【女子旅】丁半博打に拷問体験!?新しくなった太秦映画村でお酒片手に夜の散策プラン

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京都観光の夜、どこで過ごすか迷っているなら「夜の太秦映画村」という選択肢はいかがでしょうか。灯籠に照らされた幻想的な江戸の町並みは、大人の休日を彩るのにぴったりのロケーションです。今回は2026年3月に大幅リニューアルされたばかりの太秦映画村を巡ります。

目次

ナイトタイム入村券で夜の映画村へ

17時からは太秦映画村のナイトタイムが始まります。観光地を巡ったあとにも短時間で気軽に楽しめるのが魅力です。

 

入村した瞬間から別の時代に迷い込んだような不思議な感覚。リニューアルを経て、雰囲気がガラリと変わりました!メインストリートの烏通りには、京都の名店が手がける飲食店が立ち並び、京都のさまざまな食をここ一箇所で楽しめます。

入村してすぐ、瓦版屋さんに話しかけられてびっくり!今日の花嫁道中を狙う、怪しい姿をした者がいないか探している様子でした。知らない間に物語に巻き込まれていく没入感にワクワクです。

こちらのお店も見ていってください!とちゃっかり者の町人さん。

 

味隠のビールで乾杯!

散策の景気づけに、まずは烏通りにある「味隠(みおん)」で冷えたビールをオーダー。リニューアルオープンを機に開店したお店のひとつである味隠は、地元京都のクラフトビール醸造所がつくるスパイスカレーとビールのお店。今回は、太秦映画村オリジナルの「助太刀」というクラフトビールを選びました。

爽やかな香りとキレのある味でゴクゴク飲めてしまいます。

映画村は、ビールを片手に持ち歩きながら散策できるのも魅力です。情緒ある建物を背景に飲む一杯は、日常を忘れさせてくれる特別な味がします。

休憩処でビールを飲んでいると、編笠をかぶった虚無僧の姿が。「あの人があやしい!」と2人で言い合ったり、座って町を眺めたりしているだけでも楽しく過ごせました。

湯屋前で遭遇した迫力の殺陣シーン

湯屋の前に人だかりができていると思ったら、刺客に襲われている新選組の土方歳三がいました。屋根からアクロバティックに降りてきた忍者にびっくり!

本格的な殺陣を近くで見られて、時代劇の中に入ったよう。キャストの皆さんの表情や美しい所作に、思わず圧倒されてしまいました。

江戸の町の世界観に浸っているうちに日も落ちてきました。黄昏時に明かりが灯っていく様子は風情がありますね。

 

武家屋敷で丁半博打を擬似体験

次は時代劇のワンシーンのような「丁半博打」を体験できるコーナーへ。18歳以上から参加できる、まさに大人の遊びです。

姐さんが登場。

キャストさんの威勢の良い掛け声と、壺を振る手元の鮮やかさに、見ているこちらまで熱が入ります。

「丁!」と大きな声で宣言!

2つのサイコロを振って出た目の合計が偶数だと思ったら丁、奇数だと思ったら半に木札を賭けます。ルールを知らなくてもキャストさんが優しくリードしてくれるので、気軽に参加してOK。

5・3(グサン)の丁!
賭けた木札が倍になりました!

たくさんの木札が移動して、(実際にお金はかかりませんが)借金する人がいたり、大儲けする人がいたり。ドラマや時代劇でしか見たことのない丁半賭博の参加者になれるのは今までにない体験でした。

イベントが終わったあとはキャストさんと写真撮影もできます!カッコいい姐さんと一緒に並んでドキドキ。

澤井醤油の絶品みたらし団子を食べる

少しお腹が空いてきたら、老舗「澤井醤油」のタレを贅沢に使ったみたらし団子がおすすめです。

香ばしい醤油の香りに誘われて、我慢できませんでした。

 

近くの長椅子に座っておしゃべりしながらお団子をひとくち。醤油の香りが立っていて、絶妙な甘辛さ!これは必食です!

拷問屋敷でスリリングなひととき

旅の締めくくりに少し刺激が欲しいなら、武家屋敷にある「拷問屋敷」へ。お役人と罪人に挟まれて、質問されたりいじられたり、コミュニケーションしながら進むイベントです(18歳未満入場不可)。

お前も罪人の仲間じゃないのか?と疑われているところ。
なぜか石抱きの拷問を受けることに……

誰がどう巻き込まれるかわからないドキドキが楽しかったです。気になる人はぜひイベントの時間を狙って行ってみてください!

イベント発生時以外は、キャストさんに教えてもらって自由にさまざまな拷問を体験できます。こちらは自分で選んだ焼印を押されているところ。

焼印らしからぬ「神」を押してもらいました。痛い!ということはなく、洗ったら落ちるスタンプなのでご安心ください。

幻想的な夜の町並みで物語もフィナーレへ

夜も深まると、噂されていた花嫁道中が始まります。ライトアップされた街や人々は、昼間とは違う妖艶な雰囲気です。

暗くなり、池に反射する町家の明かりが美しくも、なにか事件が起きそうな予感があります。

町のみんなが結婚をお祝いする夜に、いったいなにが起きるのか。ぜひ、リアルタイムで繰り広げられるショーも楽しんでください。

※「花嫁道中 桜の宴」は5/31までの限定開催です

最後は自分用のお土産探し

太秦映画村には、オリジナルグッズが本当にたくさんあります。UZUUZUは映画とファッションをかけ合わせたアパレルラインで、バケットハットやトートバッグなどカジュアルに取り入れられるアイテムが揃っています。

江戸の町にちなんだオリジナルグッズも必見。籠に狐忍者やお殿様が乗っているデザインのおかご飴は友達へのお土産にもぴったり。味はりんご、抹茶、べっこうと3種類あって、京都で100年続く大文字飴本舗で作られたもの。隅々まで京文化へのリスペクトを感じられました。

編集後記

京都って実は、お寺や神社などの観光スポットが早くに閉まってしまうことも多く、夜に何をするかが悩みどころなんです。でも、太秦映画村で体験型のイベントに参加してたくさん笑って、ゆったりお喋りもできて、充実した旅のしめくくりになりました。

 

【基本情報】

施設名:太秦映画村

アクセス:JR「花園」駅から徒歩約13分、嵐電「太秦広隆寺」駅から徒歩約5分、市バス「太秦映画村道」バス停からは徒歩約5分、京都バス「太秦映画村前」(目の前)

営業時間:10:00~21:00(ナイトタイムは17:00~21:00)
※一部エリアは18時まで

料金:

【1DAY】大人(中学生以上) 2,800円、子ども(3歳〜小学生)1,600円

【ナイトタイム】大人(中学生以上)2,000円、子ども(3歳〜小学生)1,300円
※3歳未満は無料
※定休日:火曜日(祝日および3・4・11月は営業)

公式HP:https://www.eigamura.com/

<文=中野あさ 写真=中里慎一郎 モデル=一ノ瀬あいみ、みー>

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