木造十一面観世音菩薩
宮城県
石巻・気仙沼
- 観光施設
基本情報
| 名称 |
木造十一面観世音菩薩 モクゾウジュウイチメンカンゼオンボサツ |
|---|---|
| 住所 |
〒986-2411 宮城県石巻市給分浜後山14-1 地図を見る |
| アクセス方法 | ・仙石線・石巻線石巻駅からバスで80分 徒歩5分 ・三陸自動車道石巻港ICから車で45分 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0225-46-2135 |
大正4年、国重要文化財指定された像は、高さは3m余りの大きさで、ふくよかな気品は昔から多くの人々に変らぬ慈眼を注いできました。 人間世界の苦悩、それはあまりにも多種多様で複雑すぎますが、その救いの1つ1つを考える顔が一つから十一に増えたことから十一面観音と呼ばれるようになりました。 像は、カヤ材の一木に顔と胴体を彫り、背面を刳り(えぐり)、背部も一木から彫ったものを前後に合わせるという古い手法で造られた像で、強い男性的な表情を持ち、鎌倉時代初期にさかのぼる貴重な作品となっています。
詳細情報
| 文化財 | 国重要文化財 文化財指定年月:1915年8月10日 |
|---|---|
| その他 | 駐車場 大型車2台、普通車20台 |