遠藤謹助墓
東京都
お茶の水・湯島・九段・後楽園
- 観光名所
基本情報
名称 |
遠藤謹助墓 エンドウキンスケハカ |
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住所 |
東京都文京区湯島4-1-8 地図を見る |
アクセス方法 | ・東京メトロ千代田線湯島駅1番出口、3番出口から |
麟祥院は、徳川三代将軍家光の乳母春日局の菩提寺としても知られています。 局はここで余生を送り、その没後境内に墓地が造られました。 当時はお寺の周囲にカラタチの生垣をめぐらせていたので、からたち寺と呼ばれていたそうです。 長州ファイブの一人遠藤謹助の墓もこの中にあり、遠藤の墓石に刻まれた文字は、共に英国で苦労した長州ファイブの一人である伊藤博文によるものです。 遠藤謹助は、慶応2年に帰国後、藩主毛利敬親・元徳父子と英国艦隊司令官キング提督との会見で通訳を行うなど、外交官的な役割を果たしました。