独鈷大日神社
秋田県
十和田湖・大館・鹿角
- 神社・神宮
基本情報
| 名称 |
独鈷大日神社 トッコダイニチジンジャ |
|---|---|
| 住所 |
〒018-5721 秋田県大館市比内町独鈷字大日堂前8 地図を見る |
| アクセス方法 | ・東北道十和田ICから車で30分 ・JR花輪線扇田駅からバスで15分 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0186-48-2119 |
| ホームページ | http://odate-city.jp/museum/archives/culture/%e7%8b%ac%e9%88%b7-%e5%a4%a7%e6%97%a5%e7%a5%9e%e7%a4%be |
大日神社は元は金剛山大日堂と称ばれ、縁起書によれば第26代継体天皇(485年頃)の勅旨によって創建され、神亀2年(725)再建されたとあります。 本尊の大日毘廬庶那仏を始め、脇士の文珠菩薩、普賢菩薩などは僧行基の作と伝えられています。 堂宇も初めは九間四面の御堂でしたが壊廃し、長禄4年(1460)8月禁裡支配取立役藤原信継が再建しました。 その後浅利氏の氏神となったが、大永2年(1522)南部氏との戦いに堂宇が破壊され、大永6年(1526)浅利則頼によって五間四面の堂が再建されました。 浅利氏滅亡の後約80年十二所の塩谷民部少輔重綱が現在の堂(現拝殿)を再建。 浅利氏がこの地に来たときは既に祀られているので、それからでも450年のを経ており、現拝殿は相違なく350年の年月を経ています。 境内に隣接する「大館市民舞伝習館」には所縁のある文化財が数多く収蔵されています。