間が短くても、ここで4軒回れば買い物の大半が片付きます。
誠品生活南西(チェンピンションフオナンシー)
台湾の「今」が詰まった最先端のライフスタイル店
MRT中山駅1番出口の真正面にある「誠品生活南西」は、台湾カルチャーを感覚でつかむのに一番早い施設です。本屋を核に、ファッション・コスメ・雑貨・食まで、合わせて100を超えるブランドが1棟に詰まっています。外せないのは4階の「神農生活×食習」。台湾各地から集めた良質な調味料や、レトロな花柄パッケージの日用品が並ぶ、食と雑貨のセレクトショップです。お洒落なラベルのジャム、台湾茶、調味料は、ワンランク上のお土産として外れなし。併設の食習では、台湾の家庭料理を定食スタイルで食べられるので、ショッピングと昼食をここで一気に片づけるのも賢い使い方です。
| 住所 | 台北市中山區南京西路14号 |
| アクセス | MRT「中山」駅1番出口直結 |
| 営業時間 | 【日〜木】 11:00〜22:00/【金土】 11:00〜22:30(書店5Fは金土〜24:00) |
| 定休日 | なし |
| メニュー・料金 | ◎店舗により異なる |
| 問い合わせ | +886-2-2581-3358 |
| 公式サイト | https://meet.eslite.com/ |
雲彩軒(ユンツァイシュエン) 中山店
女子心くすぐる!チャイナモチーフのレトロ雑貨
「いかにも台湾らしい、可愛い雑貨が欲しい」というときに便りになるのが、中山駅から歩いて5分ほどの「雲彩軒 中山店」が頼りになります。客家花布(ハッカハナヌノ:台湾の伝統的な花柄布)を使ったポーチやバッグ、チャイナドレスをモチーフにした小物、レトロな茶器が店内にぎっしり。1点ものの刺繍ポーチは、ばらまき土産にも自分用にも使いやすい価格帯です。日本人観光客が多く立ち寄るためスタッフもフレンドリー。日本語が通じやすく、買い物のペースを気にせずゆっくり選べます。店内は広くないので、ホテルに戻る前の1時間くらいで回るのがちょうどいいサイズ感です。
| 住所 | 台北市中山區南京東路一区31通り2号 |
| アクセス | MRT中山駅3番出口から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 09:30〜21:00 |
| 定休日 | 旧正月を除き年中無休 |
| メニュー・料金 | ◎客家花布柄のポーチ・小物 約150元〜 |
| 問い合わせ | +886-2-2571-2539 |
| 公式サイト | www.instagram.com/cloudhues_tw/ |
廣方圓茗茶(グアンファンユエン)
気品のある包装で、台湾茶を贈り物に
雙連駅から歩いてしばらく、中山北路の路地に入った先にあるのが台湾茶専門店「廣方圓茗茶」です。烏龍茶、東方美人茶、鉄観音、普洱茶と、品質管理の行き届いた茶葉がずらりと並びます。パッケージが華やかな伝統柄で統一されていて、友人への手土産や両親世代へのお土産にも使いやすいラインナップ。自家製のパイナップルケーキも茶葉と並べて販売しており、お茶とセットで買うと「ちょっと良いお土産」として格段に見栄えがします。静かな路地にあるので、派手な店内のにぎわいに疲れたあとに立ち寄るのにもちょうどいい場所です。
| 住所 | 台北市中山區中山北路二段72巷7號 |
| アクセス | MRT雙連駅1番出口から徒歩約10分 |
| 営業時間 | 9:00〜21:00 |
| 定休日 | なし |
| メニュー・料金 | ◎台湾茶(烏龍茶・東方美人茶・鉄観音など)、自家製パイナップルケーキ |
| 問い合わせ | +886-2-2563-2851 |
| 公式サイト | https://www.kfytea.com/ |
The Nine 烘焙坊(ザ・ナインベーカリー)
パケ買い必至!美しすぎるパイナップルケーキ
