東京ドイツ村の楽しみ方を一挙紹介!子どもと楽しめる遊び場やふれあい体験、人気のイルミネーションなど見どころ盛りだくさん

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冬ならではのお楽しみ!「東京ドイツ村ウィンターイルミネーション」

冬の東京ドイツ村のお楽しみといえば、「ウィンターイルミネーション」。例年10月末から3月中旬まで行われ、好評を博しています。

賑やかでロマンチックな雰囲気は、デートにも最適!写真映えするスポットがたくさんあるので、家族でワイワイ楽しむのにもぴったりなイベントなんです。ちなみに2022〜2023年のテーマは「FUN!光る笑顔に福来たる」。毎年必ずテーマに“笑顔”という言葉が入るのだとか。

それではさっそく、イルミネーションの見どころを紹介します。

まず注目したいのは、音と光のショー。イルミネーション点灯後15分おきに、思わずダンスしたくなる迫力の音楽に合わせて、マルクトプラッツエリアのイルミネーションが点滅します。エリア全体が煌びやかに輝く光景は必見ですよ!

マルクトプラッツエリアからゲートを潜り、芝生広場の方に下りて行けば、よりスケールの大きなイルミネーションが一面に広がっています。途中にはドラム缶を叩くとエネルギーがたまり、ロケットが反応する面白いギミックも登場。

完全に日が暮れる前なら、残照を背景にシルエットとなった富士山とイルミネーションのコラボも楽しめちゃいます。日暮れしか撮れないレアな風景は、写真好きの心を唸らせてくれるはず。

広大なイルミネーションを楽に見たいという方は、自動運転の「ジュラジャーマン・ライド」に乗ってイルミネーションの中を走行するのもおすすめ。こちらはとくにお子さん連れに人気です。

そしてもうひとつ、イルミネーションを120%楽しめる乗り物といえば、そうです、観覧車!

地上からは見上げていた大きなクジャクも、観覧車から見下ろせば美しい羽を広げていることがわかります。ナスカの地上絵を空から見るように、空中でしか見られない美しい景色を楽しんでみましょう。

観覧車のすぐ足元には「虹のトンネル」もあり、中をゆっくり歩くのも幻想的で楽しい体験です。

最後に紹介するのが、イルミネーションの穴場スポット「いろどりの丘」。少し坂を上る必要があるので、ほかのエリアよりも空いています。

展望台では、丘から反対側の斜面まで続く、立体的でダイナミックなイルミネーションを楽しめます。美しい“光の地上絵”を眺められる特等席なので、カップルにも人気だそうですよ!

東京ドイツ村のベストシーズンは?季節ごとの楽しみ方を解説

芝桜

広大な丘や花園がたくさんある東京ドイツ村。訪れるベストシーズンは、お目当ての花の開花時期によっても異なります。季節によって見られる花や景色をチェックして出かけましょう。

まず春は、芝桜7万株が一面に咲き乱れます。そのほかにも、いろどりの丘にはネモフィラ、フォーガーデンにはリビングストンデージー、カントリーガーデンはポピーが咲きます。
 

ローズガーデン

初夏にはローズガーデンに春バラが咲き、雨季を彩る1万本のアジサイ、5万株のユリも花をつけます。夏にはひまわりや緑のコキアも楽しめるでしょう。

秋にはケイトウやマリーゴールドが咲き、秋バラも花を咲かせます。年によって花の種類や本数は変わることもありますが、一年を通して本当に多くの花が園内を彩ります。このお花畑を楽しみに訪れる人も多いそうですよ。
 

菜の花

そして冬は、菜の花とビオラが見頃を迎える季節。そのほかのエリアは少し寂しく感じるかもしれませんが、その代わりに華やかなウィンターイルミネーションが開催されます。冬に訪れるなら、ぜひ夜まで滞在して楽しんでみてください。
 

東京ドイツ村のグルメスポット

東京ドイツ村のグルメスポットは、マルクトプラッツエリアの「レストラン・カフェテリア」、フラワーガーデンエリアの「ピザ&カフェテリア」、観覧車近くの「そば処 春菜」があります。

今回はこの中でも、本格的なドイツソーセージを食べられるレストラン・カフェテリアを紹介します。なんとここでは、大人数で豪快なバーベキューも楽しめちゃうんですよ!

レストランのおすすめメニューは、「ジャーマンスペシャル」。アイスバイン・ブルスト・ザワークラウト・ポテト・プレッツェルなど、ドイツのおいしいものがプレートにぎっしり詰まった一品です。

アイスバイン(煮込んだ豚肉)はとても柔らかな食感で、ブルスト(ソーセージ)はジュワっとあふれる肉汁がジューシー!ボリューム満点なので、2人以上でシェアして食べてもよさそうです。

車で来るお客さんが多いことに配慮して、ノンアルコールのドイツビールも用意。とっておきのドイツメニューにあわせて、グイッと一杯を楽しめますよ。

東京ドイツ村で人気のお土産をチェック!

東京ドイツ村のお土産といえば、ドイツの焼き菓子「バームクーヘン」は外せません。

マルクトプラッツエリアにはバウムクーヘン専門店「Angie」があり、驚くほどたくさんの種類のバームクーヘンが揃っています。実はあのマツコ・デラックスさんが爆買いしたといわれるバームクーヘンショップがココなんですよ!
 

バニラ味のバームクーヘン

人気の商品は、定番のバニラ味と、濃厚な風味がクセになるチーズ味。ハードタイプのプレーン味は、バームクーヘン本来の懐かしい食感を楽しみたい方におすすめ。まるまるホールで買っても食べきれないという人には、個包装のスティックタイプを選びましょう。

ひんやりおいしいアイスバウムやブリュレカスタードインバウムなど、珍しいバームクーヘンも販売されています。イルミネーション期間限定発売のチョコレート掛けバージョンもあるので、時期によって変わる商品もぜひチェックしてくださいね。
 

売店のビールとソーセージ売り場

マルクトプラッツエリアには、ほかにもお土産を販売する売店があります。お菓子や雑貨も売っていますが、やはりおすすめはドイツらしい食品類。とくにドイツビールとソーセージには注目です。

みかんビール

東京ドイツ村限定ラベルのペールエール、ポーター、みかんビールも販売。東京ドイツ村キャラクター・ブタ天のホーリーが描かれたかわいいラベルは、お土産にぴったりです。

東京ドイツ村のアクセス方法

東京ドイツ村へのアクセスは、広い園内を自由に移動できる車が便利です。

首都圏からは東京湾アクアラインを経由して、館山自動車道「姉崎袖ケ浦IC」から約5分、圏央道「木更津東IC」から約10分です。

公共交通機関を利用する場合は、JR「千葉」駅から高速バス「カピーナ号(千葉~鴨川線)」に乗るのが便利。運行本数は1日5本程度で、片道950円、乗車時間は約45分です。

そのほか、羽田空港・新宿駅・東京駅・渋谷駅・品川駅・横浜駅などからアクアラインを通る高速バスで袖ケ浦バスターミナルまで行き、のぞみ野・平岡線の路線バスでアクセスする方法もあります。

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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