高山社跡

群馬県 藤岡・碓氷・磯部・妙義
  • 史跡

基本情報

名称

高山社跡


タカヤマシャアト

住所

〒375-0036 群馬県藤岡市高山237


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営業時間 開館時間 9:00〜17:00 休館日 12月28日〜1月4日
アクセス方法 ・上信越自動車道 藤岡ICから車で20分 ・JR八高線 群馬藤岡駅からバスで35分 ・JR高崎線 新町駅からタクシーで30分
料金 ・その他 0円 ※見学料 無料
連絡先 問合せ先 電話番号:0274-23-5997
ホームページ http://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_bunkazai/takayamasya_ato.html

「高山社跡」は、世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産のひとつであり、国指定史跡です。高山社跡は「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎(生没年1830〜1886)の生家で、養蚕法「清温育」の研究と社員への指導を行っていた場所です。  長五郎は明治6年(1873)「養蚕改良高山組」を組織し、自宅で養蚕法の改良と組合員への指導を行いました。明治17年(1884)には「養蚕改良高山社」と改称し初代社長に就任しています。その後、教えを請うものが増えたため明治20年(1887)に藤岡町に事務所と伝習所を移し、自宅は高山分教場として後進の指導を続けました。  現在は蚕室(養蚕用家屋)と付属屋が残っておりますが、周囲にも蚕室の痕跡が認められるため、現存する建物だけでなく敷地全体が世界遺産構成資産、また、国指定史跡となっています。 解説員がおりますので、お気軽にお声掛けください。 団体で見学をご希望の場合は、文化財保護課へご連絡ください。

詳細情報

文化財 国指定史跡