「失敗しないパイナップルケーキを1箱だけ選びたい」と思ったら、日系ホテル「オークラ プレステージ台北(大倉久和大飯店)」1階の「The Nine 烘焙坊」が最有力です。台湾産パイナップルを使った土鳳梨酥(トゥ・フォン・リー・スゥ)は、バターの香るサクサク生地に、ほどよく酸味の効いたジャムが詰まったタイプ。ホテルの菓子らしく、味わいが上品で手堅くまとまっています。パッケージは台湾のレトロな風景や動植物が1箱ずつ違う柄で描かれていて、選ぶ時間自体が土産の一部になるようなもの。ミルクとナッツの食感が楽しい牛軋糖(ヌガー)も、小さな贈り物にちょうどいい1箱です。
| 住所 | 台北市中山區南京東路一区9号 大倉久和大飯店1階 |
| アクセス | MRT「中山」駅3番出口から徒歩約4分 |
| 営業時間 | 8:30〜20:30 |
| 定休日 | なし |
| メニュー・料金 | ◎土鳳梨酥(パイナップルケーキ)、牛軋糖(ヌガー)、卵黄パイ など |
| 問い合わせ | +886-2-2181-5138(予約電話) |
| 公式サイト | https://www.okurataipei.com.tw/jp/dining-detail/the-nine/ |
【リラクゼーション】歩き疲れた体をリセット!癒し体験 2選
朝から街を歩き回った日の夜、足が悲鳴を上げる前に立ち寄りたいのがマッサージ店です。中山エリアは主要ホテルから徒歩圏に実力派が集まっていて、日本語対応のある店も多いのが特徴。ここでは滞在スタイル別に、日系駐在員御用達の老舗と、夜遅くのフライトでも間に合う24時間店を1軒ずつ選びました。
夏威夷養生行館(ハワイ・ヤンセンシングァン) 中山店
日本人駐在員も御用達!プロの技術で徹底ケア
日本語対応のマッサージ店を中山エリアで1軒だけ挙げるなら、「夏威夷養生行館 中山店」が候補筆頭です。中山駅3番出口からオークラの先の路地を左折してすぐという立地で、夕食後にふらっと寄れる距離感。経験豊富なベテラン施術師がそろっており、的確にツボを押さえる技術は日本のメディアでも紹介されてきました。マッサージの価格は、足裏の角質取り1回600元、足裏マッサージ+足湯70分800元ほど。疲労がひどい日には全身のコースを選ぶと、翌朝の体の軽さがまったく違うとか。明るく清潔な店内で、女性の施術師も指名できるので、ひとり旅の女性にも使いやすい環境です。
| 住所 | 台北市中山區南京東路一段13巷5號 |
| アクセス | MRT「中山」駅3番出口から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 9:00〜24:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| メニュー・料金 | ◎足裏の角質取り1回600元、足裏マッサージ+足湯70分800元、全身マッサージ60分800元など |
| 問い合わせ | +886-2-2537-6566 |
| 公式サイト | なし |
千里行足體養生會館(チェンリーシンズゥーティヤンセンホェイグァン)
24時間営業!夜市帰りでも駆け込めるマッサージ
「夜市で遅くまで遊んで、ホテルに戻る前にマッサージを1時間だけ受けたい」という時に心強いのが、24時間営業の「千里行足體養生會館」です。MRT松江南京駅から徒歩3分ほどの好立地で、時間を気にせず立ち寄れるのが最大の持ち味。ゆったりと広い店内に、日本語対応可能な経験豊富なセラピストが常駐しており、着替えの流れから丁寧に案内してくれます。足裏と肩首を組み合わせた短時間メニューから、全身じっくり揉みほぐしてもらうコースまで、その時の都合に合わせて選べるので便利。料金は公式サイトまたは店頭で確認できます。
| 住所 | 台北市中山區南京東路二区62号 |
| アクセス | MRT「松江南京」駅2番出口から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 定休日 | 無休 |
| メニュー・料金 | ◎足裏マッサージ40分 750元、全身マッサージ60分 1200元など |
| 問い合わせ | +886-2-2531-5880 |
| 公式サイト | http://www.1000m.com.tw/ |
【アート&カルチャー】台湾の文化に触れる!エンタメ体験 2選
中山エリアの魅力は、グルメやショッピングだけにとどまりません。歴史的な建造物と現代のカルチャーが交差するこの街では、知的好奇心を満たすアートや伝統芸能といった体験も充実しています。赤レンガの元小学校校舎で最先端のアートに触れたり、華やかな衣装と雑技に息をのんだり。街歩きだけでは拾いきれなかった台湾の奥行きに気づけるはずです。
台北當代藝術館(MOCA Taipei)
赤レンガの元小学校が舞台!最先端の現代アート
「台北當代藝術館(MOCA Taipei)」は、1920年頃に建成小学校として建てられた校舎を、そのまま現代美術館として活用した施設です。日本統治時代の赤レンガ校舎はレトロで重厚な雰囲気なのに、一歩中に入ると絵画・写真・立体オブジェなどアバンギャルドな企画展が並ぶ、というギャップがこの美術館の持ち味。台北市政府庁舎として使われた後、1998年に市定古蹟(コセキ)に指定され、2000年にMOCAとして生まれ変わった歴史背景も、建物を眺める楽しみを深めてくれます。土日の午前中はファミリータイムで無料開放される時間帯もあるので、公式サイトで展覧会スケジュールを確認しつつ訪れたい一館です。
| 住所 | 台北市大同區長安西路39号 |
| アクセス | MRT「中山」駅6番出口から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 火〜日 10:00〜18:00(最終売券17:30) |
| 定休日 | 月曜日(祝日の場合も休館) |
| メニュー・料金 | ◎一般 100元/優待(学生など) 50元/6歳未満・会員・小学生・障がい者は無料 |
| 問い合わせ | +886-2-2552-3721 |
| 公式サイト | https://www.mocataipei.org.tw/ |
臺北戲棚 TaipeiEYE(タイペイ・アイ)
日本語字幕あり!ド迫力のアクロバットと京劇
「台湾らしい夜のエンターテインメントを、言葉の壁を気にせず楽しみたい」という人におすすめなのが、中山北路の劇場「臺北戲棚 TaipeiEYE」です。ここで上演されるのは、京劇を軸に雑技、布袋戯、台湾原住民の歌舞までを組み合わせた舞台芸術。煌びやかな衣装と独特のメイク、息をのむようなアクロバットは、シンプルに見ていて楽しいタイプの劇で、子どもから大人まで伝わりやすいのが特徴です。舞台両端のスクリーンには中国語・英語・日本語・韓国語の4言語で字幕が表示されるので、あらすじを追いかけるのも苦になりません。開場は19時、開演は20時。開演前には二胡の生演奏や役者の化粧場の見学、役者さんとの記念撮影の時間も用意されていて、1公演60分の枠に収まらない満足感があります。
| 住所 | 台北市中山區中山北路二区113号3階 |
| アクセス | MRT「民權西路」駅8番出口から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 水・金・土 20時開演(開場19時/上演時間約60分) |
| 定休日 | 月曜日・火曜日・木曜日・日曜日 |
| メニュー・料金 | ◎一般 800元(シニア・障がい者半額、学生割引あり/全席自由席) |
| 問い合わせ | +886-2-2568-2677 |
| 公式サイト | https://www.taipeieye.com/ja/ |
この記事のまとめ
台北・中山エリアは、台北駅から1駅の近さなのに、街のテンポがまったく違うことに気付かされる場所です。赤峰街の路地散歩、1977年創業の台菜老舗で食べる紅蟳米糕、雙連駅そばの期間限定かき氷、赤レンガ校舎の美術館、そして夜の京劇まで。大人の旅で「やってみたい」と思うことが、徒歩圏内にひと通り揃っています。初めての台湾にも、何度目かの台北にもちょうどいい中山の14選。次の旅で拠点を決めるときの1つの候補にしてみてください。
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